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numbness&tingling このページをアンテナに追加

2009-01-26

[]耐性。 10:30 耐性。 - numbness&tingling を含むブックマーク はてなブックマーク - 耐性。 - numbness&tingling

かわいい子にめっぽう弱い。厳密にいうと顔の整った美人やカワイコちゃんに弱い。異常にドギマギしてしまって心拍数ハイテンション全体的に穴が開くという感じだ。以前、某老舗(強調)デパートに勤めていた際最初のころの勤務で日誌的なものの記入法を教えてもらいながら事務所で雑用をこなしていたときのこと、ちょうど手の空いていた二つ年下のガールが日誌的なものの書き方を教えてくれたのだけど いかんせん彼女はかわいかった。なんかもう透明なのねかわいい子って。おなじ制服なんだけど自分が汚く見えるっていうか。それどんだけ過妄想かと思うのだけどかわいいガールがとなりにいるともう自分とかどんどんノイズに包まれていく気がする。変な横線みたいなのが入ってくる。それで一個の机になんつうの90度の角度に座って、わかりますね90度。ふたりの間に机の角がひとつあるフォーメーションでつまり書き物体勢だと顔が近い。カワイコちゃんと顔が近い。ここで開くわけですね全体的にいろんなホールが。ドキドキしてくるもんで息が荒い(ような幻覚)。目が見開かれるので充血してくる(ような白昼夢)。じっとり手汗。その日誌みたいなものをどう書くかどころではなくてまじでドキドキしてきてしまったので思わず「っかー!手ぇ汗かいてきた!」と虫のように手をゴシゴシやってしまうわたし おっさんである。虫みたいなおっさんである。なんかもう自分の中からノイズ音するんだもの。「えっ!だいじょうぶですか!」とガール。やばい。もうダメ近く寄らないで。こんなかんじでちょっと作業をしては深呼吸しながらその長く短い時間を終えた。前からガールのことはとおくからかわいいのう〜と眺めていたのだけどふたりで会話とかのプレッシャーに見事に押しつぶされた。あと、妊婦のときに電車の中でつり革につかまってると前の席に座っていたおそらく年上であろうオフィスライクないでたちの美人さんが無言で無言でそっと手をわたしの腕に触れながら席を譲ってくれたことがある。マリア様だからねたぶんこの人。いや、このひとはほんとに美人だった。色が白くてまつげの長い、くらいしか思い出せないんだけどこのひとマリア様だから。もちろん頭の中が高速で非常階段の人みたいになったので「いや!次で降りるので大丈夫でござる!!」サムライになってしまった。ぜんぜん次の駅で降りないのに降りた。

というわけで以上ような結果からカワイコちゃん&美人に弱い。なんだろうか。ふつうに自分にコンプレックスもあろうけどそれにしたって異常な取り乱しっぷりだ。ちなみにいわゆる「かっこいい」男子は接近ガン見である。いきなり触ったりしたい。ドギマギすることはまずない。カワイコちゃんと美人に耐性がないんだろうか。そうはいってもそのドギマギがたまらなかったりするんですが。

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