2009年01月25日
てっちり 堂満岳仕立て
鍋開きせなあかんなあ・・
どこする?まあ 寒気が入ってきそうやし 比良のBCに テント張って たっぷり「てっちり」食べて ひれ酒で つっつこか・・
そやな そやな それがエエねえ・・
天然の冷蔵庫がエエ感じやね・・
辛味だいこんのエエのんもろてん これで とりあえず呑んどいて・・
これも たっ たまらんねぇ〜
てっちりは 最初 オリーブオイルで にんにく炒めて 香りが 出てきたら お出汁 ガバッと いれるねん・・
たっ たまらんやろ?この香り・・
あっというまに あけてもた・・
ひれ酒ってなんで こんなにおいしんやろう・・
ビール 焼酎 wine・・ なんぼでも 呑めるなあ・・
もうちょっと・・氷結の吟醸酒とか もってきてないの?
気がきかんやつやなあ・・ホンマ・・
しかし エエ気持ちに ならせてもろうたわ・・
明日もあるし 今日は 4時間だけにしとこな・・
ちょっと呑み足らん?
”ん・・氷結吟醸酒ない?”
”ないって・・”
ほら そんなん思うて 寝るから・・
翌日の 堂満岳・・
氷結吟醸酒みたいや・・
淡麗やねえ・・上品やねえ・・輝いてるやん・・
”ん・・氷結吟醸酒ない?”
”ないって・・”
2009年01月13日
権現山の森の香り
その森は 風もないあったかな 一日を用意してくれた。
時間の経過をわすれるくらい ゆっくりと ゆっくりと 歩きたい。
どこまで登るなんて瑣末的なことは 目的でもなんでもない。
静かな森の中を 鹿の声だけが響く。 スノーシューも音とともに歩む。
生まれて半世紀 社会に出て四半世紀・・
競争?達成感?刺激?
そんな言葉を忘れて このひと時だけを楽しむ・・そんな ”こころの余裕”が似合う歳になったかなぁ・・
静寂の中を歩いていると 不思議と楽しいことしか思い浮かばない。
まわり道もしてみる・・寄り道もしてみる・・後ろを振り返る・・空をあおぐ・・彼方森の光の先をみる・・
全てが 楽しく感じさせてくれる。
小さなピークについた。
もっと先をめざす? ううん ここでいい。。
先を欲張る若年の血気が人生の鍛錬を無にすることは 10年前に教わった。
ここで ゆっくりと のんびりと 幸せを かみしめよう。
ほら 空が あんなに青い。雪の華が とても輝いている。
壊れた夢に泣いていたのは もう忘れた。
けがれなき少年の夢の季節は 過ぎ去ってないはずだ。
今年は なにかが 変る・・変える・・
見果てぬ夢を 追いかけてみよう・・
2009年01月11日
スタック 釈迦ケ岳
三連休は 雪らしい・・
こんな日は ジプ子もご主人様も 雪と戯れたいね・・
どこいく? 大峰は たっぷり遊ばしてくれそうだね・・
でも 核心部は アプローチかもね・・

吉野発電所までは まあまあ やってんけどね。
そのあとの林道に入ると 積雪は まあまあやけど 下が アイスバーン。
なんかいやな予感・・
けど トレース わだち ないなあ・・
連休 誰も 来てへんねんやろか・・
でも なんとか ”あと少しで登山口”ちゅう とこまで 来た・・
ジプ子ちゃんは もちろん四駆だけど 今日は チェーンのパンプスも履いてこさせたから ”今日は 厚塗りフルメイク♪” だいじょうぶやろう?
と・・ところが・・最後の 急登が 登られへんん・・
アレレ?
はあ〜〜 どこ向いてるん?
あえなく スタック・・
全然 動かれへんようになってもたわ・・
だれも来そうに ないなあ・・こんなんの処理 しんきくさいから 嫌いやねんなあ・・
でも ジプ子が ベソかいてるもんなあ。。
「すぐ してあげるよ・・」
チェーン外れてるわ 一部切れてるわで おおかた 2時間かかったわ(笑)
とりあえず 午後から 強烈な降雪あっても 走れるとこまで 降りとこか・・
結局 登山口下 9kmまで 降りて ジプ子は ここで お留守番・・
スタックしたとこまで戻るだけでも たいへんやん・・
でもせっかくやから ピークは 踏めんでも 千丈平くらいまでは・・
けど ココから スノーシューで十分なくらいの雪やんか・・
しかし誰も 来えへんな・・後ろ 振り返っても ほら ボクの踏み跡だけやわ・・
でも ここで 十分 スノーシューは 楽しめるわ・・
しかし 遠いなあ・・まだか?登山口・・
千丈平どころやない 古田の森もよういかんわ・・
ああしんど・・

ああしんど・・家 出てから 結局 登山口まで 8時間半やわ。
飲まず食わずや・・しんど・・
しかし 遠い山やなあ・・^^
これ 登山口やけど ピークいうことに しとこ・・(笑)
わからへんやろ・・ハハハッハ
ああしんど 降りるのも長いなあ・・
誰か 来て〜な・・誰もこんか・・こんな日・・ハハハ
こんな日は ジプ子もご主人様も 雪と戯れたいね・・
どこいく? 大峰は たっぷり遊ばしてくれそうだね・・
でも 核心部は アプローチかもね・・
吉野発電所までは まあまあ やってんけどね。
そのあとの林道に入ると 積雪は まあまあやけど 下が アイスバーン。
なんかいやな予感・・
けど トレース わだち ないなあ・・
連休 誰も 来てへんねんやろか・・
でも なんとか ”あと少しで登山口”ちゅう とこまで 来た・・
ジプ子ちゃんは もちろん四駆だけど 今日は チェーンのパンプスも履いてこさせたから ”今日は 厚塗りフルメイク♪” だいじょうぶやろう?
と・・ところが・・最後の 急登が 登られへんん・・
アレレ?
はあ〜〜 どこ向いてるん?
あえなく スタック・・
全然 動かれへんようになってもたわ・・
だれも来そうに ないなあ・・こんなんの処理 しんきくさいから 嫌いやねんなあ・・
「すぐ してあげるよ・・」
チェーン外れてるわ 一部切れてるわで おおかた 2時間かかったわ(笑)
とりあえず 午後から 強烈な降雪あっても 走れるとこまで 降りとこか・・
結局 登山口下 9kmまで 降りて ジプ子は ここで お留守番・・
スタックしたとこまで戻るだけでも たいへんやん・・
でもせっかくやから ピークは 踏めんでも 千丈平くらいまでは・・
けど ココから スノーシューで十分なくらいの雪やんか・・
しかし誰も 来えへんな・・後ろ 振り返っても ほら ボクの踏み跡だけやわ・・
でも ここで 十分 スノーシューは 楽しめるわ・・
しかし 遠いなあ・・まだか?登山口・・
千丈平どころやない 古田の森もよういかんわ・・
ああしんど・・
ああしんど・・家 出てから 結局 登山口まで 8時間半やわ。
飲まず食わずや・・しんど・・
しかし 遠い山やなあ・・^^
これ 登山口やけど ピークいうことに しとこ・・(笑)
わからへんやろ・・ハハハッハ
ああしんど 降りるのも長いなあ・・
誰か 来て〜な・・誰もこんか・・こんな日・・ハハハ
2008年12月31日
”寒””感””燗”
今年最後のハイクはまったりと・・
寒波がやってきた。
積もってるはず?
君と近づける季節がやってきた。
お昼ごはんは 何にしよう・・
あったかいうどんでも食べるか?
じゃあ 土鍋で ”鍋焼きうどん”♪
”寒”波の日は コレにかぎる・・
この土(つち)”感”がいいね。。
”燗”酒も欲しいね。。
次も この土鍋で いこう!
”寒””感””燗”
君と近づける季節がやってきた
2008年12月14日
小学生みたいな納山祭
例年の通り 百丈岩の河原で 納山祭(山の忘年会)
フリークライミングしてから 集まる者・・
制動確保訓練してから 集まる者・・
ボク? 王道・・先呑み 目当てで みんなより先行して・・
KWHさんとふたりで 25人分の宴会料理買出しして・・現地入り
もちろん 先呑み・・美味い・・ずりとズッキーニのチーズ焼き
みんな待ってる間に ビールあけて ワインまで イッてもたがな・・

今年は タープとか テントとか いうような 「岳人」風 宴会舞台ではなくて
風よけに 「陣幕」張って 中央の焚き火を 25人で囲んで やろうぜ!ってことで 陣幕準備・・
いわゆるイメージは 「桶狭間の合戦」?

ブルーシートで陣幕かな?と思ったけど うちの会社の鉄鋼コイル梱包してる商品を トライしてみた。
けっこう エエ感じやん・・

半透明が エエかんじやね。
「あ〜〜ん 見えすぎちゃって困るのぉ〜見えすぎちゃって 困るの〜〜ぉ」
マスプロアンテナみたいやわ・・
来年は 紋いれなあかんね・・

けっこう 風よけにも なるし 一体感がでて エエわ・・

焚き火をすると もうポカポカ Tシャツ1枚でもいける感じやん。
ボクは 2時半ごろから 先呑みしてたから 早々に 「おやちゅみ」したけど 夜中12時ごろ 「おちっこ」で目がさめて 起きたら まだ ウクレレで 雄たけびあげて 唄・・唄うてたみたいや・・
吉田拓郎の「人生を語らず」大声で唄う MMTさんの声が 鎌倉峡に響いてた・・

ホンマ 普段遊ばせてもろてへん 「中学受験の小学生」みたいに よう遊ばはる・・
きっとザックは 青色で 「N」のマークはいった 「日能○」 ちゅう山岳会やわ(笑)

フリークライミングしてから 集まる者・・
制動確保訓練してから 集まる者・・
ボク? 王道・・先呑み 目当てで みんなより先行して・・
KWHさんとふたりで 25人分の宴会料理買出しして・・現地入り
もちろん 先呑み・・美味い・・ずりとズッキーニのチーズ焼き
みんな待ってる間に ビールあけて ワインまで イッてもたがな・・
今年は タープとか テントとか いうような 「岳人」風 宴会舞台ではなくて
風よけに 「陣幕」張って 中央の焚き火を 25人で囲んで やろうぜ!ってことで 陣幕準備・・
いわゆるイメージは 「桶狭間の合戦」?
ブルーシートで陣幕かな?と思ったけど うちの会社の鉄鋼コイル梱包してる商品を トライしてみた。
けっこう エエ感じやん・・
半透明が エエかんじやね。
「あ〜〜ん 見えすぎちゃって困るのぉ〜見えすぎちゃって 困るの〜〜ぉ」
マスプロアンテナみたいやわ・・
来年は 紋いれなあかんね・・
けっこう 風よけにも なるし 一体感がでて エエわ・・
焚き火をすると もうポカポカ Tシャツ1枚でもいける感じやん。
ボクは 2時半ごろから 先呑みしてたから 早々に 「おやちゅみ」したけど 夜中12時ごろ 「おちっこ」で目がさめて 起きたら まだ ウクレレで 雄たけびあげて 唄・・唄うてたみたいや・・
吉田拓郎の「人生を語らず」大声で唄う MMTさんの声が 鎌倉峡に響いてた・・
ホンマ 普段遊ばせてもろてへん 「中学受験の小学生」みたいに よう遊ばはる・・
きっとザックは 青色で 「N」のマークはいった 「日能○」 ちゅう山岳会やわ(笑)
2008年12月07日
蓬莱峡も頬 染めて
ちょこっとアイゼン登攀して ポトフ鍋囲こまへんか〜?
アカン・・誘い水に すぐに反応してしまった。
坐骨神経痛が 痛いので 登攀どこらやないけど ノコノコ 蓬莱峡へ・・
「攀るやろ?」
やめといたらよかった よけ 痛くなった・・
おいしいもん食べて 治さんと・・
ポトフの用意は 全部してもろたから なんか できるまでの「おいしいもん」持っていかんとな・・
今日は 「バーニャカウダ」
山の中の にんにくとアンチョビ ほんで 生クリームの香りが たまらんね。
こんなふうにすると野菜嫌いのひとも けっこう食べてくれるんやね。
なんか 「お母さん」になった気分・・
「エライわねぇ・・さあ もっと おあがりなさい☆」
メインも野菜たっぷりポトフ・・
うまかったなあ・・じゃがいも30個 キャベツ3個 鶏肉8キロ その他野菜たっぷり・・ペロリ 完食♪
えっ?牡蠣ももってきたって・・
ほな 牡蠣の味噌鍋やな・・
これも うまいなぁ・・
ロング缶6本 ワイン ウイスキー 焼酎・・
坐骨神経痛治ってきた感じ・・全然痛たないやん・・
明日は バンバンいくぞ〜〜
朝 おきたら やっぱり痛いやん・・
酒で 体も こころも麻痺させてただけか・・
ねえ・・アタシの健康体・・ だれか 返して・・
2008年11月30日
急がなくていいヨ
毎年 恒例の 道楽トライアスロン・・小豆島に行ってきた。
「呑んで」・・「登って」・・「走る」のトライアスロン
今回は MMTさんの お祝いもやろうやぁ〜ということで 初日のフェリー前泊のテント泊は 鯛の尾頭付き刺身でお祝い・・
荒煮もして うまかった〜〜
朝一番のフェリーで 小豆島にわたって まずは 今年に引き続き 来年の登山学校の読図山行の下見で 「吉田富士」への逆ルート 千畳岳に・・
さすがクライマーの隠れ道・・生徒は ザイル張らんと連れて行かれへんなぁ〜
麓は 紅葉で エエかんじ・・
お天気は クルクルかわる 微妙なお天気・・
お陰で キレイな虹が お出迎え・・
この前から 「坐骨神経痛」が痛くて 山歩きも ままならない状態・・
痛いんだよね・・なんか 痺れるというか ビリビリ 触って・・
ああ 痛い・・
でも 久しぶりに 岩も触って 楽しかった。
攀るのはいいけど ダウンの時が 痛い・・
だいじょうぶなん?あしたの マラソン・・
そんな具合だから 今回は 完走なんてできないかも・・
酒で 散らして おこう・・
初日 ロング缶6本 ウイスキー
2日目 ロング缶6本 赤ワイン・・
で 当日・・
もう ビリで走ってるんじゃないかと思うくらいの スピードで ゆっくり走り出す。
最初の10km 1:00:28・・
ちょっと左足に違和感あり・・
頼みます・・せめて ハーフの 20kmくらいまでは 走らせて・・
だましだまし・・そろそろ走法・・
なんかパワーが いるね・・こんなときは・・
沿道には いっぱいの地元の方々が 応援してくださってる・・
「がんばって〜〜〜」
そやな このパワーをもらおっ・・
声援をいただいたら ひとりひとりに 右手を上げて「ありがとう!」と 感謝の返事を全員にすることにしてみた・・
こっちも笑顔・・皆さんも笑顔で エエ感じ・
35km過ぎたら いつもは 足が極端にあがらなくなるのに 今日は なぜか快調♪
前半のスローペースのお陰?それとも 「ありがとう!パワー」?
ラスト5kmはなぜか グングン ゴボウ抜き・・
エエなあ・・こんなん・・気持ちいい〜〜〜
ボクの人生みたいや・・
結局 今年の篠山マラソン比 5分遅れくらいで ゴール・・
9回目のフルマラソン完走だけど・・こんな走り方で エエやん・・
こんな 楽しい うれしいフルマラソンは 初めてだ・・
こんなフルマラソンの走り方があるんだね・・
「急がなくていいヨ」
「うん ありがとう・・」
「でも きちんとゴールインしたよ・・」
「それも 思ったより早かったよ。ありがとね」
2008年11月21日
アイゼンで蹴られる!
この日曜日のお話
雨模様だし 冬山登山学校のお手伝いに行ってきた。
つっても・・手伝いに 手伝いがいる?(笑)
いつも通り TKG校長の 華麗なる「神様のアイゼンワーク」の模範演技でスタート♪
すこぶるゴキゲンで 小雨の中 お手製の木の枝シェルターの中で 「モーニングコーヒー」 「おやつの時間のコーヒー」と 神様お手製三昧をいただいた。
ボクがね 受講生のころから とても おやさしくなって 「昔 受講生はみんな 泣かされててんぞ〜」っていう時代があったなんて信じられない思いだった。
でもこの日は アイゼン装着に時間がかかりすぎる「困ったちゃん」のお陰や 休憩時間の規律性などで アイゼンで蹴られる?んじゃないかと思うばかりの 「烈火のごとくの怒声・・」2度・・
ああ 怖わ・・あんなん初めて聞いたけど・・そら泣くわ・・
ちょっと緊迫した雰囲気の今日の訓練・・
でもね 岩場では 「こっち向いて〜〜」ってカメラ向けると ほら こんなにかわいい「天使の笑顔」・・
かわいいなあ・・
瞬時にふたりとも ようこんなかわいい笑顔になるねぇ・・
ボクのこと好きなんやろか?(笑)
デレデレやわ・・
ボクも 「困ったちゃん」?
2008年11月15日
夏を謳歌したあとの
10年くらい前 紅葉なんて まったく興味がなかった。
まだギラギラしてたのか・・それとも 新緑の輝きに 未練があったのか・・
今 紅葉の山が とてもすばらしく思える。
人生も 紅葉の時期のはずだ。
新緑の緑のような輝きは ないかもしれないが 紅葉、黄葉のように いろいろな色を輝かせて 全体として 静かに・・力強く そして 自分自身を染め上げながら 燃えたちながら 自信に満ち溢れて 自らの歩んできた人生を主張をしたいものだ。
苦しいけれど汗いっぱいかいた夏を謳歌したあとのすがすがしい静かな秋を 心の潤いをもって 楽しんでいきたい。
そんな 燃え上がる人生の秋が スタートした。
2008年11月09日
艶男 艶女の隠れ家
まさに 艶男(アディオス)艶女(アデージョ)の隠れ家・・
灯りは ランタンだけ・・
ココは 紅葉、黄葉の秋が似合う・・
でも 真っ白な雪のシーツの中で眠る 冬もいいね・・
若年のような血気で 情熱的な恋を してみたい・・夏もステキだよ・・
もういちどあのころにもどって・・初めての香りの春・・
この大人の色気いろが 妙におちつく
夏は通り過ぎたけれど 燃えるような紅葉のような恋が待ってる・・
春は 緑の中に寝ころがって 本でも読みながら ゆったりとした時間をすごそう・・
夏は 子供のころのように 沢遊びをしよう・・カニがとれるかな?
秋は 手をつないで 紅葉と黄葉のトンネルの中をふたりであるこう・・
冬は 隠れ家のまわりで 雪合戦したり雪だるまをつくろう・・
そう 4つの季節を 二人で ずっと・・ずっと・・いっしょに過ごしていたい。
2008年10月26日
雪の華
のびた人陰(かげ)を登山道にならべ
夕闇のなかを君と歩いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら
泣けちゃうくらい
風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの山に
君と近付ける季節がくる
今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす
甘えとか弱さじゃない
ただ、君を愛してる
心からそう思った
君がいるとどんなことでも
乗りきれるような気持ちになってる
こんな日々がいつまでもきっと
続いてくことを祈っているよ
風がテントを揺らした
夜は揺り起こして
どんな悲しいことも
僕が笑顔へと変えてあげる
舞い落ちてきた雪の華が
テントの外ずっと
降りやむことを知らずに
僕らの愛を染める
誰かのためになにかを
したいと思えるのが
愛ということを知った
もし、君を失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ
今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす
甘えとか弱さじゃない
ただ、君とずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える
この山に降り積もってく
真っ白な雪の華
ふたりの胸にそっと想い出を描くよ
これからも君とずっと…
2008年09月29日
芦生の森の運動会
芦生の森は 高校生の運動会。
幼稚園の運動会みたいに 夏の終わりと同時に 準備をはじめるなんてことはない。
ゆったりとしたペースで それぞれの木々が 自分のペースで 準備を進めている。
だから まだ 秋の香りを感じさせない・・
今年は どんな 彩を見せてくれるのか・・
雪の華も 楽しみにしてるよ
2008年09月27日
あのころは・・
山を始めたころ トレーニングといえば 長峰山だった。
ダンベルをザックにつめて 20kgボッカをよくやったっけ・・
この山は 特別の思いがある。
アプローチは 「人生最初の挫折」・・中学受験に失敗したR中の前を 通ってとりつく。
合格発表の 校舎の位置は 今日もそのままだ。。
キツイ登り坂を抜けると 草原を 前に 神戸の街が 良く見える。
特等席のような ちっちゃい岩稜のピークがお気に入り・・
アゴニー坂を 登りつめると摩耶山・・
疲れた身体にやさしく 時間をかけて坂を下りきると そこは はじめての小売の仕事をスタートさせた 北野坂。。
「挫折と達成感」の このルート
でも また今日は 違う特別の想いで 歩かせてもらった。
ありがとう。
2008年09月21日
高揚?準備
もう少し寝ると 10月・・
アルプスの紅葉がはじまる。
今年の涸沢は 「沸き立つような紅葉」になりそうだという。「落ち着きのある紅葉」、「艶(つや)やかな紅葉」、「上品な紅葉」 どんな表情を見せてくれるのか・・
紅葉の美しい丹波の里山の雨上がりのもみじの様子を見てきた。
涸沢・・芦生・・氷ノ山・・虚空蔵山・・諭鶴羽・・
こころも 高揚準備・・
2008年09月16日
狩小屋沢から至仏、尾瀬、燧ヶ岳
狩小屋沢を遡行して 至仏山 尾瀬ケ原 燧ヶ岳 そして尾瀬沼と遊んできた。
ならまた湖から 至仏山に突き上げる「狩小屋沢」は とても清楚な沢だった。
強烈なほとばしる大滝とか 大きな釜とか ギラギラした沢化粧はしていない。
『VoCE』から飛び出てきたような ベースしっかり ファンデ パウダーしっかり ハイライトもチークも・・おめめはマスカラべっとり そんなの大嫌い。
お化粧してるの?そんな清楚な君に くびったけのボク。。
そんな沢だった。
でも 沢の水涸れ部分は 強烈な急登だった。
清楚なところが大好きだけど 「信頼は裏切っちゃ や〜よ」って いわれてるような とっても強いお仕置きのシグナル?
いつか 君と 尾瀬の木道を手をつないで歩きたいね。
ボクが右側 君が左側
すれ違う人の少ない日に行きたいね。
あの湿原を3-4時間くらいかけて 歩きたい。
春 白い妖精 ミズバショウ・・
夏 風にゆれる ニッコウキスゲ・・
秋 黄金色の草紅葉・・
冬 清楚な君みたいな雪化粧・・
どの季節もいいね。
3度目の尾瀬は君と歩きたい。。
2008年08月31日
羊水の心地よさ・・
今月は そう 2回も泊まらせていただいているが 本当に心地よい。
まるで 羊水の中を漂うように 眠りにおちた。
こんな「山小屋」欲しいなぁ・・
地位、名誉、富、愛・・なんでも欲しいモンは 手に入れてきたけど そういや 「山小屋」はもってなかったわ(笑)
7月までが 「怒涛の週末遊び」やったからね。。
「純愛」して 毎日、毎日会ってると 4日も会わないと もう1ケ月くらい会ってないと感じるアノ感じやね。
しかたなく 前鬼に変更して 入渓・・
曇り空を忘れさせてくれるような前鬼らしい「沢色」で迎えてくれた。
母の胎内にいるような穏やかな気分にさせてくれる。
前鬼の沢は 気分も身体も 羊水の中で包んでくれるように やさしい。
大人を無邪気にさせる沢色 滝・・包み込む緑の木々・・
そして沢の香り・・
思う存分子供に戻って 「母の腕の中」で はしゃいでみた。
心の底から めいっぱいのやさしさの中を漂ったけど・・
「もっと もっと 大事にして欲しい」かな・・
秋は 「悪可笑しいオトコ」になろう・・
2008年08月04日
台高・黒石谷 遡行
きらびやかな滝の連続だった。
華やかな沢だった。
滝の前に立つと そんな美しさしか感じない。
でも 実は 厳しい「高巻き」が連続していた。
「高巻き」って あまりにも危険で 滝を直登できないときに 大きく 滝の前をはずれて 迂回して 安全な ブッシュや藪の中を ルート取りして行くことをいう。
いわゆる「廻り道」
自分の思い通りにならないけれど 人生には こんなことってある気がする。
いつも真面目にトレーニングしてきた自分に対して 「ご褒美」のように 美しくて 晴やかな滝をスイスイ直登できることが連続することもある。
いつも真面目にトレーニングしてきた自分に 自然は なんて仕打ちをするのか?
こんなキレイな滝を前に 自分の眼前から 滝を葬り 「高巻き」しなければならないのかと 痛切に 自分の不運を 感じることもある。
美しい滝は 自分の前から 消えていき もう見えなくなってしまう。
でも その先に もっとすばらしい滝が 待ち受けているのを そのときは 知らない。
前にすすめば すばらしい「瞬間」が手にはいるのに。
自分が 難所に差し掛かったときに 降雨で増水して 渡渉ができないこともある。
なぜ 自分だけが・・なぜ 今になって・・
「高巻き」ばっかりしている人生なんて 絶対いやだ。
でも 次々とでてくる滝を なんなく突破し100%の滝を独り占めにすることなんて できはしない。
その時にひろがる現実をみつめて 許容することも必要なときもある。
美しい「釜」 息をのむような「滝」・・
ずっとその前に いていたいと思う。
でも その場に いるわけにはいかない。
前に進まないといけないのだから・・
「高巻き」って いわゆる「廻り道」
でも後退しない。前を向いて 挑戦する・・
ひとりで行く必要はない。
アイツが ザイルをだしてくれるはずだ。
アイツの笑顔とザイルは 頼もしい。
真摯に 誠実に 自然を裏切らないで 歩いていけば そこには かならず その日の最高の「ピーク」の瞬間が待ち受けている。
高巻き、藪コギで ちょっと傷ついたかな・・
でもこの先には きっとすばらしい滝があるはずだ。
2008年07月28日
豆焼沢から雁坂峠
奥秩父の名渓「豆焼沢」から雁坂峠で遊んできた。
とても魅力的な滝が出迎えてくれるキレイな沢だった。
でもガイドブックの「さらり」とした表現とはうらはらに 厳しい出迎えだった。
リーダーの思惑は 当初は 余裕で ビバークポイントまで・・あわよくば 源頭付近まで・・いてまえ!っちゅう作戦だったが 難所が多くて 高巻きをなんども強いられた。
でもその 難所をくりぬけると すばらしい水量と高さの滝が やさしく包み込んでくれる。
滝は なんで こんなに 気持ちを癒してくれるのだろう?
その豪快さ・・その男らしさ・・その華麗さ・・そのしとやかさ・・その愛らしさ・・その気品・・
おもわず定番の笑顔がこぼれる。
ホチの滝、トオの滝、50mの大滝、19m4段の滝、60mのナメ・・次々に お出ましいただいて楽しませてくれるが できれば こんなところで1-2時間 ゆったりと滝を眺めて ぼんやりしながら 時を過ごすのも 贅沢な「大人の遊び方」やろうなぁ・・
そう思えば こうやって高巻きして 「緊張と緩和」を繰り返すのが 沢登りの魅力かもしれない。
沢登りは 「総合的な登山技術の集積」ということで 登山学校で 「夏山のリーダーを育てるカリキュラム」の一環として 取り入れているが ホンマに 理にかなってる。
テント泊の装備を背負って縦走する基礎体力とボッカ力、自分を安全確保する技術、他者の安全を確保する技術、地図を読む知識と経験、非常時にもビバークできる対応力、そして 山の魅力を心の底から楽しむ童心への回帰ごころ・・
すばらしい経験をさせてもらって 幸せだ。
毎週 毎週 遊ばせてもろて ちょっと身体は お疲れ気味かな?
平日呑んで 週末呑んで遊んで・・胃袋も 肝臓も 大腿四頭筋も・・お疲れ様?
いやいや ある意味 毎週 毎週・・規則正しい生活を 続けているから 今が 一番健康かな?
健康一番 健一っちゃん?幸せ一番 幸一っちゃん♪
ほとばしるこうちゃん・・ステキ〜☆
blogに想いをしたためてるこの瞬間こそ 現実への reset time・・
更新ボタンを 押せば そこは 現実の世界・・
月曜日の朝は スーツ姿の キリリとした ビジネスマンに変身だ(笑)
こうちゃんステキやわ・・ハハハハ
2008年07月21日
北尾根 桃色吐息
こよなく屏風岩登攀そして北アルプスを愛した山岳会の元会長の追悼山行に 屏風岩周辺に行ってきた。
パーティは 屏風岩登攀、蝶ケ岳、屏風の頭、涸沢、徳沢散策など いろいろな「山」を楽しみ 日曜日の夕刻 徳沢で 追悼の想いを語る。
ボクたちは 北尾根バリエーションルートで 前穂に行ってきた。
雪は 多め。パノラマ道の登山道も通行禁止。
もちろん雪渓も残ってる。
アイゼンいるやん・・バイルも ついといたほうがエエで・・ザイルで確保せなあかんなぁ・・
滑ったら 下まで行ってまうな こりゃ・・
なんでもない登山道やけど よう楽しませてくれるなぁ〜
エエかんじのスリリングな初日やん。
今日は 屏風のコル経由で 涸沢泊まり・・
生ビール楽しみやなあ・・ さあ いこう・・
翌日は 5,6のコルから 北尾根・・
北尾根は もちろん3峰が 核心部やけど むしろ ザイル使わへん5峰、4峰の方が怖いやん。。
「ふぅ〜ふぅ〜」ずっと 桃ちゃんの 「桃色吐息」が聞こえる。
息使いがアライ・・
今クライミングの訓練をしてるけど 重いザック背負っての実践山行は まだ・・
ザイルで確保してくれる3峰は 安心やけど 他は だれも助けてくれへんもんな。
後で 聞いたら 「今まで生きてきた中で 一番 怖い思いをした・・」って・・
「桃色吐息」は プレッシャーやったんやろね。
今 一生懸命 毎週 登攀の訓練中やから 最近全然登攀練習してへんボクなんかより よっぽど攀れるやろうけど こんな 少し「女の子」なところが かわいいなぁ・・
ボクらかて 怖いんやで・・さあ がんばっていこな・・
さあ 3峰というところで 大渋滞 それに 雨・・横なぐりのエライ風が吹いてきた。
さぶい〜〜凍え死ぬわ
一時間・・冬やん・・
いろんな演出しよんなぁ・・
けど攀りはじめたら 晴れる・・晴れる・・・夏か?
ところが ホンマの核心部は 3峰終わってから待ってた。
2峰のルートが 岩の崩落で あらへん・・
クライムダウンして また 攀ぼり返したけど どの岩も グラグラで怖かったなぁ・・
あああ 怖わかった・・
でも「桃色吐息」は おさまって 満面の笑顔・・
「桃色笑顔」・・ホンマに かわいいなぁ・・
2008年07月13日
ホタルのkiss☆
神童子谷〜ノウナシ谷を沢登りして 大普賢岳〜国見岳〜七曜岳〜行者還岳〜大川口へ下るルート。
金曜日の夜 ミタライ渓谷そばの虻トンネルBCに着いて 驚いた。
なんと 無数のホタルが乱舞していた。
ホタルの灯って 男の子の求愛のあかし・・
とってもキレイで 一途なところが好きだ。
見とれていると 1時間ほどで ホタルのカップルも気持ちが通じあったのか・・闇夜に消えていった。 あたりは静かに 闇へとかわっていった。
こんなキレイなホタルの舞の中で やさしいkissをしてみたい。
そして 息のできないくらい 強く抱きしめていたい。。
そんな 純愛を確かめていたいそんな夜だった。
まずは 神童子谷から・・けっこういきなり 泳がされて 沢らーズ Hi♪ そして 滑りやすい滝のトラバースで楽しませてくれる。
大峰らしい清らかな沢水の色が とても キレイだ。
神童子谷は 沢歩きのとても楽しい気分を 奏でて ノウナシ谷へと いざなう。
沢の品格ってなんだろう・・沢の水の透明感・・岩、木々とのマリアージュ
品格を感じさせる 滝の高さ、水量は 大事な要素であるが このような 釜滝のしとやかな主張も 沢そして 滝の品格を 強烈に感じさせてくれる。
来てよかった。
とても 厳しい 恐怖感あふれるルートだった。
ビバークポイントも ふかふかの貴賓席。。
沢源頭部も稜線へと やさしくいざなう 理想的な 沢のやさしさ・・
最後まで 品格を感じさせる沢だった。
あっという間に 大普賢への稜線にたどり着いた。
国見岳〜七曜岳〜行者還岳を経由して おりてきた。
とっても中身の濃い 沢登りとハイクな2日間だった。
ホタルのkissは・・そんな予感を感じさせる いとしい輝きだった・・
2008年07月06日
笑顔がこぼれる週末
ホンマによう遊ぶ・・
金曜の夜から 明石昼網・・明石鯛、甘カレイ、マナカツオ 剣先イカを持ち込んで比良 明王谷・奥の深谷を楽しんで来た。
日曜日は お勉強・・白滝滝で 沢登りの搬出 レスキュー訓練。
訓練は もちろん・・お昼間だけではありません。
金曜日は サクッっと 3時間・・土曜日は お決まり6時間・・グビグビ・・
肝臓を鍛える訓練。
堂満岳や八雲ケ原に源頭をもつのか?安曇川に流れ込む明るめの名谷やね。
水は 冷たくもなく お天気は 絶好の沢日和。
こんな日は 童心にかえって 水と戯れるのが 正しい7月の大人の遊び方やね。
緑いっぱいのキャンプ場も 久しぶりに来たけれど ここは本当にすばらしい。
一日・・なにもせずに のんびりしているのも エエやろね。
とにかく緑が美しい。
なにかとってもやさしい気持ちにさせてくれた。
おもわず 笑顔がこぼれるそんな週末でした。
2008年07月03日
万事窮す!
リセットしとかなあかんので 平日やけど 梅雨の晴れ間を ピンポイントに狙って オオヤマレンゲを 八経ケ岳に見に いってきたった。
ざまあみぃ!←誰に?(笑)
寝静まってる早朝を見計らって 家をでて 眠り込んだ頃・・ご帰還の完全犯罪が エエなぁ・・
電車は スーツ姿の人ばっかりやわ。
朝早くからご出勤で みんな疲れた顔で 居眠りしたはる。。
窓に映ってる自分の顔見てみたら・・遠足の小学生みたいな顔や。
ホンマ けっこうや・・
オオヤマレンゲ・・
エエかんじやん。見ごろやん。
やっぱ・・人が働いてるときに 真面目に遊ぶと エエことあるんやね。
今日の行動食は 明太子のドカ弁や・・
けっこう この白いご飯と明太子のコントラストが オオヤマレンゲに 負けんくらい エエ感じちゃう?
けど やっぱ品格がないわな。
その点・・
キレイなお姉さんから差し入れにいただいた サクランボは 品があったわ。
そろそろ ボクも人間としての品格を考えていかなアカンわ・・
手遅れやろか?
このトロトロの卵と大ぶりの鶏のハーモニーがたまらんかったわ・・
こんな 丼モン 好きやねんなぁ・・
品ない?エエやん・・
うまい具合に みんなが寝静ずまるエエ時間帯に帰ってきたけど ガレージの車にスーツ入れてくるの忘れたわ。山服では 家入っていかれへんわな。。
危険予知して 駅そばの 立ち呑みで 生中 3杯呑んで 時間調整・・
抜き足・・差し足・・忍び足・・
あ”ちゃ〜〜起きてるがな・・
そやそや 期末テストなんや・・
万事窮す!・・
2008年06月29日
鰻・鱧・鱈・鯛・鰻
しかしながら 大雨の予報・・
でも行かねばならぬ 登山学校・・
最悪 渡渉訓練でも できれば・・
でも ボクらには アレがアル♪
雨でも 暴風でも 雷鳴でも おいしいモンと琥珀色に泡立つ・・神の雫があれば・・
アフォ友御用達のなじみのお魚屋さんで 鰻をいただきに・・
「え〜〜〜そんな安ぅ〜でエエのん?」
「にいちゃんのアフォの友達にいつもお世話になってるから これでエエよ・・」
「悪いなあ・・ほな その 鱧(はも)も もろとくわ・・」
「おっちゃん その黒鯛うまそうやな・・それも 頂戴・・」
わさびも ホンマもん買うていっといたわ。
こうやって わさびすってるだけで エエ香りがすんなぁ・・
ほら 醤油ちょこっと つけて・・
たっ たまらんわぁ・・
ぶっとい アノ「島本」の明太子やで コレも たまらんなぁ・・
後から 後続隊が来よるけど こんなん食べさしたらあかんわ・・
隠しとこぉ〜 はぁ〜〜おいしい♪ うんまい♪
ビールもエエけど ちょっと 箸休めに ご飯もエエなあ・・
たっ たまらんわぁ・・
「はも」 いっとこ・・
さっと しゃぶしゃぶみたいに茹でて 梅肉で いこっ!
エエなあ これぞ 「はものおとし」や・・
けど まだ ようさんあるで・・
これも このまま炙って食べよ・・
骨切りしてあるから 串にさして炙らな ポロポロ・・とろけるで・・
あ”〜〜〜口の中でも とろけるやんか・・
たっ たまらんわぁ・・
ビール ワイン ウイスキー 焼酎 日本酒・・
なんぼでも呑めるなあ・・
そや 鯛は 〆に 荒煮やぁ・・みりん持って来たか?
当たり前や♪
そんなに 呑んで明日 だいじょうぶかぁ?〜
だいじょうぶ!だいじょうぶ!明日は 大雨や!(笑)
予想通りや・・翌日は どっぷり雨・・雨・・雨・・
渡渉訓練だけども しようか?
「増水で危ないから やめとこ・・」
どうするん?
「三方五湖」に 「口細青鰻」・・めちゃめちゃ おいしい鰻屋があるねん・・
コレいっとかんとあなんのちゃう?
「そうしょう・・」「そうしょう・・」「そうしょう・・」
どう?お味?
たっ たっ たっ たまらんわぁ・・
2008年06月23日
「ハイクな」北アルプス
北アルプスのこのニッチルート・・
このルート歩いた岳人は 10人にひとりくらいだろうか?
いいルートを歩かせてもらった。
島々に着いたときは 雨がふっていた。
でもさすが 二俣につくころには 晴れ間がさしてきた。
「晴れオトコ」健在やね・・
梅雨の真っ只中とはいえ 自分たち以外には 誰にも会わない。
人気(ひとけ)を感じないところが また歴史を感じさせる。
近郊なら のんびり歩るけて 人気のでそうなルート。
北アルプスまで来て この「のんびり感」が また 心地いい・・
思わず 居眠りしそうな「舞ったり感」(笑)・・
居眠り登山は 禁止です♪
翌日は 焼岳ピークハント組と 「昼下がりの常時」宴会組・・
ボクは 屏風登攀組も合流して 「昼下がりの常時」組♪
しかし また よう呑んだなあ・・
多分 7-8時間やろうと思う(笑)
「すごい呑み方ですねぇ・・」
「こんな呑み方するヤツしらんわ・・」
安定したみんなの感想やった・・(笑)
夜中みんなが飛び起きた豪雨と雷鳴は ボクはしらない・・
2008年06月15日
鈴鹿 矢原・石谷川 遡行
仙ケ岳〜野登山をつなぐ仙鶏尾根南に広がる 「矢原川 中俣」
そして 仙ケ岳に突き上げる 「石谷川 本流」・・
金曜日の夜から 土日とたっぷり3日間遊んできた。
ぢゃあ 目いっぱいおいしいモン食べて 楽しもうぢゃないか・・
BCは大好きな 「○の○」!車!横づけ!
何ぼでも 食材持って行くよ〜〜
ってことで 但馬牛と名古屋コーチンの 七厘対決♪
プレミアムモルツ・レギュラー2缶 ゼロ生 ロング5缶 吟醸酒・・グビグビ・・
仕上げは 金麦ロング・・エエ気持ち♪
楽しみすぎて 土曜日は ちょっとしんどかった(笑)
石谷川は 本流らしい おおらかさと キレイな沢景色・・ 楽しませてくれた。
ゴホゴホ・・風邪ぎみやったけど・・やっぱ 夏は 沢やね。。
前の日の 吟醸酒が 効いてる?
この晩は めずらしく 19:30ごろ就寝・・
日曜日は 元気すぎて ルンルンお散歩気分♪
ホンマは こんなんが正しい遊び方なんやろか?
来週は 北アルプス・・また 「正しくない遊び方」でいっぱい!遊んでこようっと!