1月22日、アイスランドの労働者・労働者家族・学生・市民は「1949年以来」とも言われるほどの大規模で戦闘的な政府打倒の闘いを展開し、ついに首相・ホルデを辞任に追い込んだ。
アイスランドは昨年、巨大な住宅と金融バブルによるGDPの10倍に達した対外債務で金融崩壊し国家破産した。
昨年の10月以来、「議会から街頭へ」「長い昼休みをとって」と街頭で団結してデモを打ち続けてきた。
この日、機動隊の催涙弾や棍棒にひるむことなく、持ちよった手押し車、フライパン、鍋スプーンでアピールし、弾圧には当然「武器」にした。
卵やペンキもホルデの乗った車を直撃。


労働者はひとつだ！
アイスランドの闘いに日本労働者階級はゼネストで応え団結しよう！

検察の抗告を粉砕し、内田君奪還！ 闘う学生を権力に売り渡し、学生を長期投獄させる『最高学府・法政』・・・
学生のキャンパス内外での一切の権利を暴力で奪いながら、『学生としての全ての権利』を剥奪する処分理由の笑うに笑えない溺れる狗の自己矛盾と無恥・・・
「安寧」の願望と幻想にしがみつくその兇暴な脆弱さは、崩れ、朽ちゆく資本主義そのものだからだ！

法政当局よ、負け戦をしてるのはキサマらだ！
法政弾圧全被告を奪還した闘う法政の学生たちは、齋藤・恩田・洞口・倉岡の４人への処分を、学生の積もりに積もった怒りのほむらとなり、学生の本分としての戦闘性で必ず粉砕する！
首を洗って待っている時間はもうないぞ！
日々増すキサマらの恐怖は、キサマらの現実となる！

明日の1・24法大闘争勝利集会で、09ゼネスト！法大解放！の吶喊をあげよう！

夾竹桃です。
東北で、ゆうメイト雇い止めと闘い続けているぼびいさんから、東北石けん労組24時間ストの元気なお知らせ、いただきました。

「会社解散・全員解雇」撤回！24時間スト貫徹！（09・1・22　東北石けん労働組合）

19日の山猫スト＝年休闘争、22日第一波終日ストに続き、いよいよ29日、満を持しての第二派スト突入！です。
ストの詳細は、ぼびいさんのブログのほかに↓でも報告あがっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★　愛と勇気ｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★ｚｅｎｓｈｉｎｓｏｋｕｈｏｕ

さぁ！関西の全社労のストライキに続き、東北からも09ゼネストの狼煙があがったぞ！
おおっし！
やるぞーーー！！
ゼネスト実現に向け、膿まず弛まず職場・地域でがんばるし！

夾竹桃です。

ヒロシマ・パレスチナ連帯より、「パレスチナ現状報告」と「パレスチナ写真展」へのお知らせいただきました。
ありがとうございます。

２つの企画の詳細↓です。
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パレスチナ現状報告
『今、パレスチナで何が起こっているのか？』
■お話：藤田進先生（元東京外国語大学教授）
　　　　『蘇るパレスチナ：語り始めた難民たちの証言―新しい世界史12（東京大学出版会）』　著者
■とき：1月29日　（木）18：00～20：00
■ところ：留学生会館
■参加費：500円

パレスチナ写真展
☆ガザからの写真28枚が物語るガザの大殺戮
☆パレスチナ小史
☆パレスチナ解放運動の現状解説
■1月22日（木）～1月31日（土）　9：00～21：00
■入場無料

主催：ヒロシマ・パレスチナ連帯
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夾竹桃です。
1月10日当ブログエントリ記事内で、フランスのコリン・コバヤシさんからのノルウェーの鉄道、オスロの都電・地下鉄ストのMLを紹介しました。 コリンさんやガザからの情報をもっぱら「専門」にUPしてきたブログやサイトが、「ナニ？意図的に無視？」と思ってしまうほど、世界各地で闘われている政治ストライキについては完全スルー。
ノルウェーのストライキも、まぁ、見事なまでに「抹殺」！
全世界のゼネスト情勢から乖離させたところでのガザ侵略弾劾言ってるだけなんておかしいだろ！と、憤慨しつつ拙ブログでは転載させていただきました。

やっぱ凄いです！さすがです！

「前進　速報版」は、このノルウェー機関士労組のガザ連帯政治ストの詳細を、キッチリ報道してくれています！　⇒　こちら

ノルウェー機関士労組の声明は実に感動的です。
「ガザ地区の情勢をかんがみて、ノルウェー機関士労組はパレスチナ民衆に対してわれわれの連帯の意を表明することを決定した。これは、駅に２分間通常よりも長く停車するという形で行われる。この行動は、全ノルウェーで全旅客列車について同時に行われる。われわれはイスラエル軍がパレスチナの領土からただちに撤退することを要求する。乗客のみなさんのご理解に感謝します」

2009年年頭の決意と訴え-----

資本主義を根底から揺さぶる嵐が全世界で吹き荒れています。
マツダなどの資本家は労働者をとんでもない低賃金でこき使い、膨大な利益を懐に入れた挙句の果て、世界金融大恐慌の波をかぶり減産に追い込まれるや、今度は一番に労働者を街頭に投げ出しています。
こうした資本主義の末期的情勢の中、世界中で労働者人民・学生の「生きさせろ！」の闘いが巻き起こっています。

かつて私達は戦争によってしか生きていくことができないと教えられ、そのため街を焼かれ、家を焼かれ、家族を失いました。
家も家族も失わなかった資本家が戦争を賛美するのを、許せぬ気持ちでおります。
私達被爆者は、占領下で全国ゼネストを闘うと共に、朝鮮戦争、プレスコードに反対する闘いなど幾多の闘いを体を張って闘ってきました。
そして今、イスラエルとアメリカの侵略戦争と断固として闘っています。
広島の被爆写真を見て、原爆反対、戦争はいやだと闘いを始めた星野文昭さんを私達の手に取り戻すように闘っています。
また、差別は敵による分断攻撃であり、その分断攻撃と闘っています。
この闘いを全力で闘い抜きます。

最末期の資本主義の延命に対して、今こそ私達は世界革命に勝利する労働者の党を創り出し、打ち倒さねばなりません。
それを年頭にあたってみなさんに訴えます。

大槻泰生

「パレスチナ子どものキャンペーン」よりのメールです。（転載歓迎とのこと）

ガザ　1月15日16：30（日本時間23：30）
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 500メートル先に戦車が・・・
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国連の本部が攻撃されました。
今、私の家族と一緒に家にいますが、家から500ｍ のところにイスラエル軍の戦車がいて外にでることができません。これまでで最 悪の日です。

彼らはテル・アル・ハワ地区に侵入し、次に小麦が保管されていたUNRWA（国連）本部を攻撃して火事が起きました。テル・アル・ハワ地区の人々は、女性も子どもも通りに出て逃げ出しました。
この地域は人口密集した住宅地です。
男たちが集められ、建物が取り上げられて火がつけられました。
あらゆる方向から爆撃と砲火を浴びせ、アブダビのジャーナリスト2人が負傷し、1人は重傷です。

今、新たな空爆が始まりました。（爆発音）

イスラエルは状況をどんどんエスカレートさせています。
今、人々は家を離れてあちこちに動き回っています。
あらゆる方向から攻撃を受けているので、どこにも行けず、人々はただ動き回るだけです。
いろいろな地域が攻撃を受けています。
そのような地域から人々は逃げ出しています。

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人々が逃げまどっている
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 昨夜は朝まで恐ろしい時を過ごしました。
銃撃が連続しています。 （また爆発音を飛翔体の飛行音）

多くの人々が残骸の下敷きになっています。
パレスチナ赤新月社が運営しているアル・クッズ病院も攻撃を受けました。
ここには500人のパレスチナ人が避難しています。この病院もテル・アル・ハワ地区にあります。
病院も救急車も民間防衛局も消防署も、全てが攻撃されています。
多くが負傷したり死んだりしています。

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 石油の備蓄も小麦もなくなった
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多くの人がただ逃げ回っています。
今日の午後は多くの人がただ毛布やかばんだ けを持って攻撃された地域からこちらに逃げてきています。
テル・アル・ハワ地区の人々は国連本部に逃げ込んでいましたが、そこも攻撃されました。
イスラエルは攻撃してUNRWA職員と避難民の３人が負傷しました。
ここにはUNRWA本部のオフィスと倉庫がありました。

大きな問題は、この施設には石油が備蓄されていたことです。
石油やガスの備蓄が破壊されたのは破局的です。
これらの燃料は病院や井戸から水をくみ上げる施設に供給されていました。
ガソリンや燃料はUNRWAだけにしかなかったのです。
石油は攻撃目標になった二つのものの一つです。もう一つは小麦粉でした。
もうガザには小麦も石油もありません。

空爆は無差別で、攻撃はあらゆる方角に向けられています。
ただ殺すだけです。

 皆さんによろしく。