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トレーニング指導者の地位向上のため、学外においても普及・育成活動を推進してゆきますので、このブログで情報キャッチしていただければ幸いです。


河野儀久(かわのよしひさ)
・柔道整復師 ・NSCA認定CSCS 

・NSCA認定パーソナルトレーナー  

・NSCA九州アシスタント地域ディレクター 

・JATI認定上級トレーニング指導者 

・コナミスポーツクラブ認定パーソナルトレーナー


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2009-01-23 21:50:19 posted by athletic-t

資格

テーマ:ブログ

資格試験が近い。

私ではなく学生の、、、。

健康運動実践指導者とJATI(日本トレーニング指導者教会)の認定試験。

10月に行なわれた、NSCA認定パーソナルトレーナーの合格者は2人、、、。

6人くらい期待していたが、今一歩という学生が多かった。

来年からの反省材料としよう。

ま、しかし本校初の記念すべき合格者だ。

「君らの名前はこの学校の歴史に刻まれた」と褒め称えている。

同時に、私もこの学校に来て1年目で1つの成果をもたらしたと自画自賛、、、とまではいかなくとも自負はするようにしている。


試験のテクニック以前の、資格の意義、将来を見据えた職業観を持たせることが必要だと思う。

20歳そこそこの学生にそれを理解させることは至難の業だ。

社会に出て壁にぶつかったときに、僕の言っていたことを思い出してくれたら幸いだ。

いつでも相談に来いよ、と言ってやりたい。


自分が20歳の頃を思い出せば、ラグビーやって、馬鹿騒ぎしていたことしか思い出せない。

それに比べれば、ウチの学生はまだまだしっかりしていると思う。


明日は、25日におこなわれるNSCA認定検定員の研修のため、ウィダートレーニングラボ大阪(実際は兵庫県尼崎ですけど)に行って、刺激を受けてきたいと思います。


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2009-01-21 00:39:23 posted by athletic-t

トレーニング指導

テーマ:ブログ

本日、N高校ラグビー部がきてトレーニング指導。

トレーニング室に行ったら、私のクラスの女子学生が2人並んでシットアップベンチでせっせとお腹の引き締めに取り組んでいた。

あら、こちらはお腹の「肥大」ね。

そんな娘たちにアドバイスをする暇もなく、N高校ラグビー部がぞろぞろと入場!

さて、こっちの「筋肥大」を開始しよう。

今日は、柔道整復科1年生のK君が手伝いに来てくれた。

彼はトレーニングに対して非常に興味を持っており、私の授業を真剣な眼差しで聞いてくれて、色々と相談に来てくれる。

N高校ラグビー部のピリオダイゼーションやトレーニングプログラムを渡し、主にベンチプレスの補助についてもらった。

「いやー、最近の高校生ってすごいっすねー、楽しかったっす!」とさらに興味が深まったみたいだ。

このような学生がどんどん増えてくれることを願っている。

2009-01-17 09:55:52 posted by athletic-t

ameblo仲間からのプレゼント

テーマ:ブログ

きむねーさんからプレゼントもらいました。

以前も素敵なクリスマスカードをいただいたのですが、お返しの仕方がよく分からずそのままに、、、(^_^;)

きむねーさん、これからもよろしく!

2009-01-16 12:18:27 posted by athletic-t

大胸筋

テーマ:ブログ

昨日、鍼灸科の授業が終わった直後、女子学生が2人ほど寄ってきて、

「センセイ、大胸筋触らせてください!」

えっ!目今はやばい、最近ベンチプレスやってないからあまり自信がない、、、。ガーン

断ることも出来ず、触らせてみると、

「うわー、すごい!」

なんだかほっとした、、、ニコニコなんのこっちゃ。

その日の放課後、トレーニングルームに直行しトレーニングをしたのは言うまでもない。

サボっているときに限ってそのようなことがある。

継続継続!

2009-01-14 23:42:52 posted by athletic-t

あけおめ?

テーマ:ブログ

先日、冬休み明けの最初の授業があった日、

自分のクラスの学生が見えたので、

「あけまして、、、」と言いかけた所、

「センセイ、あけおめー」。

あ然として、その続きが出てこなかった、、、あせる

そこまで約すか?

いい子たちなんですけどね、、、ニコニコ

今年はこの子達を就職まで導かなければ!

2009-01-11 15:31:29 posted by athletic-t

伝統校の怖さ

テーマ:ブログ

高校ラグビーの新人戦がスタートしている。

私がトレーニング指導しているN高校は、県内の某伝統校に「33-0で勝ちました」と監督からメール。

「県内の高校があきらめるくらい強くしましょう!」と返信した。


昨日の大学ラグビー選手権の決勝を見て、伝統校のここ一番での試合巧者ぶりというものは怖いものだと思ったし、私も現役時代、何度もそのような苦杯を味わったことがある。


トレーニングコーチとしてできることは、とにかくフィジカルで圧倒させること。

今のところそれでうまく行っている。

けが人もほとんど出なくなった。

フィジカル、個人の能力で圧倒した後、最終的に組織プレーやかけ引きをどこまで高められるか?

ワクワクして眠れなかった。


2009-01-02 16:07:50 posted by athletic-t

東海大学ラグビー部

テーマ:ブログ

今、ラグビー大学選手準決勝が終わった。

私の母校、東海大学ラグビー部は早稲田に負けてしまった。

でも、昨年からまたワンステップ上がり、来年も期待できそうだ。

私が学生の頃は、大学選手権などとは縁がなかったので、国立で試合が出来る後輩達がうらやましい。

大学時代の同級生がコーチをしているので、来年はぜひもうワンステップ上へ上がって欲しいものだ。

ゲーム内容に関するコメントはしない。

ただひたすら頑張って欲しい。


2008-12-30 09:18:13 posted by athletic-t

レベルアッププログラムⅠ

テーマ:セミナー

ちょっと前の話になりますが、長崎で行なったNSCAジャパン レベルアッププログラムⅠについて。

午前は、地域ディレクターの合原氏によるクイックリフト。

午後は、私と山田氏によるベーシックエクササイズ(ベンチ、スクワット、ランジ)という内容。

レベルアッププログラムの趣旨が、いわば基礎・基本の徹底なので、内容的に、新しい知見とかプログラムの紹介というものは、ない。

参加メンバーの顔ぶれも、ほとんどが九州地域にお住まいの有資格者で、同窓会という感じで和気あいあいの雰囲気がよかった。


そんな中にも、合原氏のクイックリフトの指導は今までにない視点のものがあり、参考になった。

今までフルエクステンションの際、つま先で床をプッシュするクセがあったが、つま先でのプッシュを制限し、股関節の伸展力を最大限に使う方法を学ばせてもらい、ためになった。

今までNSCA等でクイックリフトの講習を受けた人のほとんどは、そんなクセを身につけていたと思う。

おなじみの「分習方」から「逆習方」への転換。


トレーニングは、どうしても単調になりがちだが、時々視点を変えて行なってみることが必要だと再確認させてもらった。


2008-12-29 08:54:09 posted by athletic-t

トレーニングルーム

テーマ:ブログ

久々の更新です。

様々なことに忙殺されてました。

それが理由でアメブロ更新できないようなら、私のキャパは大したことないですね。


現在、長崎県の某高校のトレーニングルームのレイアウトの相談を受けている。

知り合いの業者、高校の先生、私の3者で話し合いながら内容を詰めていく。

うまくいけば、プラットフォーム付のコンボラックが5台(クイックリフトおよびスクワット、ベンチプレスのステーションが10台確保できる)、その他ダンベルを1~30kgを2セットずつ、マシンなど、、、。

あとは予算の問題ですけどね。

これが完成すれば、長崎県の競技力向上を目指すトレーニング環境として、何が必要か?という1つのモデルを提示できるのではないかと思い、期待している。

2008-12-07 02:18:19 posted by athletic-t

保護者会

テーマ:ブログ

昨日は、福岡のある高校ラグビー部の保護者会に呼んでいただき、栄養&トレーニング指導をおこなった。

九電ラグビー部のS&C時代から縁のある方がいて、当時から息子さんがプレーしている福岡県内のラグビースクールや、その方の母校である熊本県内の高校ラグビー部などに呼んでいただき、栄養やウォーミングアップの講習をやらせていただいたことがあった。

今回は、息子さんがその高校に入学したのをきっかけに呼んでいただいた。

いつも気にかけていただいているので、お役に立てれば嬉しい限りだ。


前半は、スライドを使って栄養の講習。

といっても、1時間で栄養学をすべて伝えるのは無理なので、体作りのために必要な内容を具体的に伝える。

まず、日常生活においての間食の摂り方、たんぱく質を上手に摂るコツ、1日4000~5000kcal摂取を目標とする(これには驚かれた)ことなど。

そして試合時における栄養の摂り方や疲労回復の方法、水分摂取の方法など、、、。

やはり、栄養に関しては生徒にいくら説明しても親御さんの理解、協力が得られなければ成果は上がらない。

私は指導先のチームには、必ず1年に1回は、保護者を対象に栄養のセミナーを開かせてもらっていた。

社会人チームに関しては、独身の選手および既婚者は奥さんと同伴で栄養セミナーに参加してもらっていた。

やはり、トレーニング=運動+栄養+休養である。


後半は、選手対象にトレーニング指導。

スクワットおよびベンチプレスの基本と、コアスタビリティーのトレーニング。

とにかく時間がないので、エクササイズを次々と紹介し、チェックポイントを手短に説明。

あとは自分達でカスタマイズするように伝える、、、できるかな?

進学校なので、質問もいろいろと出て、トレーニングに対する興味関心の深さが伝わってきた。

やはりもっとトレーニングの指導者が増えてゆかなければいけないことを痛感させられた。


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