リヒャルトの運動は、1948年5月7日から10日にかけてのハーグ会議という形で結実し、政府間主義に基づいて各国の議会代表から成る「欧州会議」の設立が決議され、ハーグ会議の結果を受けてビドー仏外相が欧州統合へのイニシアティヴをとり、その後の英仏の折衝を経て、結局1949年5月5日に英仏、ベネルクス、イタリア、スカンディナヴィア三国を含めて欧州評議会(Council of Europe: CE)規約が調印され、ストラスブールに本部を置かれる事になりました。
OUT OF EDEN管理人からの補足説明 1948年5月7日から10日にかけてのハーグ会議は1942年のNAZIによるマーストリヒト条約のたたき台によるものである。↓ 欧州連合はDVD(Deutsche Verteidigungs Dienst)にとって長期展望に立ったものである。DVDはAbwehr とGehlen organisationから生まれたものでナチの超ウルトラ諜報機関である。1943年マドリッドに本部が置かれたが現在はミュンヘン郊外のDachauにある。ナチス・ドイツの「The Thousand-Year Reich=千年王国」は変わらず,実はこの欧州統合のためのMaastricht Treaty(マーストリヒト条約)の原点は1942年ベルリンでのNAZIによるセミナーがたたき台になっていることが判明した。"European Economic Community"<原文はドイツ語>と題する591ページの本が1942年ベルリンで発刊された。EDWARDHALE氏は英国図書館のReading Roomで発見した。恐ろしいことである。古い記事で3極委員会とゴルバチョフの密約で書きましたが,当時フランスの大蔵大臣であったジスカール・デスタンのみが3年後にこの条約が締結されることを知っていた。ゴルバチョフにソ連邦を解体しEU設立に協力する見返りが話し合われた。今のEUはナチの千年王国(New World Order)の実現のための過程なのです。
Vladimir Bukovksyの記事にもありますように1989年三極委員会(旧日米欧委員会)を代表してヘンリー・キッシンジャーなどがゴルバチョフに会いソ連邦解体を条件にEU設立の密約が行われその通りになっています。その見返りにゴルバチョフには100億ドルが支払われたという噂もあるようです。EU統合は世界統一政府実現のためその必要があったということでしょう。そしてリスボン条約完全承認まであとアイルランドのみとなりそのためにHungarian・JewでMOSSADのサルコジがフランス大統領に選ばれるという奇妙な現象が起きているわけです。
ここで読者はピ〜ンと来たと思います。誰がEU統一を仕掛け今後世界統一(1000Years German REICH)を目指しているのか。リスボン条約完全批准までモサドのサルコジは暗躍するでしょう。アメリカ中に建設中のConcentration Campはアウシュビッツと同型で2500倍の規模で4年以内に米国人の多くがここで虐殺されるのです。ビル・へフナーという議員が合法的に予算化しましたが彼もDVD(Deutsche Verteidigungs Dienst)でCIAのCounter IntelligenceであるGerman Black Intelligenceなのです。そして現在計画通り未曾有の金融メルトダウンを世界規模で起こしているのは世界統一国家へ一歩また一歩近づいているということです。