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							 2009年1月27日(火)  19:20 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								企業に解雇見直しを求める 
								経営不振でリストラされた派遣社員らが、派遣先の企業に対し解雇の撤回などを求める要望書を出しました。
  
								集まったのは倉敷市に本社を置く丸五ゴムの派遣社員ら14人です。 14人の多くはブラジルから働きに来た労働者です。 この14人は、派遣会社を通じて丸五ゴムに派遣されていましたが、労働条件がずさんな上、この数ヵ月で全員解雇を通告されたと労働組合に加入しました。 14人は派遣先の丸五ゴムを訪れ、要望書を手渡しました。 要望書では解雇の撤回を求めたほか、これまで雇用保険や社会保険に加入せず働かされていたこと、有給休暇の取得を拒否されていたことなどの改善も求めています。 14人は今月末までに丸五ゴムからの回答を求めています。 山陽放送の取材に対し、丸五ゴムは「要望書の中身を十分検討していないのでコメントできない」と話しています。 
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