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2009年1月23日(金) 19:20 |
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地盤沈下道路の補修が始まる
岡山市万倍の県道で地盤が沈下している問題で、岡山市は、23日朝から地盤沈下を防ぐための応急処置を始めました。
岡山市万倍の県道では、1車線を通行止めにして地盤沈下の原因と見られる下水管の亀裂を防ぐ作業が始まりました。 この地域では最大で30センチ地盤沈下しているほか、周辺の建物にも被害が出ているため、その被害状況も詳しく調べていきました。 建物の傾きは日に日に激しくなっており、住民の不安は続いています。 作業は、地下約10メートルに埋められている下水管の亀裂の周辺にコンクリートを流し込み、地下水の流入を防ごうというものです。 岡山市では、この処置で地盤沈下が収まるかを確認した上で、今後の対応について協議する方針です。
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