東京オフィスのオブ・カウンセル。ストラクチャード・ファイナンス・グループ所属。主な業務分野は、各種債権・不動産の流動化、金融機関、事業会社及びモーゲージバンクの資金調達プログラム開発、仕組債、仕組ローン・信託商品その他の金融商品開発。
一般的なコーポレートローン、シンジケートローン、コミットメントライン及びおよびABLに関する助言、関連すBIS対応商品に対応。デリバティブ内包商品・デットアサンプション、その他の会計商品の開発にも対応。
銀行・証券会社へのコンプライアンス業務・仕組債以外の金融商品開発の取扱。個人情報保護法への対応、改正貸し金業法及び金融商品取引法への対応。
これまでに手がけた代表的な案件
- 銀行が保有する投資適格等級又はそれに準ずる正常債権の大部分をマスタートラストに譲渡し、その信託受益権を証券化する取引(TMK)。
- 複数の地方銀行、生命保険会社及び貸金業者が保有する住宅ローン債権をそれぞれ信託受益権化し、これらの信託受益権を一括して証券化する取引(ケイマンSPC・サムライ債)。
- 複数の病院を経営する医療法人に対し、同法人が保有し又は将来取得する一切の診療報酬債権等を裏付資産として貸付けをする取引(ノンリコースローン)。
2000年に渥美・臼井法律事務所(現 渥美総合法律事務所・外国法共同事業)に入所、2005年同所パートナーを経て2007年1月より現職。
法曹資格:
所属会その他: