志賀高原で17日、山ノ内町のスポーツ平和交流事業実行委員会が主催する「志賀高原Let'sスキー」教室開かれ、近隣市町村の小学生や親子連れなど50人が参加した。
町は、オリンピックが開催された町としてウインタースポーツの楽しさを発信するため、先に竹節義孝町長や志賀高原の企業、諸団体代表、町内の小中学校長らで同実行委員会を発足させた。今シーズンは志賀高原でプロインストラクターを指導員に、3回のスキー教室を計画。参加費は各回1人2000円(リフト、レッスン、昼食、保険、諸費用込み)で、今後は31日、2月14日に行われる。
開会前のセレモニーで竹節町長は、丸池スキー場で行われたオリンピックセレモニーの様子などを紹介。インストラクターも講評の中で「地元の人たちがスキーが下手だとカッコ悪い。たくさんスキーに親しんで、これからスキーに訪れる人たちにスキーの楽しさを教えられるように頑張って」と激励した。
この日は朝から雪降りとなったが、子供も保護者も楽しくスキーができたと好評だった。(写真:プロインストラクターからスキーの楽しさを学ぶ子供たち)