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【三重】県勢「5位以内目標」 中部日本スキー大会開会式で健闘誓う2009年1月27日
福井県大野市で26日開幕した「常陸宮賜杯第59回中部日本スキー大会」(中日新聞社など主催)で、県選手団総勢44人は同市文化会館での開会式に臨み、総合成績5位以内を目標に健闘を誓い合った。 初出場4人を含む選手は、アルペン(回転、大回転)に28人、距離(クラシカル、フリー)に9人が出場。開会式に先立つ結団式では、水谷敏男団長が「それぞれが持っている力を十分に発揮し、悔いのないレースを」と激励した。 アルペンでの注目は回転・成年男子Bで過去、連覇の経験がある鳥山真也選手(鳥山商事)。「自分らしい滑りをしたい」と平常心で臨む。回転で前回3位の鳥山陽子選手(NTT西日本・東海)は成年女子Bに、前々回3位の芳川愛実選手(水谷モデル)は同Aに登場する。 今回リレーが行われない距離では、前回入賞の成年男子Cの木原裕之選手(陸上自衛隊久居駐屯地)、調子を上げている同Bの三羽栄一郎選手(三岐通運)らにポイント獲得の期待がかかる。 (平井良信)
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