三洋電機は、フルハイビジョン対応デジタルムービーカメラ｢DMX-HD2000｣、｢DMX-FH11｣、ハイビジョン(※2)対応｢DMX-CA9｣、｢DMX-WH1｣、｢DMX-CG10｣の5モデルを2009年2月6日より順次発売する。
Xactiの基本コンセプトは、「小型軽量コンパクト」・「静止画と動画を1台で」・「パソコンとの親和性の高い動画」。デジタルスチルカメラとビデオカメラの特徴を併せ持ち、他のデジタルカメラと比べて動画を重視している。
フルハイビジョンタイプのDMX-HD2000、DMX-FH11は、新開発の高速映像処理エンジン「プラチナΣ-EX（シグマ・イーエックス）」搭載により鮮明でなめらかな動きのフル ハイビジョンムービー撮影が可能になった。
また、映像処理エンジンおよび回路全体の省電力化設計により、クラス最高レベルの連続約135分の長時間撮影にも対応した。
防水ハイビジョンタイプのDMX-CA9、DMX-WH1は、シュノーケリングにも使える防水仕様。「JIS C 0920 防水保護等級」でIPX8（水中での操作が可能なレベル）を実現しているので、雨天時やスキー／スノーボードといったウィンタースポーツなど、一年を通じてよりアクティブに使用できるため撮影チャンスが大きく広がる。
スリムハイビジョンタイプのDMX-CG10は、体積約167cc、質量約171gの小型・軽量を実現したスリムでコンパクトなハイビジョンデジタルムービーカメラだ。ポケットや小さいバッグにさりげな く入る大きさなので、いつでも気軽に持ち運びでき、1台でハイビジョンムービーと高精細写真を手軽に撮影することができる。
Xaktiシリーズは、撮影後のテレビでの視聴はもとより、ネットやパソコン環境での取り扱いが簡単なムービーフォーマットの採用により、増加するＷＥＢでの動画配信や共有サービス、ｉＰｏｄなど携帯端末での利用に便利なツールとして大きく活躍してくれるだろう。
（編集部 真田裕一）
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