2009年1月21日(水)
騙す
今月の主題は1月17日の記事【直観像、ニキリンコ】にあります。 先ずそちらから読んで下さい。 サリーとアンの課題と言うのは聞いたことがあると思う。あんな簡単な課題でも自閉症は騙されてしまう。森口が騙され、さらに騙す意味すら理解出来ないのは自閉症の証明そのものだ。下見てリンクポチットね。
質問させてください。ニキさんの本で「部分」に注目してしまうのでパーツが似ていると男女でさえ同じ人と思うとか、場所とセットになっているので、違う場所でみるとわからない、洋服の感じが違うとわからないとありましたが、息子も似ていると思います。この件についてはどう考えられますか?
ニキリンコがそう思うのではなく、そう思う子供のエピソードをそれらしく書いているだけ。それが、年齢を経てどうなったか、もっと詳しく言うとどんな風に感じていたかと言うところは、自分じゃないから全然書けないのだ。
私はニキリンコさんのホームページや症例を書いたものを
読んでいないので騙すという話はよくわからないのですが
絵を描いている経験からいいますと写真の人物たちは
本人か血縁者かと思えるくらい似ていると思います。
自閉症の家族関係を調査したところ、ただ「ダウン症」だけが存在しなかったという調査結果がイギリスで報告された。しかし、日本ではアスペの親がダウン症児を生んだ事になってしまう。これはニキリンコ・泉流星・というあり得ない生物を認めてしまっているからこそ、起こり得たと私は考えている。
こちらのブログにきてから、息子は息子のままで、ありのままで良いのだって思うようになりました。
今まで、苦しみから救いたいと勝手に思って、右往左往していました、彼には迷惑だったかもしれません。
今気がつけて良かった。ありがとうございます。
最近来た人に★2008年1月〜12月 は自閉症についての解説先ず読んで下さい。★次の段階の人は2007年5月〜 ★余裕があれば 初めから ★さらに研究してみたい人は 私のホームページの方に大量に資料があります。 プリントアウトして研究して下さい。
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