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2009年1月22日(木) 19:20 |
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岡山大が本格的な発掘調査の申請
全国で4番目の規模を誇る岡山市の「造山古墳」の周濠、いわゆる濠の調査で、22日、本格的な発掘調査の申請が岡山大学から岡山市に行われました。
岡山市新庄下の造山古墳は、全長約360メートルで、調査が可能な全国最大の古墳です。これまで確認されていない造山の周濠について詳しく調べようと、岡山大学の新納教授が岡山市に発掘調査の申請を行いました。 造山古墳クラスの天皇陵には、必ず周濠があり、新納教授も造山にも同じように濠があったと考えています。 新納教授は、昨年末、造山周辺のボーリング調査を行っていますが、これから本格的な発掘調査を行い、周濠の確認を行います。 発掘調査は今年3月の予定です。
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