 |
2009年1月22日(木) 19:20 |
|
 |
農薬を誤って排水溝に流し戒告処分
去年12月に毒性のある農薬を、誤って一般の排水口に流した岡山大学の准教授が戒告処分となりました。
戒告処分となったのは、岡山大学教育学研究科の男性准教授です。 岡山大学によりますと、この准教授は去年12月7日の午後10時頃、校舎の改装に伴う移転作業中に室内にあった劇物に指定されている農薬400ミリリットルを誤って一般の排水口に流しました。 周辺の住民や大学関係者に健康被害などはありませんでした。 岡山大学は学内委員会でこの准教授を戒告とするとともに、全学の教員に対して化学薬品などの引継ぎを確実に行なうことを徹底する方針です。
|
|