マルハン中間決算~1~
テーマ:●パチンコ業界動向どーも、ツッコミ担当の吉田でございますヾ(@°▽°@)ノ
寒い日が続きますが、皆様、お体に障らぬようお気を付け下さい。
ではでは、今回のテーマは「マルハンの中間決算」でございますヽ(゚◇゚ )ノ
業界の方々でしたらご存知の方々もいらっしゃると思いますが、改めて・・・。
当日は「第37期中間決算概要および業界動向について」(代表取締役=韓裕氏)、「財務状況について」(経理部・財務担当取締役=韓健氏)、「営業状況について」(取締役副社長・営業本部長=韓俊氏)の発表が行なわれたらしいです。(僕は行っていませんので悪しからずw)
まず、全体的な業界動向に関して韓裕社長は、07年のパチスロ規制や5号機の導入などの要因で、遊技人口=1450万人(同12.6ポイント減)、店舗数=1万3585店(同1089店減)と、大きな減少傾向にあったことを指摘しました。その上で、09年3月期の中間連結業績が発表されたの以下に掲載しやす。
【09年3月期 中間期連結業績】
● 売上高=1兆73億4500万円(前年同期比=10.2%増、928億300万円増)
● 営業利益=210億6500万円(同=68.1%増、81億7200万円増)
● 経常利益=201億100万円(同=64.9%増、79億900万円増)
● 中間純利益=101億9600万円(同=70.3%増、42億900万円増)
上記の数字から分かるように、マルハンの中間決算は大幅な増収増益となっています。
前年同期が増収(1.4%増)ではあったが、減益(営業利益=4.3%減、経常利益=4.3%減)であったことから比べれば、業績は大きく好転している模様。
その要因について韓駿氏は以下の3点を要因を挙げています。
①パチンコが好調であったこと
②TVCMの効果が出てきたこと
③メーカーも魅力的な台を出してくれたこと
ではでは、次回はもう少し因数分解して見ていきましょう★
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