2009年1月22日 22時0分更新
先月、岡山大学の研究室で、劇物に指定されている農薬を誤って手洗い場に流した准教授が大学から戒告の処分を受けました。
処分を受けたのは岡山大学大学院教育学研究科の50代の男性准教授です。
この准教授は先月7日、教育学研究科の研究棟で研究室の引っ越し作業を行っていた際、劇物に指定されている有機リン系の農薬400ミリリットルを誤って手洗い場に流しました。
大学の審査委員会で処分を検討した結果、「理科教育を担当する立場として注意が不十分で、周辺の住民に不安な思いをさせた」としてこの准教授を22日付けで戒告の処分にしました。
大学で調べた結果手洗い場につながる学内の排水施設やその周辺から農薬は検出されず、健康被害も報告されていないということです。岡山大学では、「周辺の住民などにご迷惑をおかけしたことを改めておわびします。今後は劇物を適切に取り扱うよう徹底し再発防止に努めます。」と話しています。