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社会

異常確認は3時間半後 JR函館線・緊急停止 信号機故障のまま運行(01/24 15:09)

 JR函館線の江部乙−滝川間で十五日、普通列車が前方の貨物列車の二百五十メートル手前で緊急停止したトラブルで、JR北海道が現場の信号機の異常を確認したのが発生から三時間半後と遅れ、この間、この信号機を使ったままで運行していたことが二十四日、分かった。

 このトラブルは十五日午後二時三十五分ごろ、普通列車が現場の黄色信号に従い徐行運転していたところ、前方に除雪作業の関係で停止していた貨物列車を発見、緊急停止した。

 JR北海道によると、当初、JRは普通列車の運転士が信号を見落とした可能性があるとして調査。信号機の稼働状態を調査するため、現地に担当者を派遣したのは午後四時以降にずれ込んだ。

 結局、現場で信号が赤に切り替わらない異常を発見し、指令センター(札幌)が確認したのは、午後六時ごろになった。JRは江部乙−滝川間に二つの列車が入らないよう、指令センターが列車に指示して制御する態勢に切り替えたという。

 また、トラブル発生の第一報が運行担当の役員や部長らに伝えられたのは午後六時すぎで、事故につながりかねない「重大インシデント(事案)」として、JRが国土交通省に報告したのは午後七時ごろだった。

 同社は「結果的に信号機の異常確認が遅れたが、運行ダイヤ上、列車間には十分な間隔があり、安全面では問題はないと考えていた」としている。

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