2009年3月卒業予定の学生の皆さんへ
昨年秋以降、景気悪化により就職環境も激変し企業等から内定取消し等を受ける学生が全国的に増えておりますが、本学においても内定を取消しされた学生が出てきております。
この時期の内定取消しは学生にとって多大な不利益を被るものであり、本学としても最大限の支援をすべく「特別卒業留保制度」を制定しました。
詳細については新宿キャンパスはキャリアセンター、岩槻キャンパスは国試・就職支援グループへお問い合わせください。
内定取消しを受けた学生に対する緊急支援策(特別卒業留保制度の制定)
内 容 | 昨年来の景気後退により経営悪化を理由とする内定取消しを受けた学生が平成21年度も引き続き在籍して就職活動を希望する場合、一定の要件を充たせば、特別卒業留保制度に基づき、学納金の大幅減額による在籍を認める。 |
対 象 | 平成21年3月卒業予定の学生で、内定取消し等を受けた学生 |
要 件 | (1)本学学則に定める卒業要件を満たしていること (2)本学学則に定める学納金等を滞納していないこと (3)合算在学年数が、本学学則に定める在学年限を越えないこと (4)本学に就職内定取消し等の報告を提出していること (5)本学に「特別卒業留保願」を提出し、受理されていること |
在籍延長期間 | 平成21年度1年間(本人の希望により9月卒業も可) |
学生納付金 | 特別卒業留保願を提出し受理された学生の学納金は年額10万円とする。ただし、1年以内に卒業する場合でも、学納金の返還は行わない。 尚、本件は、学納金等について定めた学則の例外扱いとし、かつ平成21年度1年間の時限措置とする。 |
その他 | 本制度を利用し留年した学生は、新たな単位取得は認められない。ただし、図書館等の大学施設の利用や健康診断の受診等において何ら制限を受けないものとする。 |
窓 口 | 新宿キャンパス:学生支援部キャリアセンター 岩槻キャンパス:進路支援部国試・就職支援グループ |