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沖縄のリゾートからスキー場へ 米系ホテルが従業員遠征で雇用維持

 「ビーチリゾートの雇用はスキー場で守る」――。冬は閑散期となる「万座ビーチホテル&リゾート」(沖縄県恩納村)から、スキー客で混雑する上越国際スキー場内の「ホテルグリーンプラザ」(新潟県南魚沼市)に正社員・アルバイト合計74人が異例の応援に送り出される。

 両ホテルは、米モルガン・スタンレー傘下の不動産ファンドが所有。モルガン子会社でホテル資産を管理するパノラマ・ホスピタリティ(東京・渋谷、ロバート・ウィルソン社長)が「雇用維持とスキル向上」(同社)のため、沖縄で採用したスタッフの新潟派遣を決めた。8日に万座ビーチの24人がスキー場での業務を開始、27日午後には第2陣の50人が新潟に到着する。(17:44)

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