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2009,01,25, Sunday
１／２４ノースショア速報
今日は６〜８フットレンジ、スーパーウエストスエル、イーストウインドと文句の付けようの無いコンディションだった。
ノースショアにエクセレントデイが戻って来た。 なので、サンセット、パイプ、ハレイワ、ベルジー、ロッキーとどこも良かった。 特に９時頃からトレードが吹き出すと、シェイプがカチっとしだし、フラットの海に綺麗なAフレームを作り出す、クリーンなグランドスエルだった。 土曜日ということもありどこのポイントもサーファーで賑わっていた。 これぞまさしくサーファーズパラダイスだね。 午前中はみっちりパイプで水中撮影。 久々のパイプデイなのでローカルががっつりいて、相変わらず隙間のない混雑ぶりだ。 そんな中、パイプにユウマ、バックドアにはカイシュウが入っていたが、なかなかのさせてもらえニャイ。 ユウマはワイプアウトでヘルメットが割れるわ、プルインして板を折るわで厳しい洗礼を受けたが、昨日のマサト、一昨日のワキタのことを思えば体が無事だっただけでも良かったというしかない。 ワキタは目の横を縫っただけで後３〜４日で抜糸できるというし、マサトは意識もはっきりしてきてもう自分でトイレにもいけるようになったと聞いて一安心。 ほんとにノースの海では何が起きてもおかしくないので、細心の注意を払って海と接していかなければならないんだと改めて思い知らされた。 午後から夕方にかけてもドピーカンでゴーインオフ！ 明日もギャランティー波はいいだろうね！ Aフレームピークからバック／フロントドアへプルイン、最高だね。 この波でワイプアウトして頭からリーフにヒットし、ヘルメットを割ったユウマ。 かすり傷程度で良かったよ〜。 一方名手ジャーミーオブライアンは体にビデオを装着してベストセットをもぎとる。 |
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2009,01,25, Sunday
１／２３ノースショア速報
昨日より一気にカムダウンして朝一は３〜４といった所。
しかし午前５時のブイレポートではもう７フィート／１９セコンドと、確実にグランドスエルが到着しつつあることがわかった。 いつものモーニングシックからトレードが吹き出し、波のシェイプも良くなってきた。 天気はあいにくの曇り、たまに小雨もきちゃう。 午前中はロッキーでラウンドショット。 なにげに空いていてリアムハウスにステイしている、ユウマ、アラシ、マサヒロ、マッスン、それにヒグケン、リキヤ、マナブ等がリップしまくっていた。 撮影してるうちにセットは段々と大きくなってきたので、早々にロッキーを切り上げベルジーランドに向かった。 まだ弱冠小振りだったがきれいなスエルとストレートオフショアで、天気こそオーバーキャストながら人も少なくグ〜〜ドコンディションだった。 沖には昨日から俺の家にステイしてる沖縄チーム、サーフィンガイドでお客さんを連れたカービー、後からヒグケン、カイシュウ、ガイ、ケイジ、ユズル、ヒロ達も入って来て、久々人の少ないベルジーのダブルアップを楽しんだ。 やがてセットはでかくなりすぎ沖割れするようになってきたので、今度はベルジーからパイプに移動した。 しかしセットは来るもののインコンシスタントで、まだ本格的になるまでもう一息といった感じなのと、ベルジーでの長時間水中で体が冷えきってしまっていたので、本日は３時半をもって終了した。 しかしこの後パイプでワタナベマサトが頭をリーフにヒットし、一時意識不明のままタウンの病院に運ばれたことを知った。 今は意識は回復したと聞くが、まだ詳しいことはわかっていない。 昨日のワキタの事故に続き心が痛む思いだ。 ロッキーではローカルが乗る様なグッドセットを次々とリップしていったユウマ サーフィンガイドの仕事中のカービー、羨ましいね。 パイプでリーフにヒットし重体のマサト、写真は昨日（１／２２）のもの。 |
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2009,01,23, Friday
１／２２ノースショア速報
昨日のワイメアデイから一夜明けて、今日は６〜８フットまで落ち、ノース／ウエストがミックスしてるが、ビッグセットはノースが強く、パイプはあまり良くない。
しかし昨日のワイメアから復活した（今シーズンは腰のリハビリをしていた）ワキタは元気良く陽の出る前からパイプにパドルアウトした。 サンセットも良くなりそうだが、ワキタの今冬初のパイプを見たくて、ビーチにカメラをセットアップ。 そして何本か乗って、４〜５くらいのダンパーチューブにプルインしたら、いきなり上がって来た。 板が折れたのかなと思いきや顔面血まみれで、目のあたりがかなり深く切れてそうだった。 さすがにライフガードもみてたので速攻応急処置をしてくれ、万が一のことも考えて救急車も呼んでくれた。 治療の結果、目の横がディープカットしてるのと瞼のとこが薄く切れてるだけだったので 大事に至らなかったのは不幸中の幸いだったというしかない。 ここで言いたいのは、ノースの海ではあの名手ワキタでさえ簡単に怪我をする所なんだと！ つまり細心の注意を払ってノースの波に取り組むということを絶対に忘れてはならない！ ノースショアの海は簡単に人の命を奪う厳しさと至福の楽しさを教えてくれる所なんだと！ 今回のケースを見て、またフンドシを締め直さなきゃね。 ワキタのスティッチアウトは５日くらいなので、また一週間もすればワキタの元気な姿がみれるはずだ。 このプルインで怪我をしたが本人曰くリーフにもボードにもヒットしてないんだと、、、 ライフガードとアンビュランスの応急処置を終えたワキタはタウンのクイーンズホスピタルでスティッチしてもらった 午後はスエルもかなりノースに振り、サイズも落ち着いて来たので、サンセットのインサイドボウルで撮影。 かなりウインディでウエット着てても寒いくらいだった。 写真は２日前に新婚で来たというヒグチケン。 相変わらずのハングリードッグぶりは健在だ。 明日はダウン、そして明後日またアップと目まぐるしい変化だ。 |
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2009,01,22, Thursday
１／２１ノースショア速報
昨日の夜９時のブイが１７フィート／１６セコンドと一気に跳ね上がり、今朝はもう１５プラスのワイメアとなっていた。
インターバルは長いがセットが来れば、今シーズンとしてはビゲストデイといっていいサイズだった。 昨日のドオンショアの名残りで決してクリーンとは言えなかったが、迫力あるテイクオフゾーンはやはりワイメアならではの魅力がある。 また風が来るのを懸念して、まだ陽の出てない午前７時にはパドルアウトを開始した。 いつもよりショアブレイクの砂が沖にまで出ていて、手前のスープが長くなにげにゲッティングアウト、インがやりにくかった。 沖に出ると風は回っており、無風になったり、オフになったり、ノース気味のオンになったりで、その度に波もよれたり、綺麗になったりした。 朝一はセットで１５くらいだったのが、朝二にはたまに１８フットも来る様になったが、ウネリのピークはその辺止まりで、午後にかけてはゆっくりカムダウンしていった。 日本人はカイシュウがトップに入って来て、ワキタ、シンペイ、ゲンキ君、ケイジ、ケンゴ、ニックらがラインアップした。 今回のスエルはこのまま落ちて行き、再び土曜日にニュースエルがヒットする。 そして風もずっとイーストのトレードなので、グッドコンディションが期待される。 今冬もエディのインビティに入っているワキタ（左端） ついにスタンダップサーフィンでワイメアまでやりだしたイカイカ ご覧の様にフリッキンセットは１８カインドのワイメアデイだった |
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2009,01,21, Wednesday
１／２０ノースショア速報
今日は一気にダウンして２〜３。
おまけにストレートオンショアが吹き荒れ、終わってます。 しかし午後からブイもカムアップして、チョッピーながら４〜５まであがったが、相変わらずのジャンクコンディション。 なので本日ノーワーク、ノーフォトです。 ここにきて急に日本人サーファーが増えだしたのは昨日のブログにも書いたが、その多くはスポンサーのチームハウスに泊まることが多い。 昔からのダブハウスは有名だし、今年からはカービーのゴーナミノリハウスもできた。 そしてここ数年、サンセットの山手に２ヶ月近くビッグハウスを借りてるRLMハウスがある。 ライダーのテッタやマナブ、リキヤなどが入れ替わり立ち替わりこのノースショアハウスにやってくるのだ。 そのRLMハウスも最近オープンし、先陣を切って奈良出身、宮崎在住のキタダリキヤが入居し、このハウスが終わるまでみっちりいるという気合いでノース入りを果たした。 やはりノースショアでは生活する環境が大事で、彼らのように充実したセッティングはまさにスポンサーのおかげだし、それによってここでのいい結果を築き上げてほしい所だ。 写真は昨日（１／１９）のサンセット。午前中フルに入っていたリキヤ。 |
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