くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年01月23日(金)朝刊

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1月22日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

09年度成長率、日銀がマイナス2%予測 戦後最悪 米国発、金融危機注目テーマ

日銀見通し、2年連続マイナス成長 米国発、金融危機注目テーマ

新日鉄が君津高炉を休止へ…3基中1基、最大規模の減産 米国発、金融危機注目テーマ

成長率の推移  日本銀行は22日、実質国内総生産(GDP)の成長率見通しを、08年度は昨年10月時点の0.1%からマイナス1.8%へ、09年度は0.6%からマイナス2.0%へ・・・>>続き

 日銀は22日の金融政策決定会合で、2008年度と09年度の経済成長率がそれぞれマイナス1.8%、マイナス2.0%となり、戦後最悪の落ち込みが2年続くとの予測をまとめた。白川方明総裁は「先行き見通しは・・・>>続き

 国内鉄鋼最大手の新日本製鉄が、鉄鋼製品の原料となる粗鋼の生産量を、2008年度は前年度の15%にあたる500万トン程度減らすことが22日、分かった。  減産・・・>>続き

イージス艦衝突、主因は「あたごの監視不足」 海難審判

トヨタ、海外で正社員削減 1000人超す公算 揺らぐ雇用注目テーマ

衝突原因は「あたご」の見張り不十分、横浜海難審が認定

裁決後の会見で、遺族に謝罪し頭を下げるイージス艦「あたご」前艦長の舩渡健1佐(左)=22日午後、横浜地方海難審判所、越田省吾撮影  海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸が昨年2月、千葉県房総半島・・・>>続き

 トヨタ自動車は北米と英国で正社員を削減する方向で検討に入った。削減数は今後詰めるが、合計で1000・・・>>続き

 千葉県房総半島沖で昨年2月、海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突、2人が死亡した事・・・>>続き

オバマ大統領、グアンタナモ収容所の閉鎖命令に署名 オバマ米大統領就任注目テーマ

東京都、企業の低燃費車導入を条例で促進 11年度から

短期社債の買い切り決める…日銀政策決定会合 米国発、金融危機注目テーマ

 【ワシントン=梅原季哉】オバマ米大統領は22日、キューバ・グアンタナモ米軍基地にブッシュ前政権が設・・・>>続き

 東京都は2011年度から、200台以上の自動車を保有する企業に台数の5%以上を低燃費車に切り替える・・・>>続き

 日本銀行は21、22の両日、金融政策決定会合を開き、金融機関が保有する企業の社債を買い取って満期ま・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 日銀が09年度の実質成長率見通しをマイナス2%に下方修正しました。「手元流動性が枯渇するのでは、という恐怖に襲われている」。白川総裁は、資金繰りに対する企業の不安をそう指摘します。「禁じ手」に踏み込んでいく日銀の政策を1面や政策面でリポートしました。ソニーの巨額赤字(経済面)も含め、経済の先行きは厳しさを増すばかりなのに、政治は相も変わらぬ迷走ぶりです。「時時刻刻」では消費税の玉虫色決着の内幕を描きました。(陽)

日本経済新聞

 経済危機の暗闇の出口はどこにあるのか。それを探す紙面作りを心がけているのですが、次々飛び込むニュースのために望みはかないませんでした。日銀の経済見通しは戦後最悪の2年連続のマイナス成長、12月の米住宅着工件数はピークの2割強の55万戸台。過去最大の営業赤字に陥るソニーが正社員の希望退職を募集し、マイクロソフトも創業以来初の5000人規模の人員削減です。危機どこ吹く風で展開された与党の消費税増税論議にいらだちを覚えます。(田)

読売新聞

 国内鉄鋼最大手の新日本製鉄が、大規模な減産に踏み切ることがわかりました。大分県の大分製鉄所と千葉県の君津製鉄所の高炉のうち1基ずつを休止する方向で検討しています。今年度の減産は約500万トンに達し、第1次石油危機後の1975年度の460万トンを上回って、史上最大の規模になる見込みです。自動車をはじめとする様々な業種で減産が進み、原材料を供給している素材産業にも深刻な影響が広がってきました。(大)

新聞案内人

2009年01月23日

栗田 亘 コラムニスト、元朝日新聞「天声人語」執筆者 経歴はこちら>>

「大統領演説」で新聞の一覧性を見直す

 久しぶりに新聞紙面を堪能した。1月21日付の各紙朝刊と夕刊である。もちろんバラク・オバマ米大統領就任式のニュースだ。・・・>>続き

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