2009年1月24日

うそからでたまことのゆくへ

ちからが入らなくてへなへななのと、入りすぎてかちかちなのと、どちらも常態ではないにせよ、なんらかの失敗につながるのは、たいていバランスが悪いからと思えます。「嘘」というのも平衡感覚を回復しようとして、余計に姿勢が悪くなるようなものかもしれません。
「鷽替神事」とは、どんなイベントなのかよく分からないままながら、以前から興味があったので、今宵は亀戸天神へと行ってみました。到着したのは午後7時過ぎで、いくつもの縁日屋台が並んでいるけど、もうみんな閉店していて、境内はしんと静まりかえっていました。参拝する人もぽつりぽつり、、、。
「鷽」は、想像上の鳥かと思っていたら、そうではなく、うそではなくスズメさん達のお仲間のようです。もうひとつウソがいますね。カワウソは、タヌキやキツネ同様に人を化かすそうです。本当に???

2009年1月23日

松のことは待たずに訊け!!

これまでに命がけでなにかをしたかと思い返しても、、、なにひとつ浮かんできません。ビリにはならないように努力するかもしれませんが、一番になろうとして努力したことなど無いような気がします。居心地がいいのは、二流の二番手とか、三流の三番手あたりです。
一流組の人達だって、きっと半分くらいは、命がけの努力などしていないのかもしれません。オバマ大統領がどちらの半分からでてきたのかは分かりませんが、どこかの国の首相よりは、苦労も努力もしてきたように見えます。
少子化も問題になっていますが、、、女が又に力をいれないのか、男が女の又に力をいれないのか……。

2009年1月22日

きのう、がちょ~ん!!と言えなかったのはなぜ?

工夫しているなどと言うつもりではないのですが、、、今年になってから、ちょっとだけ意識的にブログに書く内容や表現を変えようとしています。ひとつには「尻取り遊び」のようなことを始めました。前日のブログの末尾に書いた語句か内容が、次の日の冒頭に来るようにしてます、、、ちゃんとそうなっているかは、読み返していないので、ごまかしている日があったかもしれません。
「マンネリ化」というのは、良くない!!という意味で使われることの方が多いかもしれませんが、きんたろ飴のような紋切型ブログってのが理想です。できることなら、毎日同じ字数で起承転結ちょちょいのちょいとしたいところですが、なかなかそうもいきません。
アバンギャルドなんていう物騒な軍隊用語は捨て置いて、オバンギャグ度こそが我が命(ばくっ)

2009年1月21日

すぱすぱきるきる、でりーと・こまんどー・混む!!

トラッシュと言うと山田詠美の小説がまず頭に浮かぶのですが、大判で分厚い感じの単行本を持っているものの、なにひとつ内容を憶えていないので、少しも読んでいないのかもしれません。A市で可燃ゴミであるものが、B市では不燃ゴミであったり、ゴミの収集が有料だったり無料だったりと地域差があって、なんだか不公平な臭いがゴミをさらに臭くしているのかも、、、。
スパムメールは、ちゃんと数えたことがありませんが、一日に300通か、もっと沢山やってきているようです。捨てる手間がかかるものの実質的な量は、あるようなないような。メールアドレスの維持だけのために複数のプロバイダーに加入したままになっていましたが、ついに整理することにしました。インターネットではなく、パソコン通信の時代のものを10年くらい引きずってしまいましたが、もうそろそろ(^.^)/~~~です。
そして、フリーメールは、捨てるか名前を変更するなどして、スパムメールもなるべく届かないように工夫しようかと思っています。

2009年1月20日

マッキントラッシュ

コンピューターは、人を楽な方へと向かわせているのでしょうか?
パソコンが自分よりも後からやってきた世代の人達はよくパソコンのせいで漢字が書けなくなったなどと言いますが、自分が生まれたときにはもうパソコンがあった世代の人達は、どうなるのでしょう???
今日のお散歩は、浜松町駅前から六本木ヒルズを経由して、目黒駅まででした。また「ぐるっとパス2008」の消化で、大倉集古館、泉屋博古館分館、松岡美術館へと行きました。大倉集古館での「追憶の羅馬展」は、、、「らば」ってなんだろう?と思っていたら「ローマ」と読むべきものでした。頭をかち割りにしてみれば、百万倍ものトラッシュでいっぱいだ!!(^^;)

2009年1月19日

ラクーアれば、喰うあり

ダイエットの効用は、単純に体重が減るということだけではなくて、やればできる!!などの一種の達成感みたいなもので自信がつくという、、、つまり精神が太ることでエネルギー不変の法則が保たれることにあるのかもしれません(笑)
前にも書きましたが、身体は蓄えているものを放出しなくてはならないと「きつい」とか「苦しい」という情報を脳に送り続けるようなので、長い距離を歩くようなときには、お腹が空いたら時刻に関係なく食事をしてしまうと、とっても楽になります。でもたとえば、5キロ太るということは、常に5キロのものを携帯して歩いているのと同じだと考えるとするならば、太らないでいることのほうが、ずっと動きやすいはずです。
日本の御利益系は、語呂合わせ・だじゃれ仕様がいっぱいあるわけですが、、、「なでると地震をよけ自信がつく」なまずさんは、雷電神社におりました。人は、どうしても楽な方へ楽な方へと、、、。

2009年1月18日

瞳の奥の無限大

デジカメのレンズは、直径1センチあるかないかくらいの大きさですが、コブハクチョウにすごく接近して写真を撮っていると、これまでに何度もクチバシでレンズをつつかれました。カメラの他の部分や、カメラを持っている指などを狙われたことは一度もありません。
この野良な子猫ちゃんもカメラを向けるとレンズをしっかりと見据えて突進してくる行動を三回ほど続けてくれました。カメラのすぐ後ろにいる人間には、まったく興味がないという感じでした。
猿山で猿と視線が合ってしまうと襲いかかられますが、、、カメラのレンズにも動物たちを刺激する何かがあるのかもしれません。
食べたものを記録するだけのレコーディングダイエットが効力あるならば、鏡に映る自分自身を写真に撮り続けるというのは、どうなのでしょう???どなたかお試しあれ!!