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人工衛星「いぶき」や小型衛星を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット15号機=23日午後、鹿児島県の種子島宇宙センター〔共同〕

「いぶき」打ち上げ まいど1号も宇宙へ

 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構は23日午後、温暖化ガス観測衛星「いぶき」をH2Aロケット15号機で種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。約16分後、いぶきはロケットから分離された。15号機には大阪の中小企業が開発した「SOHLA―1(まいど1号)」など7基の小型副衛星も搭載している。

 いぶきは約1.75トンの中型衛星。二酸化炭素(CO2)などの大気濃度を地球のほぼ全域で初めて測定、長期的な気候変動の精密予測に役立つと期待されている。(13:41)

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