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2009年1月23日(金) 19:20 |
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緊急対策で109億円の補正予算
急速に悪化する経済・雇用情勢に対応するため、岡山県は今年度新たに109億円あまりの補正予算を編成しました。
岡山県の緊急経済・雇用対策本部会議で方針を示したものです。 補正予算の総額は109億円で、うち58億円が県の施設の改修や県立高校の耐震改修などの公共事業にあてられます。 増加する離職者への支援事業に7500万円をあて、県職員の臨時雇用や農林業、福祉・介護分野への受け入れも進め、200人の雇用を創出するとしています。 また、三菱自動車水島製作所の深刻な不況への支援として、来年度リース契約を更新する県の公用車、約100台を、全て水島製作所で製造される三菱車とする方針です。 この補正予算は、午後開かれた臨時岡山県議会に一括上程され全会一致で可決されました。
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