絵で見るSLP1.0対応BIOS改造講座(AWARD編)
用意するもの
- MODBIN6.EXE Ver.2.01.01
- WinHEX(今回はWinHEX 14.2 SR-1を使用しています).
評価版ではメモリの直接編集が出来ない為レジストしましょう
◆WinHEXを使わなくてもフリーツールを使っても編集は可能です。方法はこちらをご覧ください。
- 現在使用しているMotherboardの物で、Versionも同一のBIOS.ROMファイル
拡張子は".BIN"にしておく
1.SLPの方針を決める(今回はDELLで説明)
- SLP化したいメーカを決める。
- SLP化したいメーカーのSLP-String(文字列)と、TARGET ADDRESSを調べる。
参考Link - msfn.org
DELLの場合のSLP-String(文字列)とADDRESS一覧
(下記の一覧の見方と意味は "MultiSLPの考察" を参考にする事!!)
'f000','e076','0010','Dell System'
'f000','e840','0010','Dell Computer'
'f000','49a9','0010','Dell System'
'f000','e05e','0010','Dell System'
← 今回はこの範囲と文字列を使用
'f000','e838','0018','Dell Inc'
2.BIOSの編集
- "MODBIN6.EXE" を右クリックしプロパティで"プログラム"タブの"詳細設定"と進み"CONFIGのファイル名(C)"を"CONFIG.US"へ変更する。

"メモリ"タブを選択し、"コンベンショナルメモリ"の"合計(T)"を"560"とする。
"適用(A)"→"OK"を押し"MODBIN6.EXE"のプロパティを終了する。

- "MODBIN6.PIF"をクリックし、"MODBIN6.EXE"を起動し、編集したいBIOS.ROMファイルを読込む

- 読み込まれたのを確認し、WinHEXを起動する。
MODBIN6.EXEはここでは終了しない!!

- "ALT+F9"を押して"PhysicalMemory"を選択し"OK"ボタンを押す

- "ALT+G"を押して1-2で調べたTARGETとなるADDRESSを入力する。

- TARGET周辺の文字列をメモをする
今回は"E058"~5バイト分の"00 DA 45 E9 12"をメモしておきました

- "ALT+F9"を押して"Ntvdm #xxxx" → "Primary Memory"を選択し"OK"ボタンを押す

- "CTRL+ALT+X"を押して2-6でメモをした文字列を検索する

- "Primary Memory"を参考にしながら"MODBIN6.EXE"が作業領域としているメモリを直接書き換える
今回は"Dell System"を埋め込んでいます。

- SLP-Stringを埋め込み後MODBIN6.EXEへ戻り"ALT+F"を押してBIOS.ROMファイルの保存を行う

3.BIOS Flash
編集したBIOSファイルをDOS起動のFD等を利用してUpdateする。
4.確認
WinHEXを起動し2-4~2-6の要領で、TARGETへSLP-String(文字列)が書き込まれているのを確認する。