首都直下型地震を想定し、東京・池袋のデパートなどで2,000人が参加する避難訓練
首都直下型地震を想定し、東京・池袋で、デパートや地下通路でおよそ2,000人が参加する大規模な避難訓練が行われた。
訓練は、マグニチュード7.3の首都直下型地震が起こったと想定して行われた。
デパート内に、およそ1,000人の買い物客が店内にいると想定し、各フロアから屋上などに、安全に避難させる手段などを確認した。
一方、池袋駅では、交通機関がまひした場合に、駅周辺に人が殺到して生じる混乱を避けるための避難誘導訓練が行われた。
また交通混雑を避けるため、時間をずらして避難させる「時差帰宅」と呼ばれる訓練もあわせて行われた。
(01/23 13:11)