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2009年1月23日(金) 19:20 |
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横領の疑いで元職員を刑事告訴
岡山市シルバー人材センターの使途不明金問題で、センターは新たに6000万円あまりの現金を着服した業務上横領の疑いで、元経理担当職員の女を岡山西警察署に刑事告訴しました。
刑事告訴されたのは、岡山市シルバー人材センターの元経理担当主幹、山本美貴子被告です。 山本被告は、センターの預金口座を管理していた2002年4月〜2007年6月までの間に、数十万円ずつの現金を毎月2回〜4回にわたって引き出し、総額6250万円の現金が横領されていたことが、センターの調べで新たにわかったものです。 このためセンターは、業務上横領の罪で岡山西警察署に刑事告訴しました。 これまでにも山本被告は、2006年度中に2165万円を着服したとして岡山地裁に起訴されています。
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