活動報告やアピールなど、最新の情報をお知らせします。
1月11日夜、イスラエルによるガザへの侵攻と封鎖に対する抗議行動を、AASJAの呼びかけによって行ない、約30人が参加しました。
まず18時30分から大阪市の駐大阪・神戸アメリカ領事館の前で、ろうそくに火を灯し、プラカードや写真、横断幕などをかかげて抗議行動をしました。
午後2時、岩国市役所前に集合した後、直接、愛宕山開発地域へのフィールドワークを行いました。
愛宕神社の仮神殿前で簡単なレクチャーを受け、その後、案内役の方々とともに完成間近の神殿や開発地域の一部を見たりしました。
開発地域の掘削の痕が残っており、堅い花崗岩の岩盤を無理に爆破した様子が一目でわかりました。そのほか、開発地域に隣接する焼却場・市民球場を基地側が撤去しろと要求していることなど、田村市議から説明があり、参加者一同、憤慨しました。
私たちAASJA女性部会は11月1日沖縄に赴き、2月に米兵による性暴力の被害に遭ったヘーゼルさんと交流をしてきました。
この交流に向けて、AASJAではヘーゼルさんへのメッセージとカンパを募り、多くの方に協力していただきました。今回、彼女を訪問して交流すると共に、集まったメッセージとカンパを彼女に手渡してきました。
「朝鮮総連への不当な政治弾圧弾劾!!」抗議声明
10月29日、警視庁公安部外事課は、100人にのぼる武装した機動隊を引き連れて、東京の朝鮮新宿商工会などを強制捜査しました。新宿商工会の元副会長の「税理士法違反」を口実として、新宿商工会の事務所をはじめ朝鮮総連支部や朝青、女性同盟の事務所など、元副会長の「被疑事実」とは無関係な場所を早朝から夕方まで強制捜査したのです。・・・
米軍性暴力反対!10.14全国一斉抗議行動
(10/14-15)
10月14日、ちょうど1年前広島でのアメリカ軍兵士による女性への集団レイプ事件に抗議するため、全国一斉抗議行動を取り組みました。
アメリカ軍・原子力空母の横須賀港入港阻止をたたかう
(9/25)
わたしたちAASJA東京は、アメリカ軍原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の横須賀入港阻止闘争に取り組みました。
GWの入港は、当初8月とのことでしたが、5月に発生した、火災事故によって延期となっていたものです。
アメリカ軍の原子力空母が在日米軍基地を母港化するのは、全国初の暴挙であること。そして何よりも、・・・
「日朝国交正常化へ!いま新しい扉を開こう9・23京都集会」行われる
(9/23)
9月23日、東アジアの平和と朝鮮半島の自主的平和統一をめざす京都ヒューマンネット(にっこりネット)主催による「日朝国交正常化へ!いま新しい扉を開こう9・23京都集会」が行なわれました。
AASJA京都からも毎月一回の例会に参加し、在日韓国青年同盟京都府本部(韓青京都)、在日本朝鮮青年同盟京都府本部(朝青京都)の在日のなかまたち、そしてAWC京都およびその他の日本人有志たちと一緒につくってきた集会です。
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第2回フィリピン連帯イベント
〜海を越えて〜 ≪へーゼルと全ての女性に正義を!≫
(9/21)
9月21日私たちは、昨年に続き【第2回フィリピン連帯イベント】を行いました。
9月21日は1972年のフィリピンでのマルコス政権下で戒厳令が出された日であり、フィリピンではこの日を民衆のたたかいの記念日として毎年大規模な闘いが行われています。フィリピンとの連帯したたたかいを推し進めているわたしたちも、この日にフィリピンや日本のさまざまな問題を訴える日として行動を行いました。
戦争国家化へ突き進む日本政府に対し、真の自由と解放を掲げて
(8/5〜6)
私たちAASJAは、今年も全国的活動として位置づけて8・6広島現地行動に取り組み、学生・青年による反戦の声をあげることができた。昨年の取り組みでは各地の8・6ヒロシマについての温度差を鑑み、「ヒロシマ再考」の面を大きく打ち出して、広島で反戦の声をあげることの意味をみなで問うものであった。・・・
韓国連帯ツアー
ムゴン里などを訪問
(8/29〜31)
1日目ーソウルのヨンドゥンポにあるAWC韓国委員会の事務所を訪問。
2日目ー午前中、KTXとセマウル号(韓国の新幹線みたいなもん)の女性乗務員のろう城闘争の現場を訪問しました。
3日目ー午前中、ムゴン里をフィールドワーク。
今回の訪韓でも、いろいろ交流や連帯関係が深まりました。
韓国でも李明博政権下で反動の嵐が吹きすさんでいます。・・・
辺野古・高江での基地建設阻止の現地闘争をともにたたかう!
(8/4〜11)
8月4日から11日まで、東京の「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」の派遣で、沖縄辺野古の新基地建設に対する阻止行動に参加してきました。
・・・「こんなきれいな海に人殺しの基地をつくらせてはいけない」とあらためて感じます。
横須賀への原子力空母母港化を阻止しよう!
AWC横須賀合宿&現地見学に参加
(8/16〜17)
8月16〜17日、神奈川県横須賀市で、AWC(アジア共同行動)日本連が主催する合宿があり、AASJAからも参加させてもらいました。
16日は、地元の市民団体の方の案内で、横須賀基地についての学習と現地見学をおこないましたが、「軍港」横須賀の歴史とリアルな現実がよくわかりました。
靖国神社はいらない!
8.15反「靖国」行動に参加
(8/15)
8月15日午後、東京・西神田公園で、「<戦争の記憶>を問い続けよう! 8.15反『靖国』行動」が取り組まれた。私たちAASJAも参加させてもらいました。
日本はいまこそ戦争責任を果たすときだ!
―8・6広島現地行動にむけて―
いまから63年前の1945年8月6日に広島、9日に長崎へ、それぞれ原子爆弾が投下され、あわせておよそ21万人の方が亡くなりました。しかし、そればかりでなく、同時に核被害に苦しむ多くの被爆者たちを生み出すことになったのです。
よもや、広島・長崎の惨劇については、原爆投下の瞬間のできごとが語られるのみで、その後多くの人々が「ヒバクシャ」として生きてこざるを得なかった苦しみについては伏せられがちです。しかし、被爆者たちが国内で長く差別されてきたことこそ、戦後、日本や世界が63年前の苦い経験を克服することができていないことをもの語っていると言えます。
G8サミット粉砕!
札幌・洞爺湖現地闘争をたたかい抜く!
(7/18)
7月5日〜10日まで札幌・洞爺湖でのG8サミット粉砕闘争をたたかい抜きました。
戒厳体制の下、わたしたちAASJAはアジアの学生とともに、帝国主義、G8そのものに反対してたたかい抜きました!
まずは写真で報告します。詳細報告はもう少しお待ち下さい!!
反G8サミットについての見解
■世界はあなたたちのものじゃない! Down with Imperialism!
■アジアの学生・青年とともに
○環境問題 「G8諸国が行う地球温暖化対策は、まっかなウソだ!」
今回の「北海道洞爺湖サミット」では、環境問題を中心にG8諸国の首脳が集まって会議を行うと言われています。しかし、彼らが行おうとしている「対策」は、まったくのデタラメです。
『嘘に満ちたG8環境サミット』
日本が議長国として迎え入れる今年のG8サミットの主要課題に環境問題=地球温暖化問題がある。今や支持率20%を切るホスト・福田首相が今回、ポスト京都議定書の議論を始め、いかにこの議論の中で主導権を握り、“環境ビジネスや「持続可能な開発」分野において自分たちの利権の確保ができるか”、そのことに躍起になっている。私たちは、G8サミットというものがどれほど無意味で、欺瞞的な会議であるのか!そのことを暴露していきたい。しかし正直、私たちもこれまで“環境”という分野を位置づけて取り組めていた訳ではない。それでも今回のG8サミットをきっかけに、私たち自身の意識もこれまで持っていた社会的意識を“地球そのものの破壊”というところにまでさらに広げ、深化させていきたい。
『結城庄司さんの生涯』
今回のサミット会場は言わずと知れた北海道だが、この地が「北海道」と呼ばれるようになったのは1869年のこと。「北海道」「北方諸島」には、大和民族が入植するはるか昔から、アイヌという先住民族が暮らしていた(古代・中世にさかのぼれば東北地方にも)。江戸時代も和人はアイヌの人々から過酷な収奪をおこなってきたが、明治に入るとより無惨な民族抹殺の政策(同化を含む)を行ってきた。1899年に施行された「北海道旧土人保護法」という差別的な法律も、つい11年前の1997年まで存在していた。
「食糧危機とG8サミット」
最近、食品の価格がどんどん上がっている。昨日はガソリン・スタンドの前で「1g170円」(!)の表示を発見し、おもわず「ギャ!」と声を上げてしまったが、石油価格の高騰は食品の価格全般をも押し上げている。バイト生活の身には切実な問題だ。
しかし世界に目を転じると、民衆の暮らしはもっと大変なことになっている。
サミット戒厳令体制を突き破り、現地闘争に総決起を!!
7・1サミット直前東京行動
(7/1)
7月1日の夜、反戦闘争実の枠組みでサミット直前の渋谷デモをたたかいました。 まず、宮下公園で集会をしました。集会では、沖縄 一坪反戦地主会・関東ブロックの方や日韓ネットの方が発言。AASJAも発言をさせていただきました。さらに、この戒厳体制をかいくぐって、韓国からサミット反対闘争に参加するために来日した学生・青年4名が発言してくれました!!
G8サミットを問う!
東京直前行動!500名参加!!
(6/29)
6月29日、東京の新宿で「G8サミットを問う連絡会」(http://www.jca.apc.org/alt-g8/ja/node/418)主催のデモが行われました。
あいにくの梅雨空でしたが、およそ500名が集まり盛り上がりました。
海外の活動家もたくさん参加し、いよいよ洞爺湖サミット反対の現地闘争が近づいてきたか、と思わされました。
外相会議反対!京都行動!(6/25,26)
外相会議反対京都行動は、私たちAASJAも加盟するAWC(アジア共同行動)京都などが中心となった実行委員会の主催によるものです。 25日はまず円山野外音楽堂で決起集会を開きました。 鄭義憲さんに対する弾圧が報告されると会場が怒りの声で包まれました。
不当弾圧への抗議声明!
今回の一連の逮捕・拘留、家宅捜索は、AWCやAASJAを
始めとするG8サミットに反対の立場を取る市民運動団体への不当な政治弾圧で
ある。私たちはこの不当な家宅捜索とAWCメンバーAさんの不当逮捕拘留に対
し、猛然たる抗議の意志をここに表明する。
●2009年1月 ≪イスラエル・アメリカに対する |
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