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漢字の教養本が最近とくに売れています。麻生首相が「漢字読み間違い」を連発した時期から売れ始め、発売元でも「その影響もあるだろう」と話しているそうです。
わたしたちも「読めそうで読めない間違いやすい漢字」は、たくさんあります。恥をかかないためにも教養としてしっかりと身につけておきたいものです。
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――【参考ニュース】―――――――――――――――――――――――――――
「麻生効果でバカ売れ 漢字本、来週にも1位」(サンスポより)
麻生太郎首相(68)のKY(漢字読めない)ぶりを追い風に、人気沸騰中の教養本「読めそうで読めない間違いやすい漢字」がオリコン“本”ランキング総合書部門の最新版で6位にランクインしたことが7日、分かった。下降一途の内閣支持率と対照的に、“麻生本”は前回集計で100位圏外から41位、そして今回はトップ10入りの大躍進。来週にも並み居る強豪を抑えて首位奪取の勢いだ。
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」(二見書房、出口宗和著、500円)。発売こそ昨年1月23日だったが、昨秋からの麻生効果でブームに火が付いた。“未曾有”のロングセラーだ。
オリコン調べによると、最新ランキングは昨年12月22日から今年1月4日までの売り上げを集計。推定売上6万216部で総合書部門6位の快挙を成し遂げた。同社広報は「本は人気に火が付くと止まらない。今回トップと約3万部差ですから、今後の燃えさかりようでは次週での1位も十分ありそう」と予想した。
一方、大手出版取次会社トーハンの週間ベストセラー総合部門でも、昨年12月24日付で初登場4位。最新版の1月6日付では堂々の1位。目下、出版界では抜群の“支持率”を誇る。
版元・二見書房の編集担当者は、「誰にでもある勘違いなどからくる漢字の読み間違いを1番のウリにした企画意図と、麻生さんの誤読答弁がニュースで報じられるようになったご時世がかみ合ってしまった」とホクホク顔で分析する。
その言葉通り、売上げが急角度で上昇し始めたのは“KY(漢字読めない)ぶり”が顕著になった昨年秋。初版が3万5000部、10-12月で1万部、18万5000部を2回増刷し、現在9刷。10万部いけばベストセラーといえる業界で、総売上げは実に34万部を突破した。
同本では「誤読の定番から漢検1級クラスまで」と題して約2000語を解説。表紙に「この漢字、正しく読めますか? 頌春、言質、脆弱、独擅場…」と抜粋掲載している。ここ一番で赤っ恥をかかないようも一興だ。
ちなみに7日、“麻生本”の爆発的売れ行きについて、首相事務所へ取材を申し入れたが、「誠に恐縮ですが、ご遠慮させていただきます」との回答だった。
<サンスポより>
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