拳銃部品をアメリカから密輸した拳銃マニアの男逮捕 「よりリアルにしたかった」
模造拳銃を改造するために、拳銃の部品をアメリカから輸入していた拳銃マニアの36歳の男が逮捕された。
銃刀法違反の疑いで逮捕された埼玉県の内装業・伊藤 力容疑者(36)は、2008年、本物の拳銃の銃身を、アメリカから郵送で密輸した疑いが持たれている。
伊藤容疑者は拳銃マニアで、銃身のほかにも、弾倉や引き金も輸入していて、模造拳銃に取りつけると、発射機能のある本物の拳銃ができあがっていたという。
伊藤容疑者は「銃をよりリアルにしたくて、違法だとわかっていたが買ってしまった」と容疑を認めている。
(01/27 12:44)