書籍名 写真集 三池 - 200日の闘いの記録 - 「未知と可能をそっくり日本中の働く人たちの胸に伝えたい!」という熱い想いで編集をつづけた(同写真集より) |
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書籍名 風刺前線 - 三池炭労争議警備マンガ日記 - 昭和35年3月27日、われわれは世紀の大争議といわれている、三井三池争議の警備に出動しました。ややともすれば軌を 越えようとする争議行為を日夜見守りつつ必死になって不法行為の防止、炭住街の治安確保に努力を続けて来ました。三池 労組も中労委あっせん案受諾にふみきり、四ッ山に、緑ヶ丘に漸く平和の光がみえはじめています。このときに、苦しかった 警備勤務を笑いの中に偲ぶ思い出のよすがにもと、陣中新聞「やまの灯」に連載された松永君の漫画を一冊に集録しました。 (編集のことばより) |
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書籍名 福岡県−新風土記− 鉄と石炭に育てられた都市群と、九州で最も豊かな水田地帯。これが福岡県の二つの顔である。面積は小さいが、人口は東京、 北海道、大阪についで全国第4位・・・(序文より)。炭鉱で働く人たちの貴重な写真が多数掲載されている。 |
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書籍名 働くものの月刊学習誌「まなぶ」別冊1 緊急特集・労働者は命まで売っていない〜三池大変災と国鉄鶴見事故にみる合理化の実態 |
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大手資本の安全弁として、苛酷な奴隷労働と飢餓生活に苦しめられている中小炭鉱の状態を内面から追求する |
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書籍名 どきゅめんと 筑豊 - この国の火床に生きて - 彼らの中には三池の離職者はひとりもいない。にもかかわらず彼らは、異口同音に、三池への激励をささげる。 「三池こそ日本の思い出です。三池のことは一生忘れません」。三池だけが、彼らが祖国に残してゆくただひとつ の魂のふるさとなのである(文中「さよなら三池」より) |
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書籍名 地の底の笑い話 地の底の笑い話をしてくれた老坑夫たちも、もうほとんど地底の闇の彼方へ去ってしまった。いまとなっては、 私に語ってくれたのは、地底の闇そのものであったのではなかろうかと思われてならない。いつかふたたび、この 無限の暗黒の底から新たな思想の火種を掘り出す者もあろう。それがせめてものなぐさめである。(序文より) |
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資料編との2冊組。限定500部。三池闘争を語り継ぐ闘いの記録 |
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書籍名 みいけ20年資料編 みいけ20年との2冊組。限定500部。三池闘争を語り継ぐ闘いの記録 |
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書籍名 石炭史話 - すみとひとのたたかい - この百年、個々の炭鉱、あるいは炭鉱主についての資料はあるが、総合的に、しかもシンを貫いた記録はない。 いまここで、そうした努力をしておかないと、やがてナダレ閉山とともに資料、証言者は散逸してしまうのでは ないだろうか。・・・単なる石炭鉱業史に終わらず、人間とスミのドラマ、いいかえるとヒューマニズムのたて糸 を通すことに努めた。(まえがきより) |
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書籍名 "みいけ"つづり
昭和45年8月1日(第897号)から同46年7月16日(第920号)までの三池労組機関紙「みいけ」の実物を綴った貴重な資料 |
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書籍名 近代民衆の記録2 鉱夫 その人々をつき動かしたのは、炭鉱労働者の歴史を闇から闇に葬り去ろうとする力に対する、熱い沈黙の抵抗の決意であった。 その意味では、閉ざされた地底にたちまよう無数の死者たちこそ、この巻の真の編者ではなかったか(上野英信「新たなる闘いの 門出の弔旗として」より) |
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三池争議写真集。三池労組の批判で終始し、三池新労史としては中身がない。 |
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書籍名 三池主婦会20年 「女だてらに鉢巻をして何しよっとか」と地域から陰口をたたかれながら、母ちゃんたちは「首切り反対!」と叫びながら 夫とこどもたちと仲間たちのために闘った。そんな名もない親たちの歴史がここにある・・・。 |
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書籍名 部落史シリーズ1 筑豊の女坑夫たち 「女坑夫、東コトの権利要求は、戦後の炭鉱労働組合の運動の中で実を結び、それが安保闘争とともに闘った"三井三池闘争"の エネルギーを生み出していったのでした。」と本文の中で語る新藤東洋男さんは、大牟田市の元中学校教諭。特に炭鉱の歴史と部 落問題に詳しい。 |
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書籍名 労働者作曲家荒木栄の歌と生涯 「安保闘争は三池闘争をつつんで発展し、三池闘争は安保闘争を支えて発展した」と言われている中で、三井三池製作所時代、 「がんばろう」等の歌をはじめ70数曲を作った労働者作曲家荒木栄を語る貴重な本。 |
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書籍名 月刊ダン12月号
特集 閉山の記録「豊里小(赤平)6年2組」41人のそれからの10年。 |
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書籍名 写真集 荒尾 ふるさとの思い出・写真集シリーズの一冊。明治・大正・昭和の貴重な写真と文で綴る。特に三池炭鉱関係の写真が貴重。 |
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書籍名 囚徒番号七十号坑夫 囚徒墓が、その後の三池炭鉱のさまざまな出来事を見守っていていたことであろう。そして、どういう感慨をもつていたか、 聞いてみたい、と思うときがある。彼等は言うだろう。炭坑は、俺たちのときと何ひとつ変わっていないではないか。かえって 事故の規模が大きくなって、死亡する人数が多くなったではないか、と。(あとがきより) |
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書籍名 悲しみを怒りにかえて - またも三井の大量殺人 - 抵抗なくして安全なし 安全なくして労働なし。昭和59年1月18日、三井三池鉱業所有明鉱において坑内火災が発生、83人が死亡、 16人がCO中毒患者となる、戦後炭鉱災害史上四番目の大惨事となった。これはその三池からの報告である。 |
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書籍名 三池闘争25周年記念出版「三池闘争の記録」 機関紙「みいけ」縮刷版(昭和34年8月2日〜同35年12月18日分)、日刊情報(1号〜270号) |
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書籍名 去るも地獄 残るも地獄 - 三池炭鉱労働者の二十年 - 「総資本対総労働の闘い」であった三池の大争議から20年。さらに、死者458名、CO中毒患者839名を出した三川鉱の 炭塵大爆発から10年。ヤマを去った人たち、残った人たち。患者と家族・遺族がたどった永く苦しい受難のドラマ。労働 者たちの物語(解説 上野英信) |
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書籍名 あのとき私は 三池を闘った私たちの記録刊行委員会ー三池関東不知火会、三池関西不知火会、福岡CO守る会、熊本三熊会、三池炭鉱 労働組合、三池主婦会による記録 |
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書籍名 三池の主婦の手記 三井の労務管理政策によって働いても貧乏をどうすることもできず、あきらめと劣等感のなかで家庭大事と家庭の中でまで 忠誠を誓わされていた主婦たちが1953年7月20日重苦しい支配からの解放と貧乏からの脱出を目指して立ち上がり、会社の掌握 する婦人会を脱退し三井鉱山の圧力と妨害をハネのけ、夫たちとともに闘う主婦会を結成した(発刊のことばより) |
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書籍名 いまあえてわが三池 三池闘争時、三池労組副組合長であった久保田氏の「闘いに燃えた私の追憶」 |
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書籍名 写真万葉録 筑豊 @人間の山A大いなる火(上)B大いなる火(下)Cカンテラ坂D約束の楽土 E続・約束の楽土 F6月1日 G地底の子Hアリラン峠I黒十字 の全10巻完結。これら写真集の中に、我々が切り捨てた日本人の原点がある。 |
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書籍名 写真集筑豊のこどもたち 昭和35年、土門拳は、ザラ紙、中綴、定価100円で「写真集筑豊のこどもたち」を出版した。それは「僕の写真集は 丸めて捨てられてもいい。ただ、今の筑豊の現状を一人でも多くの人に知ってもらいたかった」という。彼はまた、 三池争議も取材した。しかしそれは、三池炭鉱があった大牟田市も筑豊地方であると誤解してのことであったらしい。 |
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書籍名 原爆と朝鮮人 炭鉱の島 - 端島の呻き声、その「端島資料」が問いかけるもの |
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書籍名 炭労40年史写真集 炭鉱(やま)に生きて 最盛期には853を数えた炭鉱も、いまでは大手・中小あわせて20、組合員も30万人から3500人となりました。現在、 これ以上の閉山・縮小をさせないため、第9次石炭政策の確立を求めて起ち上がっています。この写真集は、私たち の40年間のたたかいと、団結と、暮らしの記録です。これまで炭労のたたかいを支えてくれた全国の皆さんに感謝 します。(発刊にあたってより) |
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書籍名 清算されない昭和 - 朝鮮人強制連行の記録 - 写真と文で、抹消してはならない昭和史の恥辱と教訓を語る |
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書籍名 風雪 - 激動と苦難をのりこえて - 日本の労働界は官民含めた全国統一を実現させ、新しく連合としてスタートを切りました。また奇しくも、この時期に 東欧諸国において一党独裁打倒の民主化運動が一斉におこり成功を遂げています。こうした内外の動向は、階級的労働運動 の誤りを立証する何ものでもなく、それだけに我が新労組が一貫して推進してきた民主的労働運動の正しさと果たしてきた 役割を今更ながら誇りに思うものであります。(30周年に想うより) |
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書籍名 三池CO闘争の報告第8号 三池CO闘争は、昭和38年11月9日三川坑内大爆発からはじまった |
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書籍名 炭労 - 激闘あの日あの時 - 戦前から最近までの近代日本は炭鉱その労働者を措いて考えられない。それは地底からの叫びでもある。組合の結成、 その闘い、その連結は「叫び」の一つの現れにすぎない。・・・またとない貴重な語りに満ちた記録である。(奥田八二福岡県元知事) |
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書籍名 あらお 市制50周年記念誌。三池炭鉱に関する写真も掲載されている。 |
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書籍名 娘・松坂慶子への遺言
「死ぬ前にもう一度九州に行きたい。すべての出発点である炭鉱のあった高島や筑豊に母さんを連れて行ってやりたい。」 |
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書籍名 軍艦島 - 海上産業都市に住む - ビジュアルブック水辺の生活誌シリーズの一冊。失われた故郷の風景が今も残る。 |
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書籍名 鎮魂
昭和62年1月、山一證券筆頭副社長・成田芳穂と三菱高島炭鉱労組書記長・山崎清嗣が前後して自決した。 |
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書籍名 見知らぬわが町 - 1995真夏の廃坑 - 当時著者は高校生1年生。その夏休み、手製の本を10部作成したところからこの物語は始まる。 |
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書籍名 閉山 - 三井三池124年 - 戦争直後の「黒ダイヤ」時代から、60年安保世代をゆるがせた大争議、そして石炭産業の低落へ。大きな弓形を描く盛衰の 記録がここにある。「三井三池」の名は、産業史の1コマではない。光と影が織り成す、近代日本の心ゆさぶる記憶である。 平成9年3月30日、三井三池炭鉱は1世紀を超える歴史を閉じた。(本文より) |
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書籍名 写真記録帖わが三池炭鉱 元炭鉱マンの高木さんが40年に渡り愛惜を込めて記録した働く仲間たちの写真で綴る炭鉱史 |
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書籍名 炭坑の灯は消えても - 三池鉱炭じん爆発によるCO中毒の33年 - 1997年3月30日、三井三池炭鉱は閉山し、炭坑の灯は消えた。しかし、その34年前の炭じん爆発による被害はいまも消えない。 本書は"炭じん爆発ー三池三川鉱の一酸化炭素中毒" をわかりやすく要約し、33年目の一斉検診と閉山後の動きを加えて編まれたものである。(日本評論社) |
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書籍名 閉山 明治以来、一世紀以上に亘る国策会社三井三池炭鉱の盛衰を追った元朝日新聞大牟田通信局記者によるドキュメンタリー |
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書籍名 三池閉山 明治以来、一世紀以上に亘る国策会社三井三池炭鉱の盛衰を追った元朝日新聞大牟田通信局記者によるドキュメンタリー |
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書籍名 穂波町ものがたり(炭鉱編) 筑豊でも数少なくなったボタ山。それは石炭で栄えた歴史を伝えるこの町のシンボルです。・・・これを後世に伝えて ゆかねばなりません。しかし、そうした歴史は人々の記憶から徐々に薄れつつあり、石炭にかかわってきた人たちから石 炭のこと、炭坑のことを聞くには今の時代を逸してはなりません。(穂波町長による発刊のことばより) 炭鉱を知らない人々や後世の人々に、本町のシンボルとなっているボタ山の由来と共に、炭鉱にまつわる色々なこと を知らせることは、私の世代の大事な役割と考えます。(穂波町教育委員会教育長による発刊のことばより) |
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書籍名 不知火 - 大牟田警察署112年の歩み - その内容の約半分が三池炭鉱のことに費やされている。警察が製作した割には価値のある資料ではなかろうか。それだけ、 警察史を語るにしても三池炭鉱との関わりが大きかったということであろう。 |
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書籍名 みいけ炭鉱労働組合史 三井鉱山の非人間的な歴史を知る上でも、研究資料として価値がある |
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書籍名 大牟田市における三池炭鉱関連の社宅調査報告書 消えてしまった炭鉱住宅等の記録 |
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書籍名 太陽 1999年11月号 特集・産業遺産の旅 |
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書籍名 三池闘争と私 三池闘争時、三池労組執行委員だった藤澤孝雄さんの三池の記録史 |
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書籍名 三池闘争・CO闘争から学ぶもの 三池闘争時、三池労組書記長だった故・灰原茂雄さんの特集 |
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書籍名 三池争議 - 戦後労働運動の分水嶺 - 「総資本対総労働」の闘いと呼ばれた三池争議。本書の目的は、この争議がなぜこのように大規模かつ長期にわたって 争われたのかを知ることにある。(序書より) |
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書籍名 60年安保・三池闘争 シリーズ20世紀の記憶 |
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書籍名 蕨の家 - 上野英信と晴子 - 炭鉱労働者の自立と解放を願い、筑豊文庫を設立し、炭鉱の記録者として廃鉱集落に自らを埋めた上野英信と妻・晴子の 日々を描く |
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書籍名 炭坑美人 - 闇を灯す女たち - 日本の地の底で男たちに負けることなく家族のために、真っ黒になって働いてきた元女坑夫のお婆ちゃんたちの豪快かつ繊細なお話 |
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書籍名 忘れな草 熊本県荒尾市にお住まいの著者は90歳を過ぎたご高齢である。三井三池炭鉱万田坑で働いていた。母親もまた女坑夫であった。 そんな亡き母親を想って、この冊子を自費出版された。 |
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冊子 人権連続講座講演録 第1集 - 三池と水俣から学ぶもの - 大牟田市同和教育研究協議会では、1999年度の秋と冬の人権連続講座において6回にわたって、医者・研究者・マスコミ・ 当事者・弁護士の人たちにそれぞれの立場から、三川鉱炭塵爆発の実態やきびしい中で生き抜いてきた人たちの姿を語って いただいてきた。この冊子はその事実の貴重な記録である。 |
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書籍名 詩集 もう一つの三池・いのち 三池闘争を闘ってきた元三池労組組合員によるいのちの叫び |
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書籍名 資料「時効差別なき全員救済を」 三井三池じん肺訴訟最終意見陳述 |
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書籍名 全国鉱山鉄道 鉄道の原点"ヤマ" 軌道をもとめて |
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書籍名 1960年・三池 撮影=城台巌+藤本正友+池田益実+三池労組写真班。2002年11月東京でその写真展が催された。 |
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書籍名 ゴッつあん 三池鉱業所「くろだいや新聞」に46年にわたって連載マンガを描いたことに対し、ご苦労の意味をこめて感謝状と金一封を受く。 生まれてこのかた感謝状をいただくのははじめてである。さまざまな想い出がある作品、 46年間はたしかに長い。長いがわりと 気楽に描かしてもらってほんとうに有り難いことだった。人より感謝状をもらうのはおそらくこれきりであると思うが、わたしに とって一番”ほこらしい”賞状である。誰にもマネのできぬことである。ゴッつあんを含めもろもろの主人公たち喜んでくれ。 カアさん、大典、ありがとう(「ゴッつあん」序文より)。なお、甘木太郎さんは故人である。 |
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書籍名 第2陣「原告団通信」復刻版 じん肺原告団の1998年4月から2002年11月までの機関紙「原告団通信」第1号〜58号が収められている。まえがきで、 団長の宮崎さんは「この原告団通信は三池炭鉱原告団の三井鉱山との闘いの歴史でもあり、子供等に残してやりたい」 と語り、あとがきでは、編集委員長(副団長)の積さんが「日本や世界から”じん肺”をはじめ、労災職業病が根絶さ れて、団員や支援のみなさんに、一日も早くこの復刻版が思い出として語られるように願っている」と、これまでの闘 いに対する思いを語っている。その三池炭鉱じん肺訴訟原告団は2003年6月解散した。 |
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書籍名 ボタ山の見える教育 ・・旧産炭地の地底の深い闇の中で、たくましく、やさしく生きてきた筑豊の、田川の、高校での生徒さんや保護者、 地域の皆さんの姿に、私は深く感動しました。その姿を表現してくれた皆さんの文やお話を、後世に伝えたいと思い、 この本を出版することにしました。「後世に伝えたい」、それだけが私の、この本を出版した願いです。(まえがきより) |
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書籍名 プリーズ4月号 三池炭鉱の近代化に一躍を担った明治の産業人・團琢磨の特集 |
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書籍名 復刻版 にあんちゃん - 十歳の少女の日記 - 「貧しくても助け合い希望を持って生きたころがあった!佐賀県の炭住を背景に両親を亡くした少女が兄らと懸命に生きる 姿を綴った不朽の名作(西日本新聞社)」で、昭和28年1月から昭和31年11月までの日記が綴られている。 「・・校門を出ると、先生が、「おそくなったので」といって、あんぱんを二つかってくださいました。私はうれしいやら、 かなしいやらで、むねがいっぱいでした。家がびんぼうなので、こうしてもらってくらさなければならないのが、かなしかった のです。」(同日記より) |
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書籍名 長編推理小説 笹の墓標 この推理小説「笹の墓標」は、戦時中北海道の雨竜ダム工事に労働を強いられ犠牲となった朝鮮人強制連行をテーマとして、 史実に従い小説化したものである。虫けら同然に死んでいった犠牲者の数は判明しているだけで214人。そのうちの46人が強制 連行された朝鮮人であった。本来なら国がしなければならないことを、昭和55年より民間人の手で遺骨の収集と法要が行われ、 その後は日韓共同ワークショップとして遺骨の発掘・返還が行われていった。 |
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書籍名 新装版 西表炭坑写真集 秘境の島と言われた西表島に、明治10年代から第二次世界大戦後までおよそ60余年もの歴史を持つ炭坑のあったことを知る人は少ない。 そしてその労働のすさまじさは沖縄近代史のなかでも他に類をみなかった。(プロローグより) |
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書籍名 足で見た筑豊 - 朝鮮人炭鉱労働の記録 - 無数の犠牲者の呻き声が聞こえてくる・・・「歴史の闇に葬られてたまるか、恥を知れ、責任をとれ」と、彼らは時空を超え て訴えてきた(「まえがき」より) |
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書籍名 三池炭鉱
この小説は、「しんぶん赤旗」に連載されていたものである。当時、社会党、日本共産党、全労連、部落解放同盟などが
三池闘争を支援していた。 |
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パンフ 炭坑の文化 / 炭坑のある風景 平成16年秋、福岡県において「第19回国民文化祭・ふくおか2004」が開催された。田川市においても、田川市石炭資料館 「炭坑の文化」展、田川市美術館「炭坑のある風景」展の特別企画展をはじめとした映写会、シンポジウムなどが開催され た。そのときのパンフレットである。 |
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書籍名 みいけ - 闘いの軌跡 - 戦後労働史にその名を刻んだ三池労組は、2005年4月10日、59年の歴史に幕を下ろした。これにより、一時代を画した 炭鉱労組は国内からすべて姿を消した。写真集はそれを記念して刊行されたものである。 |
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書籍名 資料集「戦後60年 犠牲者を遺族の元に」 戦後60年、今もなお、日本の山や海の奥深く、戦時中鉱山等に強制連行された朝鮮人労働者たちの屍が放置されたままでいる。 朝鮮人強制連行真相調査団は、この事実は事実として明らかにしたいと訴えている。 |
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書籍名 なぜ加害を語るのか 撫順戦犯管理所からの中国帰還者連絡会の戦後史。「1人たりとも死なせてはならない。もちろん、暴行・暴言も与えては ならない。」と、当時の周恩来首相は看守たちに指示した。それがたとえ、新生中国を世界に認知させる意図があったにせよ、 食うや食わずの中国人民が自らを犠牲にしてまで戦犯たちを手厚く処遇し帰国させたことに驚嘆させられる。戦時中、中国人 たちを強制連行し炭鉱等に強制労働させたにもかかわらずその問題をいまだに清算できないでいる日本と比較したとき、深く 考えさせられるものがある。中国がいまだに靖国神社問題に干渉してくる理由がそこにあるようにも思える。 |
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書籍名 DAYS JAPAN 12月号 - 特集・世界を動かした写真の50年 -
「三井三池闘争と子どもたち」というタイトルで土門拳の写真が特集されている。その説明の文中には「・・・全国から
集結した部落解放同盟が大牟田署を取り囲んだ壮絶なデモや第一組合と警官隊の乱闘などがあいつぎ、ますますエスカレート
していく憎しみの街の片隅に忘れられたように子どもたちの姿があった。土門拳はまさにその子どもたちの孤絶のありさまを
とらえた。」と書き記されている。 |
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書籍名 強制動員口述記録集1 - タンコだって? -
韓国国内でも強制動員生存者の証言集や手記集が発刊されましたが、政府次元の口述記録集が発刊されたのは、この本が初めて
だろうと思います。 |
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冊子 広報あかいけ 閉町記念最終号
平成18年3月6日。それは、私達にとって生涯忘れることのできない日となる。ふるさと赤池町は、昭和14年11月の町制施行
から66年余の時を刻み、やがて、その幕を閉じようとしている。石炭景気で活況を呈したあの頃、そしてエネルギー政策転換
による炭鉱の閉山。毎日のように転校生を見送った小学生時代。・・・炭鉱や発電所の煙突、炭住の佇まい、今は何事もなか
ったかのように、すべて過去のものとなってしまったが、私達の記憶の中に心の支えとして残っている。 |
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冊子 日野・市民自治研究所通信 第42号 元三井三池CO単独裁判原告団 人権を求めた松尾けいこうさんの23年の闘い(宮崎節子著)等を紹介 |
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書籍名 季刊 戦争責任研究 第51号 特集 朝鮮人強制連行・強制労働〜麻生系炭鉱の朝鮮人労働者 等 |
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書籍名 山口勲写真集 ボタ山のあるぼくの町 福岡の日炭高松炭鉱の採炭夫だった山口勲さんが文字通り「ヤマで暮らしヤマを撮った」写真集 |
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書籍名 詩集 まおろし 〜私が少年坑夫だった頃〜 自費出版。表紙絵は「万田鉱」。同じく元炭鉱労働者・宮脇好光さんの作品です。 |
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書籍名 炭鉱地帯 11 日本民主主義文学同盟三池支部誌 |
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書籍名 内田 博 詩と人生 大牟田の風土が生んだ内田博詩業50年の集大成。「三池のこども」「坑内」等、掲載。 |
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冊子名 広報 ふくち 福岡県福智町の広報誌。日本史上最大の炭鉱爆発事故「方城大非常」を特集。 |
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冊子名 森永ヒ素ミルク中毒事件 福岡県下高校生の実態 わが子を森永ヒ素ミルク中毒公害により奪われた、福岡県立大牟田北高等学校元養護教諭が作成した調査資料 |
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書籍名 労働者人生 本・人・心 向坂逸郎先生を師と仰ぎ、労働大学で三池を学んだ片岡喜彦さんの写文集 |
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