科学と非科学の迷宮 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2009/01/23

[]Google 面接の翻訳についての雑記

先日の記事はたくさんの方に読んでいただけたようで、ありがとうございます。特にはてなブックマークでコメントしていただいた方、ありがとうございます。皆様のコメントは丁重に英訳した上で原著者のPetrisに送らせていただきました。

本来であればコメントされた方一人一人に翻訳許可をもらうのが筋なのですが、まあそこは原著者への読書料の代わりとして勘弁いただけたらなと^^;

どうしても嫌だ、という方はご連絡ください。

後で、

「ごめん、やっぱ無しで」

と送っておきます。


さて今回翻訳した記事ですが、deliciousでは600超のユーザがブックマークしている人気記事です。日本じゃほとんど見向きもされませんでしたが。私は12月の終わり頃にこの記事を読んで、色々と思うところがあったのでそのうち翻訳しようと思ってました。

個人的に面白かったのは、少なくとも Google は技術ブログ書いたりしてる人に声をかけているということ。Google がやっているということが知れれば、いずれ同業他社、あるいは異業種でも行われる(行われている)かもしれません。ただしここには「英語で」という制約がつくでしょう。世界で活躍したければ英語で技術ブログを書くとチャンスが巡ってくるかもしれませんね。


次に興味深いのが、Google の採用期間の長さが具体的な数値になって書かれていたこと。

Google は「2,3ヶ月も採用プロセスがあるから嫌だ」という話はちらほら聞きます。(私の知人もそれを理由に Google を蹴って MS に行ってしまいました)今回の記事では最初の電話面接が9月10日、最後の面接が10月24日、そしてその2週間後に不採用の連絡が来たそうですから丸2ヶ月、最初のメールが来たのがもっと前とすれば2ヶ月半ぐらいはかかっています。噂を裏付けする数値ですね。


ところで、この手の面接レポートって、はてな版ってないんですかね。

はてなに応募したけど落ちた、ってレポートはそれなりに面白そうではあるのですが。

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