開会式で選手宣誓する福井県選手団の三嶋真世(左)=福井県大野市で
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常陸宮賜杯第59回中部日本スキー大会(福井、愛知、岐阜、三重、石川、富山、静岡各県スキー連盟、中日新聞社など主催)の開会式は26日、福井県大野市文化会館で、常陸宮ご夫妻をお迎えして開かれた。
中部7県の選手団から約300人が参加。中日新聞社の白井文吾会長らがあいさつした後、常陸宮さまが選手を激励した。選手を代表してアルペンに出場する福井県の三嶋真世(福井・大野高)が「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、最後まで力いっぱい競技する」と宣誓した。
競技は27、28日の2日間、同市の九頭竜スキー場でアルペン(回転、大回転)、DAINOUスポーツランドでクロスカントリーを行う。
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