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韓国では、成宗実録にある三峯島が竹島だと主張している。
成宗実録72巻7年(1476年10月27日)
西距島七八里許到泊 望見則 於島北 有三石列立 次小島 次巌石列立 次中島 中島之西又有小島 皆海水通流 (原文→Click)
しかし、どこをどう読んでも鬱稜島周辺のchukdo等の島々を描写したものとしか解釈できない。
この解釈に対して、韓国の国史編纂委員会&韓国の権威ある機関が「島の東ではなく、西から望み見た記録nida」と言っているらしい。
<私の解釈> 西の方、島を距たること7,8里あまりに停泊し、望み見る。 (西の方に鬱陵島を距てること7,8里=停泊して望み見た場所は、鬱陵島の東)
<韓国の国史編纂委員会&韓国の権威ある機関の解釈> 島の西の方 7, 8里(里) 余りな距離(通り)に停泊して眺めたら, (鬱陵島の西のほうに7,8里=停泊して望み見た場所は、鬱陵島の西) ※私の能力では、読み下し不可能。「距」は、名詞(距離)????
ということで、世宗実録地理誌の用例で検証してみます。 龍門山。【在郡東, 跨砥平西界。】 四境, 東距砥平二十里, 西距楊州三十五里, 南距川寧十七里, 北距加平四十里。 原文→click ※現在、川寧は「驪州郡」とのこと。 http://www.yeoju.gyeonggi.kr/jan/intro/history.asp
<私の解釈を適用> 龍門山は、砥平の西20里のところにある。(東に砥平を距たること20里) 龍門山は、楊州の東35里のところにある。(西に楊州を距たること35里) 龍門山は、驪州(川寧)の北17里のところにある。(南に川寧を距たること17里) 龍門山は、加平の南40里のところにある。(北に加平を距たること40里)
<韓国の国史編纂委員会&韓国の権威ある機関の解釈を適用> 龍門山は、砥平の東20里のところにある。 龍門山は、楊州の西35里のところにある。 龍門山は、驪州(川寧)南の17里のところにある。 龍門山は、加平の北40里のところにある。
ということで、実際の位置関係↓※砥平は地図上では探せませんでしたが、中央線で龍門山を東に向かった最初の駅が砥平駅です。
韓国の国史編纂委員会の解釈を適用すると、龍門山は異次元の空間に存在することになります。
あと面白いのは、同じ成宗実録で 安骨浦, 西距薺浦水路七八里, 北距熊川水路五里′陸路二十余里, 東距金丹串鎭二十余里 原文→Click
国史編纂委員会?の訳文を翻訳してみると、、、、
「アンゴ-ルポ(安骨浦)は西の方にゼポ(薺浦)まで水路(水路)で 7, 8里で, 北に熊川(熊川)まで水路で 5里で, 陸路(陸路)で 20余里であり, 東に禁断岬では[金丹串鎭]まで 20余里なのに」
と正しく解釈してるんですね。
韓国の国史編纂委員会&韓国の権威ある機関とは、歪曲・捏造機関なのですか?
IP xxx.251.xxx.2
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