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感染から病院搬送まで、新型インフルエンザ拡大防止へ訓練 船橋市
新型インフルエンザの感染者発生から病院への搬送までを想定した訓練が22日、千葉県船橋市で行われた。対策本部が設置される流行第1段階の海外発生期から、第2段階の国内発生早期、第3段階の感染拡大期までを想定し、県と市、市医師会などの約100人が参加した。県内の自治体では初の訓練という。
感染者役の市職員が市役所1階ロビーでせき込み、市が市保健所の発熱相談センターに通報。防護服を着た保健所担当者の検診で39度の発熱や新型インフルエンザが流行する地域から2日前に帰国したことなどが分かり、感染を確認。救急車で感染症指定医療機関の市内の病院に搬送した。
午後には市民から「夫が新型インフルエンザに感染したらしい」と同センターに連絡があり、市公用車がパトカーの先導で市立医療センターに収容した。
新型インフルエンザは患者1人に対し感染者は3000人ともいわれ、訓練では感染拡大防止のため市役所ロビーの消毒も行われた。