一生懸命がんばっているのに、成績の伸びがいまひとつ。そして、学校や塾の担当の先生に、 「その志望校、あぶないですね」 「いまの状態では、ちょっとむずかしいかも」 「志望校を変えたほうが・・・」 そう言われて私の塾に駆け込んでくる生徒がたくさんいます。そんな子たちを、いとも簡単に成績を上げ、合格させる方法を、私は知っています。 どんなにがんばっても成績が伸びない。 けれども ある方法を身につけたとたん、生き生きと勉強し始め、予定よりもずっと上の高校に合格してしまった・・・。そんな話をこれからしたいと思いますが、聞いていただけますか? いきなりこんなことを言われても、 と、あなたは信じてくださらないかもしれません。「自分で言うなら何でも勝手に言えるじゃない」、とお思いかもしれません。けれどもこれは事実なのだから仕方がありません。 それではまず、これをご覧になってください。これはいったい何だと思いますか。 これは中3の冬休み前、入試まであとわずか75日。そんな時期にわたしの塾に入ってきた中学3年生の女の子が、わたしのアドバイスを聞いて一生懸命書き続け、見事1ランク上の高校に合格した。そんな学習方法です。 どんな学力の子でも、このやり方を教えると、時間を忘れて勉強に集中し、発想力と記憶力がどんどん向上します。実はこれは私たちが普段勉強するときに使っているのとはまったく違った頭の使い方をする、そんな勉強方法なのです。お子様に教えてあげたいと思いませんか。 そして、これはほんの一例です。 ほかにも子どもたちにとって、知っていて決して損はない、むしろ知らないまま入試を迎えてしまったらきっとものすごく後悔する、そんな学習方法を私はたくさん知っています。 きっとあなたもあなたのお子さんも、常識の窓から見えるだけの限られた範囲で勉強というものをとらえています。しかし今の世の中は、どこからどんなものが出てくるかわからない時代です。あなたがなにげなくブラウズしたパソコンの画面に、こんな勉強方法のサイトが現れたのも、何かの運命かも知れません。 潜在意識、右脳活用、ITの教育への導入、子どもたちのライフスタイルの多様化。 実は今、多くの人の知らないところで、このようなキーワードを縦横に織り成して、常識では考えられない指導方法を実践する。しかも結果も常識破り。そんな塾がたくさんあります。私の塾もそのひとつです。 まだ信じられないですか。それではつぎに、こちらをご覧ください。 去年、あなたと同じように偶然このサイトを見て、「半信半疑」ながらもこの学習方法をお子様にためしてみた。そのお子様たちの合格の声です。
「ありがとう。遠く離れていても、あなたはわたしの大切な生徒です。ありがとう。高校生になってもがんばって。」 わたしは涙ながらに、こうしてお礼のメールを打ち続けました。 ひょっとしたら、全国の中学生たちの役に立つかもしれない。 このように、何気なく思って立ち上げたこのサイトが、思わぬ方向に向かって動き出しました。 はじめまして。 私は新潟県新発田市(しばたし)という人口10万人ほどの地方都市で個別指導の学習塾を経営しております谷澤 潤(たにさわじゅん)と申します。 「なんだ、そんな田舎でやっている塾なんて、たいした指導はしてないんじゃないの」 多くの方がそのように言われるのは無理もありません。けれども実際はそれはなにも知らない人の言うことです。 実は今、地方都市のお父様お母様方の教育熱は非常に高いのです。 確かに地方は、大都市に比べるとビジネスチャンスがかなり少ないです。 だからこそ、親たちは「子どもは大きく成長して欲しい」「全国レベル、世界レベルで勝負できる人間になって欲しい」と期待します。そんな期待に応えなければならないので、地方の塾のレベルはすごく高いのです。 「ひとりひとりのために親身に指導します」などと、ちょっと言ったところで、目の肥えた今の親たちにはけっして振り向いてもらえません。本当に結果を出して、なぜその結果が出たのかを証明できるくらいでなければ生き残っていけないのです。 ではなぜわたしの塾は、個人経営の小さな塾なのに激戦の時代に力強く生き残ってきたのか。そして今も大手塾の攻勢にびくともせずに安定した業績を残してきたのか。 その理由は簡単です。「よい授業をやってお子様を満足させる」というだけの塾が多い中で、私の塾は「お子様を鍛えに鍛えて必ず合格させる」ということに徹底的にこだわっているからです。 けれども、もしもお子様が、 このように、少しでも不安な気持ちを持っておられるようならば、この手紙を最後までお読みになってください。絶対に損になることはありません。 多くの中学生が本当の勉強のやり方がわからないまま高校入試を迎えます。 一生に一度の高校入試なのに、「よし、これでいい」とか「ぼくはよくやった」という手応えも得られずに、またそれを学校でも塾でも教えてもらえずに、 「どうせぼくの力なんてこんなもんだ」 「精いっぱいやってこうなんだから仕方がない」 こうして仕方なく自分を納得させて、なんとなく煮え切らない思いで入試を終える中学生が、何と多いことでしょう・・・。 そして受験勉強も、それとまったく同じです。 ほんの少しの勉強のコツを知るだけで、どんどん成績が上がり、最初の予定よりも1ランク上の高校に合格してしまった。 そんな子はたくさんいるのです。 反対に一生懸命がんばるのだけれども、ほんのちょっとしたコツを知らないために、まるで方向違いの勉強をしてしまったり、気持ちだけカラ回りしてさっぱり身につかないまま入試の日を迎えたりする子もたくさんいるのです。 子どもに対してそんなことを言う親や指導者は、自分が適切なアドバイスができず、ほかに言葉が見つからないものだからそんなことを言うのです。 本当に勉強不足なのは、実は親や指導者のほうなのです。 私は新潟県新発田市(しばたし)という人口10万人ほどの地方都市で個別指導の学習塾を経営しております谷澤 潤(たにさわじゅん)と申します。 多くの方がそのように言われるのは無理もありません。けれども実際はそれはなにも知らない人の言うことです。 実は今、地方都市のお父様お母様方の教育熱は非常に高いのです。 確かに地方は、大都市に比べるとビジネスチャンスがかなり少ないです。 だからこそ、親たちは「子どもは大きく成長して欲しい」「全国レベル、世界レベルで勝負できる人間になって欲しい」と期待します。そんな期待に応えなければならないので、地方の塾のレベルはすごく高いのです。 「ひとりひとりのために親身に指導します」などと、ちょっと言ったところで、目の肥えた今の親たちにはけっして振り向いてもらえません。本当に結果を出して、なぜその結果が出たのかを証明できるくらいでなければ生き残っていけないのです。 ではなぜわたしの塾は、個人経営の小さな塾なのに激戦の時代に力強く生き残ってきたのか。そして今も大手塾の攻勢にびくともせずに安定した業績を残してきたのか。それについてお話します。 やはりあなたもそのように言われますか。 確かにそうですね。塾は勉強を教えるところです。そうなんですが、教えれば教えるほどだめになっていく子もいるのです。そのような子は「わかる」イコール「できる」だと完全にカン違いしています。ついでに言うなら、その子のお母さんも同じカン違いをしています。 学校でも塾でも、子どもたちは先生の面白い話、わかりやすい話、耳ざわりのよい話にばかり夢中になります。そして子どもが「塾は楽しい」「授業がよくわかる」と喜ぶと、親も「よかった。これなら安心」と思ってしまいます。 しかしちょっと待ってください。 あなたのお子さんは「あーよくわかった。塾の授業、最高だ」と喜んで帰ってきたとします。でもそのあと、どうしていますか。 このことを何とかして子どもたちにわからせてあげないといけないのです。少なくとも私たち指導者だけでも、理解のあとの練習の大切さを子どもたちに説いていかなければならないのです。 あなたのお子さんはどうですか。(自分は楽をして)よくわかることばかりを望んでいませんか。あなたご自身はどうですか。お子さんにできるでだけわかりやすく教えてくれる先生を望んでいませんか。 多くのお母様がお子様にこう言います。 「わからなかったらどんどん先生に聞きなさい」 本当はこう言ってあげないといけないのに。 「わからなかったらわかるまで考えなさい」 「わからなかったら自分で調べるという努力をしなさい」 「わからなかったら前に習ったことを忘れていないか、復習してみなさい」 こんなことを考えるようになってしまった子は、本当に不幸です。 そんな子たちの姿を目の当たりにし、いつも危機感をつのらせてきたわたしが行き着いた指導方法、それは「練習重視の個別指導」でした。 とにかく「読む」「考える」「書く」という勉強の基本動作を子どもたちに徹底的にやらせます。 その様子を見ながら「今のこのやり方をこうすればもっとよくなるよ」ということを一人ひとりにアドバイスする。こうして17年間個別受験指導をやってきました。 するとわかってくるのが、非常にうまいやり方で勉強する子と、「これじゃあ何時間、何日、何年やったって成績が上がるはずがない」と思うようなデタラメな勉強をする子がいるということです。でたらめなやり方をしている子には、そのやり方を変えてあげない限り、どんなに勉強してもどんなにいい先生に習っても、絶対に成果は表れません。 では、いったいどうしたら子どもたちは 「あっ、やり方がまずかったな」 と気づいて、方向修正をすることができるのでしょうか。
わたしはこれを、このような形でインターネットで全国の公立高校入試を目指し、しかも「実力よりも1ランク上をねらう」中学生たちに、とても安いお値段で提供しようと決意しました。 本当は、この方法を自分の塾の生徒だけに使って、地域でナンバーワンの塾という地位を保っていく方がずっと得策です。それなのになぜ、わたしはこの大切なノウハウを公開していこうと決めたのだと思いますか。 それにはちょっと、わけがあります。ちょっと恥ずかしいのですが、お子様のために真剣に考え、お子様ご本人と同じくらいかそれ以上にお悩みのあなたにならお話しすることができます。すこしだけ、おつき合いで聞いてください。 その母が一度だけ心からうれしそうに、とびはねて喜んだことがあります。 わたしが大学に合格したときです。こんな幸せそうな母の顔を見るのはそのときが初めてでした。そして家族みんなが明るくなりました。 このときわたしは心にそう刻み込みました。現在寝る間も惜しんで真剣にこの仕事に打ち込めるのも、実はこのときの強い思いがあるからなのです。 けれども、わたしの大切な母は今、アルツハイマーにかかってしまい、普通の生活ができなくなってしまいました。それで今は、ある施設のお世話になっています。 わたしと妹、弟のために何でもしてくれた母。 その母に、わたしは何の親孝行もできないまま、今に至ってしまいました。 そして母はもう、わたしが誰なのかもわからなくなってしまいました。 今はわたしが何をしてあげても母にはわかりません。もうわたしに「ありがとう」とは言ってくれません。 ふとそれを思うとき、心の底から泣きたい気持ちになります。 けれども私は、大学受験のときに一生懸命がんばって、母親を心の底から喜ばせてあげた。 今となってはそれがわたしにできた、たった一つの母への恩返しになってしまいました。 母へのたった一つの恩返しが大学合格・・・。もっともっといろんな親孝行をしたかったのに・・・。なんて情けない息子なんだろう・・・。わたしは何度も悔やみ、自分を責め続けました。しかし、悔やんでいても前には進みません。 きっとこれは神様が「お前はそれしかできない人間なんだ。一生それで生きていけ」こう言っているのだと思いました。 今、わたしは個別指導専門の塾を持ち、自分の暮らす町の子どもたちに受験指導をしています。ほかに取り柄はありません。だから真っ白な灰になるまでこの仕事をやり抜こうと思っています。死んであの世で再び母に会ったときに「よくやったね」と言ってもらいたい。そう思っています。 そしていま日本全国にいる「ぼくは(わたしは)何とかして合格したい」と思っている子どもたち、そして「この子を何とかして合格させたい」と思っておられるお母様、ご家族の方たち。 その方たちに、わたしが塾の生徒を合格させてきたノウハウをお伝えすることができて、みんな合格を手にしてくれたらどんなにすばらしいだろうかと考えました。その答えがこの、公立高校合格のマニュアルでした。 いえ、実はそうでもないんです。私の今までの経験では実に9割以上の子どもが勉強方法の基本をまったく知らずに自己流で勉強しています。まったくでたらめなやり方でまったく成果を出せない子もいれば、こんなやり方でこれだけの成果を出すのだから、もっと良いやり方にすればダントツの成績になるのに、という子もいます。 反対に言うなら、まずい点にうまく気づくことができ、そこにちょっとだけ工夫をするということができれば、それだけで歯車がかみ合ったようになり、成績が上がりだす。そんなことだってあるのです。 わたしはそんな子どもたちの可能性を信じて、塾の生徒ひとりひとりの勉強のやり方を直視し、 「今君はこのようにやったけど、こうするともっとよくなるよ」 「君は一生懸命やっているつもりだろうけど、ぜんぜん勉強になってないよ。 気持ちだけじゃだめなんだよ」 「そこのところは絶対に省略してはいけないよ。暗算やカンを使ってはいけないよ」 このように普通の塾とはちがった指導をしてきました。今では努力を苦にしないで、私のアドバイスを守ってくれる生徒は必ずワンランク上の高校に合格させることができるようになりました。 さて、あなたのお子様はどうでしょうか。 あなたのお子様に、わたしが直接指導してあげることはできません。 けれども、わたしが自分の塾の生徒にしてあげたことを、そのままあなたのお子様にお伝えすることはできます。それはそうむずかしいことではありません。 お子様が高校入試という、人生ではじめての大きな試練に立ち向かっているときに、ただハラハラ、ドキドキしながら、はたで見ていますか。もっと何かしてあげることはないですか。 勉強や仕事の成果という観点から見てみると、つぎの4つのタイプに分けられると思いませんか。 (1)実力もあり運もあり、いつも満足のいく成果を得る人。 (2)特別な努力をしている様子はないけれども、なぜか結果を出す人。 (3)努力はするけれども、なかなか報われない人。 (4)やる気に乏しく、結果も出せない人。 お子さんを見ていて、あなたはどう思われますか。 あなたのお子様はどれに当てはまりますか。 このような質問をすると、いちばん多い答えが(3)なのです。 つまり、ほとんどの親は、自分の子を見ていて「けっしてやる気がないわけじゃない。能力が低いわけでもない。何かきっかけがあれば・・・」と思っているのです。 それはけっして親バカではありません。 親として当然の正しい見方です。 第一、自分の子どもの能力を親が信じてあげないで、いったいほかにだれが信じてあげることができますか。 それはわたしたちが自分自身どんなときにいちばんやる気が出て、本気でがんばることができるか。そのことを、自分の胸に手を当てて考えてみれば自然に答えが出てきます。 それはまぎれもなく「なるほど、こうすればいいのか」 「なんだ、こんなことだったのか」と、その解決方法がはっきりとわかったときです。 あなたは子どもさんが勉強に行きづまったとき、いっしょに解決方法を考えてあげていますか。 お子さんがなかなか勉強しようとしないとき、また、ほとんど何も書いていない、20点くらいの答案を見たとき、 「本当にやる気があるの」 「なんでこんなに勉強が嫌いなの」 こう言って、お子さんを傷つけていないでしょうか。 そんなときは冷静になって、お子様の気持ちを考えてみてください。 お子様だって思っています。「なんでぼくはこうなんだろう・・・」 それは本当にお子様の責任ですか。まだあどけない15歳のお子様の責任ですか。 わたしはいつも思います。むしろ、「もういいや」 そう言って投げ出してしまったほうがお子様にとっては幸運なのかもしれません。ところが・・・ 親や教師の「本気を出せば絶対にできる」などという、主観的で無責任な言葉を真に受けて、決して成果の出ない間違ったやり方で苦しみながら勉強を続ける子ども。 このようになってしまったほうがよほど悲劇的です。そんな子は実はとてもたくさんいます。 もしも あなたのお子様が、そんなことで悩んでいるとしたら、今すぐに手を差し伸べてあげて欲しいのです。 「あなたはやればできる」「ほーら、やる気がでるでしょう」 そんなことを何千回何万回言ったところで、目の前の現実に立ち向かわない限り、問題は解決しないのです。お子様に本当にやる気を出させるには、「そっか、これならできる」「早く試してみたい」と本気で感じさせることです。 塾は教育の場ではありません。合格点を取るための精神力や具体的なスキルを身につけるための、実戦訓練の場です。そのような、なかば非常識な場において、わたしが子どもたちを合格させたいだけの一心で実践してきた数々の方法。それらを、あなたのお子様にお伝えしたいのです。
これはその中でうまくいった子、うまくいかなかった子の勉強のやり方をつぶさに観察して、その経過と結果を一冊のマニュアルに凝縮した、きわめて実用性の高い教材です。 まずこのマニュアルは、第T部から第X部までの5つのパートに分かれています。 それを17年間も見てきましたから、すごく成績が伸びて1ランク、時には2ランクも上の高校に合格する人の特徴、反対に、すごくがんばったのに不合格になる人の特徴が、本当によくわかるのです。 不合格になる子たちは、なぜそんな学習方法をやってしまうのか。そして自分は本当に大丈夫か。あなたのお子様にいっしょに考えていただきます。そこから、不合格にならない学習方法、つまり合格する学習方法とはどんなものか、なぜ合格するのか、なぜ不合格になるのか、どうすれば成績が上がるのか。そのことを真剣に考えていただきます。 まず○○する。それができたらつぎに●●する。それができたら△△する。いくら○○と●●がよくできても、△△ができなければなんにもならない。こんな厳しい自己吟味をしているお子様はほんのひとにぎりです。そう、ほんのひとにぎりのお子様はできています。その子たちこそ「トップクラス」と言われる子たちです。 ここでは勉強するという行為を4つに分解して、そのひとつひとつを確実に達成していけば必ず成績が上がる。けれどもたったひとつでもおろそかにしてしまったら、どんなに一生懸命にやっても決して成績は上がらない。そんな心構えをお子様に持っていただきます。 また、成果が上がる学習をしていた子、成果の上がらない学習をしていた子、それぞれの学習方法の実例を見せて、どのようなノートの書き方をすると成果が出るのか、お子様に実感していただきます。 理科・社会は、正しい学習方法で十分な量の学習をすれば、確実に成績が上がります。けれどもやるべきことが多くて根気で負けてしまうお子様が多いのが現状です。 しかし「根気!根気!」と尻をたたくのはもう一昔前のこと。いまは、脳の働きを最大限に引き出す新しい学習方法で、短期間に常識では考えられない成果を出す。そんな学習方法をお子様に身に着けていただきます。 あなたのお子様はそう言って悩んでいませんか。実はそれで悩む必要はないのです。模擬テストで高得点をとっても、たいていはそのときの自己満足に終わるだけ。それよりももっと大切な模擬テストの役割があります。 そのほかにも、集中力をアップするため、能率をアップするために心がけたいこと。当たり前のことなのに、子どもであるがゆえにまったく気づかずにいる、子どもであるがゆえにめんどうくさがって無視している。そんなところを、わたしがあなたに成り代わって厳しく言い聞かせます。「うちの子、先生の言うことは良く聞きます」なんていうお礼のメールもいただきました。不思議な感じです。わたしはマニュアルに書いただけなのに。 このマニュアルと買ってくださる方はやはり高校受験を控えた中学生のお子様を持つ方が多いですが、中には小学生のお子様を持つ方や社内試験、資格試験などにチャレンジしたいと言う社会人の方などもご購入されています。その方たちからは 「子どもは小さいですが、考えるということを教えていきたいです」 「私が子どもにアドバイスを加えながら、中学受験に応用しています」 「勉強について根本的に見つめなおすことができます。資格試験に役立てます」 「子どもの受験が終わってからは私が譲り受けて、会社で部下の教育に使っています」 などのご感想をいただいています。
これらはすべてわたしの塾で、上位の高校に合格した生徒、成績が伸びて当初の予定よりも上の高校に合格した生徒、学校の先生に「志望校を変えたほうがいい」と言われたのに合格した生徒が書いた実物です。これをお子様に見せて、「ちょっとまねをしてごらん」と言うだけで驚くほど成績が上がるかもしれません。 カンのいいお子様なら、これを見ただけで要領をつかみ、瞬時にマスターしてしまうかもしれません。 それほどこれは強力なツールです。 まずは社会(歴史)の「天下統一」です。 冒頭でも紹介しました。もう一度じっくり見てください。 つぎは 「日清・日露戦争」です。経緯がすごくよくわかる。 「土地と農業の流れ」をまとめると・・・ 「日本の平野」を覚えるには・・・ 入試に出る「九州地方」のポイントをまとめると・・・ 理科です。「天気の変化」をまとめると・・・ つぎは英語。文法の要点をまとめました。 数学の難問解法をマスターするには・・・ うまい!自分の苦手な漢字の部首を一枚の紙にまとまています。 子どもというのは感性が豊かで直感的な理解と記憶に優れています。毎日元気に遊び、活動し、5感を使ってさまざまなことを体いっぱいに感じ取りながら生きています。 けれども反面、言葉の能力が発展途上なので、文章を読みこんで理解をしたり記憶をしたりするということには限界があります。 今私たちはそんな子どもたちに無理やり分厚い教科書を与え、おもしろくもない先生の話を聞かせるという、言葉に頼った学習を強いています。そしてそれをちゃんとやらないとテストで点が取れないようにする。まるで拷問のようなものです。 わたしは子どもたちがそうして苦しんでいるのを長年見てきました。そして、何かいい方法はないかといつも悩んできました。そして行き着いたのがこの方法です。 よく働く右脳を無視してまだまだ発展途上の左脳を酷使する。それが今の通常の教え方であり、子どもたちがやっている学習方法でです。それを左脳の負担を抑えて、元気な右脳を全開にする学習方法がこれです。 これでおしまいです。けれどもそのことばを ・どんどん分解して、最小単位にまでしてしまい、 ・その一つ一つにどんな意味が含まれているかをよく考えて、 ・それを自分はどうやったら実行できるかをまたよく考えて、 ・「できる」と思うものから、一つ一つ実行し、モノにしていく。 このようにしたら、ワンランク上の高校に合格する力なんて簡単に身につけることができます。 けれどもあなたはきっと、ここでひとつ疑問に思うことでしょう。 ・・・それは簡単なことです。塾の先生にはそんなことは、関心の対象外だからです。 教えよう、理解させようといっしょうけんめいになればなるほど、あなたには目の前にいる子どもたちのことが目に入らなくなります。いえ、見えてはいますよ。でもあなたの頭の中は 「どんな言葉で説明したらいいか」 「黒板にはどんなことを書けば理解してくれるか」 「ここで質問が出たら何と答えたらいいか」 「わたしの説明をみんなちゃんと聞いているのかな。一生懸命説明しているのに」 このように、気になるのは自分の教え方のことばかりです。 自分の教師としてのジョブがまっとうできているかということばかりが気になって、 子どもたちが、 「わたしのことばをどのようにノートに書けばいいか悩んでいるかもしれない」 「計算の書き方がわからなくて悩んでいるかもしれない」 「今の説明をもう一度言ってほしいと思っているかもしれない」 「家に帰ったら何をどう復習すればいいか、わからないかもしれない」 そのような子どもがかかえているさまざまな悩みにまで、頭が回らなくなります。 塾の先生に関心があるのは巧みな話術で生徒をひきつけること。そして人気講師になって、給料を上げることです。ですから、自分の教科の知識を増やし、教え方(トーク)の技術を高めるのが最大の関心事なのです。 ではなぜ、このわたしには教えられるのでしょうか。それは、17年間もの間、個別指導の塾で指導をしてきて、教えてあげるとすぐに「わかった。これでもうOK」と、軽く考えてしまう子どもたちの姿に、いつも危機感を感じていたからです。そして授業にできるだけ多くの練習を取り入れて、生徒のひとりひとりが練習用の教材をどのように使って勉強するのか、じっと見てきたからです。これは本当に大切なことです。受験指導でいちばん大切なのは、教えることより先に子どもの勉強する姿を見ることなのです。 子どものことが見えなくなる。そんなむなしさに耐えかねて、わたしは塾の教室から黒板をとりはらいました。 「うまい教え方」に気もちが行っているあいだは、子どもたちのことが見えなくなるからです。 子どもたちと向かい合うのではなく、子どもたちと並んで、いっしょに見て、いっしょに考えるようにしたかったのです。 そうすると見えてくるたくさんのこと。 そのような、子ども本人もほとんど気づいていない、勉強方法に関するたいせつなポイントを、253ページのマニュアルにまとめました。
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売り切れ後にご注文やお問い合わせをいただくことがしばしばあります。そうなりますと、お断りや質問への対応に追われ、授業進行の妨げとなる場合がございます。どうぞご理解、ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
なぜかというと、これを自分のところだけの秘密の指導方法にしようと思って、今まで大切に書きとめてきたのです。子どもたちの勉強方法に関しておそらくこれほど深いところまで入り込んだものはないでしょう。 そしてこれをもとに、わたしの塾だけ合格者をどんどん出し、塾を大きくして教室も増やしていこう・・・。 このように考えていました。そのほうが経営戦略としてはずっと得だからです。 ですから今回、これは塾関係の方たちにはお売りしません。 が、しかし、こうして世の中に出してしまえば、どこかで同業者の方たちの目に触れることでしょう。そうなれば、その塾は発展し、私は自分の首をしめることになるかもしれません。 実のところ、このマニュアルはわたしの地元、新潟県では販売していないのです。なぜかというと、地元の有力な塾(とくに資金が豊富にある大手企業塾)にこれを入手されるのが、本当にこわいのです。そのような塾がわたしの指導方法をまねしてきたら、そしてわたしの塾の近くに教室を出してきたら、わたしは大きな危機に見舞われることでしょう。 けれども私の尊敬する先生にこのように言われました。 「塾を大きくするだけでは地域の限られた人たちにしか役に立たない。けれどもインターネットを通じて世の中に出せば、日本中の高校入試に悩む子どもや親たちが瞬時にそれを手にすることができるじゃないか。君はどうするんだ?」 私は決意しました。これを世の中に出していこうと。 それに自分だけのものにするよりも、広く世の中に出したほうが人々の意見をいただくこともできるし、これを通じてあらたな出会いがあり、よりいっそう私自身や私の塾の成長発展が見込まれると考えたからです。 私は、このマニュアル販売を決断して、心の底から「よかった」と思ています。昨年の販売開始以来、1500人以上ものお子様がこのマニュアルを手にしてくださました。 いえ、たくさん売れたから「よかった」のではありません。このマニュアル販売を実行したことによって、塾に行っていないお子様たち、学校の先生にも塾の先生にも「無理だ」と見放されたお子様たち、勉強のやり方がわからないであきらめかけていたお子様たち、その他本当に多くのお子様たちが、このマニュアルを手にすることで光を見出し、見事に志望校に合格してくださったのです。そして高校入試が終わると、そんなご報告の手紙やメールを、本当にたくさんいただいたのです。 ※プライバシー保護のため、お名前は仮名とさせていただいております。けれども、写真とお手紙はすべてはご本人たちから送っていただいた生のお声です。
長くなってしまいますので、ここで終わりますが、まだまだたくさんの合格のお手紙、メールをいただいています。わたしは来年春の高校入試が終わったら、あなたのお子様からもこんなご報告のお手紙をいただけたらどんなに幸せだろうかと、今から本気で思っています。 このようなほんの些細なご縁から、とてもうれしい、あたたかい交流が始まるのです。こうしてお手紙を送ってくれたお子様たちとは、高校の学習のアドバイスなど、今でもメールで交流が続いています。わたしの大切な、大切な生徒たちです。 このマニュアルは、初版200部をわずか1ヶ月で完売し、その後数回の追加販売を行い、1500以上のご家庭に買っていただきました。そして マニュアルをお届けするたびにいろんなご意見、ご感想をいただきました。そのほとんどは、お礼のメール、良かった、びっくりしたというご感想です。本当にありがたく拝見しました。 けれども、中にはわたしの心からの思いをわかっていただけない方もおられます。わたしにとっては悔し涙が出るほどの言葉もいただいています。 「値段が高いではないか。そんな価値があるのか」 「書いてあることは本当なの」 「良くなかったら本当に返金してくれるんでしょうね」 「子どもに与えたのに全然読もうとしないじゃないですか」 申し訳ないですが、少しでも高いとか、信用できないとか、初めから返金をあてにするとか、あなたのお子様が興味を持ちそうにないとか、そのようなマイナスの思考がおありならば、いますぐこのサイトを閉じていただきたいと思います。そして二度とこのサイトに近寄らないでいただきたい。 わたしには学習塾経営という本業があり、いつも可愛い生徒たちが待っています。無理にこのマニュアルを買っていただく必要性などまったくないのです。「役に立ちそう」とご自分とご自分のお子様に投資する気概のある方だけに買っていただければ、それでいいのです。 毎年合格パーティーで、最高の笑顔を見せてくれるわたしの生徒たち。 学校やほかの塾の先生に「志望校を変えたほうがいい・・・」と言われたのに、わたしの塾で厳しい指導についてきて、見事逆転合格した。だからこそ、こんなに明るくはじけるような笑顔なのです。この子たちの笑顔を、日本のどこかにいる高校入試のことがとても不安な子どもたちに分けてあげることができないだろうか。わたしの思いはそれだけです。 「正直びっくりです!私は今まで本気で考えていませんでした」 (中3女子) 「先生の方法で数学、なんと、満点とりました」 (中3女子) 「マニュアル届きました。娘が3時間も読みふけっています」 (中3女子のお父様) 「『これ、当たってる』と娘が言いました。今まで机に向かった事のない子が勉強し始めました」(中2女子のお母様) 「わが家にとって、学びのバイブルになっています」 (中1男子のお母様) 「教え子たちがテストで過去最高の成績をとりました」 (学習塾講師、20代男性) 遠く離れたところに、可愛い生徒ができた気分です。 遠く離れたところに、信頼し合える心からの友人ができた気分です。 このように前向きに、プラスに受け止めてくれた方たちを大切にしたいと思います。 この機会を前向きにとらえ、すこしでも価値と可能性を感じてくださる方は、どうぞご参加ください。
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本業との関係で一時、販売を中止したことがあります。そのときは「予告もなくなぜやめるのか」「あとで申し込もうと思っていたのに」「何とか特別に売ってもらえないですか」など、多くの不満のメールが来てしまいました。有難い反面、「最初に見たときに買わないで、なぜ今ごろこんなことを言うのだろう」と、少し憤りを感じました。さまざまな事情により、いつ販売を打ち切らなければならないか、私どもにもわかりません。次回もまた追加販売ができるかどうか、保証はできません。なので、「良さそうだな」というお気持ちが少しでもおありなら、どうぞ今すぐに、ご購入申し込みの手続きとおとりになってください。 正直に申しまして、「こんなもの用はない」と、きっぱりとこのサイトを閉じていただいたほうがどんなに気が楽か知れません。興味をお持ちになり、迷った末にお問い合わせくださった方に、「販売は終わりました」とお断りするほど、つらいことはありません。 「もしもわたしの子に合わなかったらどうしよう。大切なお金を無駄してしまうかもしれない」と心配されているあなたへ。 先にお話しましたように、商品が届いてから「思っていたものとは違うな」とお感じになれば、どのような状況であろうと必ずご返金いたします。 私は、毎日顔を合わせる塾の生徒も、このようなご縁で知り合ったあなたのお子様も、同じくらい大切に思っています。そんなあなたのお子様のお役に立てないとわかったときに、お金をいただいたままでいるなど、できるわけがありません。 何度もお伝えしているとおり、私には学習塾経営という本業があります。このマニュアル販売だけで生計を立てているのであれば別ですが、塾の収入がありますから、マニュアルが売れなくても少しも困らないし、一旦申し込んだ方がキャンセルされることも、お役に立たない場合にご返金することも、わたしには何の支障もありません。キャンセルも返金も、迷惑ともなんとも思いません。だからあなたも、「買おうかどうしようか」と、ここでお迷いになる必要などないのです。マニュアルが届いてからゆっくりお手に取り、そのまま使おうか、返金してもらおうか、そこで初めてお決めになればよいのです。 どうぞもう一度、すぐ上の、「もしも、これを手にされて中身を見たときに、「うちの子の役に立ちそうもないな」と思われたなら、 あなたの銀行の口座番号とともにご連絡ください。お支払いいただいた代金を、必ず全額返金します。」 というところをじっくりとお読みになってください。 最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 この長い手紙をここまでお読みいただき、心から感謝いたします。 あなたとはお互いにまったくちがう土地に住んでいるのに、こうしてご縁をいただくことができました。インターネットはいろいろと言われることが多いですが、わたしはやっぱり感謝したいと思います。 最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。
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