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2003.1.24 木内鶴彦さんのお話(ダイジェスト)於 ぎゃらりー赤阪商店
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 年明け間もないある日、木内鶴彦さんという天文学者のお話を聞く機会を得ました。
さっそくまとめようと思ったのですが、10年後の地球の姿がずいぶんリアルすぎて、
書くのを躊躇していました。
なぜ躊躇したか、それは木内さんによるとあまりよい10年後が来そうにないからです。
が、けっして夢のない話ではないので、期待して読み進んでいただきたいと思います。

                  ありがとうございます

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■臨死体験で得た情報

 木内さんは22歳の時に臨死体験をしたそうである。一度死んで、約30分
後に蘇生した。普通では考えられないことで、立花隆さんに言わせると「臨死
体験」ではなく「死亡体験」だと。そのとき木内さんは、死んでいる間に、ど
ういう体験をしたかというと、過去未来をいろいろ旅をしてきたそうである。
そこには、膨大な意識の情報があった。

 まず死という体験をしてみて、最初に解ったことが、肉体と意識とは別 であ
るということ。犬や猫や植物やバイ菌や、いろいろなすべての生き物は、実は
ひとつの意識体だということが解った。

 臨死体験の中に、中年の自分がいて、あるお寺の畳の大きな部屋でアジアの
留学生に星を通じて地球の大切さを一所懸命に話す自分がいた。また60歳く
らいの自分の姿を見た。荒れ果てた大地、木もなんにもない砂漠のような状態
のところにたたずむ自分。そこにかすかに、同じ時刻の同じ場所の映像があっ
た。それは、緑の多いところで子どもたちに星を見せているじいさん。そのじ
いさんが自分らしい。これは割合でいうと99.999%は砂漠のようなとこ
ろにたたずむ自分、0.001%は緑の中にいる自分。

 そして、自分が中年になったとき、実際に高野山のお寺の畳の大きな部屋で、
アジアの留学生に話す自分がいた。臨死体験のときに見た光景と、まったく同
じ経験をしたそうである。木内さんが60歳になるのは、あと10年くらい先
だそうだが、砂漠のようなところにたたずむ自分もたぶん現実になるだろうと
言っていた。が、0.001%はすばらしい世界になる可能性もあるそうで、
それはまったくお金のいらない社会、これが実現すると人間の進化の道となる
そうだ。さて、私たちはどちらを経験するのだろうか・・・


■木内彗星が地球に激突

 どうも〈まゆつば〉もののような現実味にかけた話のようであるが、木内さ
んはれっきとした学者である。木内さんが発見し、名前がついてる彗星がもう
既に幾つか空を回っていて、一番有名なのが、スウィフト・タットル彗星とい
う彗星。2126年の8月14日、日本時間では10時35分頃、インド洋あ
たりに落ちるのではないかという星を発見した。

 彗星が将来地球にぶつかるということもあって、1994年の12月に京都
の国際会議場でこの彗星から地球をどうやって守かという話し合いをした。そ
のときは64カ国が集まって国際会議を開いてくれたとのこと。そこで話し合
われたのは、この彗星からいかにして地球を守るかということ。

 そこで、地球上にある核ミサイルを全部一つのミサイルにして、彗星にぶつ
ける。彗星の直径が20キロだから、どうなるかというと壊れない。ただしそ
の威力でわずかに角度がずれる。1度の60分の1が1分、そのまた60分の
1が1秒、その2秒ずれてくれる。逆算すると、地球と太陽くらい離れたとこ
ろでそれに成功しなかったら、地球にぶつかるそうだ。だからそれも外でやっ
て、うまくずれたらどこの天体にもぶつからないで太陽系の仲間になるそうで
ある。

 だが計算上でのこと、一発失敗したら・・・。それでもやりましょうという
ことになって、1994年の国際会議のあとに、アメリカのクリントンさんが
いろいろ考えてくれて、地球防衛宇宙構想ということで16カ国が宇宙ステー
ション、研究所というかたちにして、そこを交いしてそういうミサイルを組み
立てるという話が進んでいるそうである。


■10年後の危機

 ただそのときに、ヨーロッパの植物学者が変なことを言った。
「それは2126年の話ですよね。今から20年後、2014年には、標高0
メートル地帯の酸素の量が、標高8000メートルの酸素の量と同じぐらいに
なってしまう。これは空気が薄いとかいう問題ではなくて、まず死にます」
で、どうしてそういうことになるんですか?と聞きくと、夜の空が明るい、と
言う。確かにNASAから地球の写真を撮ってもらって調べてもらっていると、
年々夜が明るくなっている。その明かりはなにかというと夜の街明かりなので
ある。その明かりによって光害が起こる。光害によって植物はストレスで枯れ
ているそうだ。

 94年にその植物学者が言われたのは、その光害によって2011年から2
014年の3年間にかけて、木がいっせいに枯れてくるだろうと。それまでの
期間は変化がない。変化が見出されない。その変化がわかり出すのが2011
年あたり。そのときはもう手におえない。

 さて、木が枯れるということはどういうことかというと、それは94年の排
出ガスの量で計算したら、二酸化炭素をどんどん排出したときに、二酸化炭素
をまた酸素に変えてくれる唯一のものは植物しかない。だから植物の葉っぱの
面積が、二酸化炭素を酸素に変える面積だと考えると、どれだけの植物の葉っ
ぱの面積が必要かという計算式が出る。その量に、足りていない。

 ところが木がいっせいに枯れ出す2011年あたりを境にして、木が枯れて
いくと出した量しか残っていないことになる。そうすると3年間でどのくらい
の高さになるかと考えられているかというと、高さ100メートルくらいまで
は二酸化炭素でおおわれるんじゃないかと言われている。ただし二酸化炭素だ
とすーっと死んじゃえるそうだ。

 私たちの10年後、この微々たる情報だけでも危ういと感じる。私たちはす
でに危ういことを直感的に知っているはずである。だた「何とかなるだろう」
と、そう思っているに違いない。が、10年なんてあっというまである。二酸
化炭素よりももっと重大な問題がそれよりも先に突発的に起こる可能性もある。


■天国と地獄

 ずいぶん悲壮感のある内容ばかり紹介してきたが、ここで結論を先に書いて
おきたい。私たちの存在についてである。木内さんはお話の中でこう言ってい
た。

「私がそこでひとこと言いたいのは、それぞれの肉体はこの地球上の生命体の
 世界で役割があるんですね。その世の中で、役割のない生命体はいないとい
 うことなんです。さて、その生命体の役割分担として、いろいろあるんです。

 みなさんに言いたいことは、さっきも言ったように膨大な意識ってのがある。
 そして、この肉体を借りてるということなんです。そして、この肉体を使っ
 て、この地球で生きるためにはそれぞれの能力が必要なんですね。

 その能力をやはり皆さん自分で見出して欲しいんです。 良く言われるのは、
 信仰される方がいたり、禅を組んだりしてる人がいます。それは人間の脳の
 範疇にしかいないですね。本当の無の状態ではないです。

 無っていうのは自然と同化する瞬間なんですね。夢中の状態はありますけど
 ね。禅を組んで、要するに瞑想する時ってのは自分の意識の範疇しかいない
 んです。物質の世界しかない。意識というのはそれより遥かに大きいはずで
 す。

 ですから、それを本当に超えた時には自然界と同化します。そうすると、そ
 こにすべての答があります。その答を皆さんが探してください。その中で自
 分の役割はどこにあるかを見つけるのは私ではない、皆さんが自分で見つけ
 るしかないです。

 それが見つかったら、その人の能力を思い切り引き出すことです。 自分の身
 体は今借り物です。その借り物の能力を自分の意識で引き出して思い切り使
 い切るということです。そして、死ぬ瞬間にどう思うかと言うと、やったね
 と思って死んでください。これが一番です。

 死ぬときに、自分のやる本来の役割をやらなかったということになると、も
 の凄いその時につまらない思いをします。私も経験者です」

 天国と地獄の違いが、死ぬときにあるそうである。死ぬときに「やったね」
といって死んだときが天国、「役割をもっとやっておけばよかった」そう思う
のが地獄。死んだときの意識はそのまま意識体として継続される。意識体のレ
ベルでは時空がないので、思いを瞬時に現実として体験することになる。これ
を昔から天国、地獄と呼んでいるのである。

 これから10年、「やったね」と言える生き方をしようとまず決意すること
が大事だということである。たとえ木内さんのいう砂漠のような状況になった
にせよ、ようは「やったね」といえる生き方ができたならば、それは天国なの
だから。

 最後に、木内さんが臨死体験のときに得た情報をもとに、すばらしい発明を
されているので紹介して終えたいと思う。すでに多くの「ほんもの」と呼ばれ
る発明が世の中にはたくさんあり、現状を改善するツールはそろっているはず
なのだが、あとは経済優先という意識レベルから、もっと大きな意識への転換
が待たれるのみである。


■まず、ゴミ処理の画期的な方法について

 今すごい量のゴミがたまっている。燃やすとダイオキシンが出るし、処分で
きない。処理してもものすごいお金がかかる。そのゴミを木内さんは魔法のよ
うに処理するアイデアをすでに見つけている。それは太陽の光を使うのである。

 真空のガラス管に太陽の光を集めて2000〜3000度で一瞬にして燃や
す。光を与えてやるとその振動によって全部分解してしまう。炭素とか水素、
それから水、そういうふうにみんな分解してしまう、物質分解してしまう。そ
れらは全部安全な物になるそうである。この研究結果を特許に出した。

 その前に科学技術庁や通産省の研究所、ファインセラミックの研究所とかに
このアイデアを伝えたら、皆が驚いてたそうである。なぜ、こういうアイデア
に気がつかなかったか。これから各廃棄物もこれでなら処分できる。いろんな
ゴミ、産廃とかシュレッダ−ゴミ、いろんなものがこれによって完全に処分で
きるということがわかってきた。

 これに対して、今どうなっているかというと、いろんな企業で取り合いをし
ているそうだ。未来に対する提案だというのに、企業は営利目的で要求ばかり
してくる。そこで木内さんは、民間レベルでNGOというかたちで展開しようと
考えられている。そのうち、世に出てくると思うので、そのときお役目を感じ
た人は、ぜひご協力していただきたいと思う。


■続いて、水について

 ストレスやそういうものなどが身体に入ることによって、身体の中がどんど
ん汚れてくる。それに対して、循環機能を促進できるだけの体液を作らなけれ
ばいけないということになる。そういうものが今現在この地球上にあるかとい
うと、太古、古代の状態の水を作り出すしかないということがわかった。ルル
ドの水とか、あるいは日本でも神社や大きな磐倉から出てくる水が身体を癒す
ということが何となくわかってきた。

 だがその水はその場で飲んでいる限りはいいかもしれないが、いつまでも継
続しない。普通の水に戻ってしまうそうだ。そこで、その古代の水のままの状
態で固着させる技術を木内さんは研究した。そしてそれに成功して、その水は
植物や人間だけじゃなく、いろんなもの、生命体に対して瞬間に機能を促進す
ることがわかった。

 それを命名したのが「太古の水」。

 一度体内に入れても、太古の水は古代のままの状態を固着しつづけるので、
おしっことなって川に流れ、海に流れて、どんどん浄化しつづけるそうである。


※2002年9月28日に、木内さんがありがとう村で講演されたときの
 講話録がホームページに公開されています。興味がある人は全文をお読
 みください。
 http://tekipaki.jp/~gon/park/A020928B.kiuti1.htm


(文責・柴田健二郎)

 



===編者のちょっと一言========================================

  ひとつであり、すべてである    

空気はどこにあるのか。  
キッチンの空気とリビングの空気は、  
臭いも温度も違ったそれぞれの雰囲気があるが、  
同じ空気に変わりはない。  

キッチンの空気はどこまでで、  
リビングの空気はどこまでと分けれらない。  
どこかでふわーんと混ざり合っている。  

人間の魂はどこにあるのか。  
魂は人間をふわりと包み込んでいる。  
だけど私の魂はどこまでで、  
あなたの魂はどこまでと分けられない。  
どこかでふわーんと混ざり合っている。  

この世のすべてが魂であり、  
あなたも私も、みんなつながっている。  
ひとつであり、すべてである。  

あなたから奪うことは、私から奪うこと、  
あなたを傷つけることは、私を傷つけること。  

あなたを信じることは、私を信じること、  
あなたを愛することは、私を愛すること。
 

 
                  ありがとうございます

 

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