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そこにある日常
幻のあとがき抜粋以下。

中学生の頃、東京に同い年の親戚が住んでいて、
仲が良かったのも手伝って、
よく地元の群馬から東京に遊びに行っていました。
コンビニが4キロ先にある地元とは違い、
東京はコンビニやら、レンタルビデオ店やらが隣接していました。
かるい眩暈と興奮に襲われた記憶があります。

その親戚と浅草へ遊びに行った帰りに、隅田橋を渡りました。
ちょうど夕日が沈むころで、立ち並ぶビルの窓は夕日を反射し、
川面は揺れる水面に乗じて、様々なオレンジ色に光っていました。
今でも忘れない、
その時に呟いた親戚の言葉が、

「リアルだなぁ」

まるで、僕たちが幻想の中に居るんじゃないか?
と、錯覚を起こすくらいキレイな夕日でした。
「いやいや、これ、リアルだから!」とは瞬時に反応できず、
書く言う私も「リアルだなぁ」と思って見とれていました。

この時の夕日を、常日頃、当たり前のように毎日毎日見続けていたら、
もしかしたら「いつもの日常」になっていたのではないか、と、
時を経て、すこし思います。

この漫画、日常の世界は、僕たちの世界からすると、
少しヘンな世界です。
が、
この漫画が、僕たちの常日頃となるときに、
本当の「日常」が少し垣間見えるかもしれません。

その時まで、どうか、
少しお付き合いいただけるとうれしいです。

と、いうわけで、
1/26に日常の4巻が発売です。


バーン。
表紙。

なんだかんだで4巻目まできちゃいました。
うへーい。
今回はバッチと、あと、Tシャツもプレゼントするらしいぞ!


バーン。
Tシャツ。
けっこう丈夫な生地らしいので、
何回洗ってもへっちゃららしいぞ!

3巻のバッチもそろそろ郵送するんじゃないかと、
そう、僕は踏んでます。
というわけで、
本屋で見かけたらよろしくね!

あらゐけいいち



あと、1/28発売のコーラスという雑誌で
インタビューしました。
興味がある人はこちらもゼヒ!

| - | 02:16 | - | - |
めだま2009

| - | 00:28 | - | - |
びっくりした
携帯落としちゃいましたーうへー!!
連絡とれない方々、謝謝。
明日あたりドコモショップいってみるか
というかなんだあの文章は!?
とりあえずパス変え。うへーこえー
あと、ラジオプレゼント発送、
今週中にはまとめて送れると思います。
あたった方はおたのしみにに。
| - | 00:09 | - | - |
100s
■小野さんそのTシャツ!

あと今月のニュータイプというアニメの雑誌で
インタヴューみたいなのやりました。
興味あるかたはぜひぜひ!
| - | 18:30 | - | - |
09
今年も一つ。
| - | 10:23 | - | - |
08は夢の後
跡地
| - | 23:17 | - | - |
世界少女
| - | 20:49 | - | - |
08年のエクストラタイム
花を見ている人がいます。
ソファーがあります。
白い鳥が二羽飛んでいます。
夕暮れです。
家にはお湯をわかす機械がおいてあります。
ドアが開いています。
ドアからは光がもれています。
時計は4時くらいをさしています。
駅の時計は4つあり、各国の時刻を
バラバラに指しています。
メトロノームが止まっています。
夕暮れです。
猫が窓辺で寝ています。
カーテンに潜っている犬がこちらを見ています。
窓辺に赤い花が咲いています。
外には誰かが乗るための自転車が置いてあります。
ウサギのリンゴとコーヒーが食卓においてあります。
さっきひっくり返した砂時計の砂が
普通に落ちていきます。
夕暮れが夕暮れていきます。
太陽が強いオレンジになっていきます。
猫と犬が同じオレンジになっていきます。
オレンジ色の鳥は、庭から随分はなれていきます。

行間に「どうしますか?」を全て入れながら、
今年が終わっちゃいそうと感じています。
どうしますか?
| - | 14:00 | - | - |
今月?のニュータイプロマンスという雑誌で
ちょっとしゃべりました。
| - | 11:48 | - | - |
73
| - | 06:50 | - | - |