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2009年1月24日(土) 12:10 |
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振り込め詐欺被害、岡山では減少
振り込め詐欺の件数が全国で増加する中、2008年に岡山県内で発生した振り込め詐欺の件数と被害額は減少していることが分かりました。
2008年に岡山県内で起きた振り込め詐欺の件数は312件と、去年に比べ95件減少しました。 また被害額も2億円あまり減少しました。 全国的には被害が増える傾向にある中、岡山県で減少したことについて、警察では銀行協会や商業施設などが協力して声かけを行う機会が多かったことなどが抑止効果になったのではないかと分析しています。 被害は都市部に集中しており、被害者の約60%は女性であることも分かりました。 また、新たな手口として「定額給付金」を語る還付金名目の詐欺などが出始めていることから、警察で注意を呼びかけています。
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