東京オフィスのオブ・カウンセル。 グローバル・ファイナンス・グループに所属。
クロス・ボーダーのプロジェクト・ファイナンス案件および証券化・流動化案件をはじめとするストラクチャード・ファイナンス案件、その他エネルギー関連の案件を数多く手掛けるほか、多岐に亘るコーポレート案件およびファイナンス案件や刑事事件の経験も豊富である。
これまで手掛けたクロス・ボーダーのプロジェクト・ファイナンス案件には、世界最大規模となる世界各国の風力発電プロジェクトに対する2億ドル投資ファンドの設立、日本企業による北米のインデペンデント・パワー・ポートフォリオ・アセットの複雑な買収案件、欧米の風力発電プロジェクトのファイナンス案件、米国のプライベート・エクイティ・ファンドを招聘して行われた日本の再生エネルギー会社の国際的私募案件等が含まれる。また、世界最大のCLOを発行した証券化案件を始めとする、数々の主要な証券化・流動化案等のストラクチャード・ファイナンス案件を手掛けた。
オリックに入所する以前は、2006年まで渥美総合法律事務所・外国法共同事業のパートナーを務め(うち2004年から2005年までオリックのニューヨーク事務所で日本からのインターン弁護士として勤務)、 1998年から2002年まで検察官検事として執務していた。
法曹資格