正々堂々の滑り誓う 国体スキー宮城県予選開幕

力強く選手宣誓する東北高の山尾選手
 第64回国体冬季大会スキー競技会宮城県予選会の開会式は23日、大崎市の鳴子公民館で行われた。距離とアルペンに出場する少年、成年の選手たちが健闘を誓った。

 選手、大会関係者ら約70人が参加。県スキー連盟の扇忠和副会長が「日ごろ培った技と力を出してほしい」と激励。出場選手を代表し、少年男子の山尾祐純選手(東北高3年)が「練習の成果を発揮し、正々堂々と滑り抜くことを誓います」と力強く宣誓した。

 競技は距離が24、25の両日、上野々クロスカントリーコースで、アルペンは25日、オニコウベスキー場で行われる。
2009年01月24日土曜日

宮城

スポーツ



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