スノーボード世界選手権のハーフパイプ男子で初優勝した青野令=23日、韓国・江原(共同) 18歳青野がハーフパイプ優勝 スノボ世界選手権で日本初【江原(韓国)23日共同】スノーボードの世界選手権は韓国の江原で行われ、ハーフパイプ(HP)男子で18歳の青野令(スノーフレンズク)が初優勝した。1996年に始まったスノーボードの世界選手権で日本選手が頂点に立つのはすべての種目を通じて初めて。今大会を欠場した米国の強豪も集う来年のバンクーバー冬季五輪での活躍が楽しみになった。 愛媛・松山城南高3年の青野は、年間を通じて滑走可能な愛媛県東温市の屋内施設で力をつけた。ワールドカップ(W杯)は一昨年2月の富良野大会で初制覇し、このシーズンに3勝して種目別優勝した。W杯は今月の郡上大会など通算6勝を挙げた。
【共同通信】
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