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総務省消防庁は22日、2007年の救急車の出動件数が前年比1%増の約529万件で、過去最多を更新したと発表した。搬送した人の数は約490万人で同0.2%増。消防庁は出動件数の増加について「高齢化が進んだため」と説明している。
消防庁は同日、心肺機能が停止した傷病者の救命状況も公表。07年の「1カ月後生存率」は10.2%で、前年に比べ1.8ポイント上昇した。消防庁は「一般市民による応急手当ての実施件数が増え、自動体外式除細動器(AED)の設置も進んだ」と背景を分析している。(22日 22:01)
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社会 | おくやみ