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 更新時間: 2009年01月27日15:10:34

イラン人殺害事件の初公判 男は起訴事実を否認

2008年6月、名古屋市中区で、覚せい剤を奪う目的でイラン人の男性を殺害したとされる男の初公判が名古屋地方裁判所で開かれ、男は起訴事実を否認しました。

強盗殺人などの罪に問われているのは、名古屋市天白区の無職・加藤哲生被告(30)です。起訴状によりますと、加藤被告は2008年6月、名古屋市中区新栄の車の中で、覚せい剤を奪う目的でイラン国籍のペイマン・エナヤティさん(26)の胸や腹を柳刃包丁で刺して殺害したとされています。
名古屋地裁で開かれた初公判で、加藤被告は「殺意はなく、覚せい剤を無理やり奪ったのではない」と起訴事実を否認しました。検察側は冒頭陳述で「被告は無職で金に困り、普段から薬を買っていたペイマンさんから覚せい剤を奪うつもりで殺害した」と指摘しました。弁護側は「包丁は脅すためのものだった。覚せい剤が入っているかばんを、偶然自分のかばんと一緒に取った」と主張しました。

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