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2009年01月22日 12:58更新

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“プッツン”警視庁キャリア、暴行容疑で書類送検・停職処分・そして退職へ

 警視庁キャリア官僚が2008年末、成田空港で女性検査員に検査用トレーを投げ付けるなどした事件で、千葉県警は22日、警視庁人事課課長補佐の増田貴行警視(36)を暴行の疑いで書類送検した。また警視庁は同日、停職3か月の懲戒処分とし、増田警視は同日付で依願退職した。

 調べによると、増田警視は08年12月24日正午頃、成田空港の手荷物検査場で、テロ対策のため機内への持ち込みが制限されている100ミリリットル以上の男性用化粧水を持ち込もうとして女性検査員に止められ立腹。「自分は警視庁のキャリアだ。千葉県警本部長を呼べ」などと発言し、検査員を侮辱するような暴言を吐いた上、検査用のトレーを投げ付ける暴行を加えた疑い。

 警視庁は「テロ対策に協力するどころか、警察官という立場を示してチェックを免れようとした行為は、警察の信用を失墜させるものであり極めて遺憾」としている。

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