最終更新: 2009/01/22 14:52

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成田空港女性職員にトレー投げつけた警察庁キャリア、暴行容疑で書類送検 依願退職

警察庁のキャリア官僚で、36歳の警視が成田空港で2008年12月、空港職員の女性に手荷物検査用のトレーを投げつけた事件で、警視が暴行の疑いで書類送検され、警察庁は、警視を停職3カ月の懲戒処分にした。
書類送検されたのは、警察庁人事課の課長補佐で、36歳の警視。
調べによると、警視は2008年12月24日、成田空港の手荷物検査場で、機内への持ち込みが制限されている150mlの化粧水のボトルを持ち込もうとして、女性職員と口論になり、検査用のトレーを投げつけた疑いが持たれている。
警視はその際、「自分は警察庁キャリアだ」などと言って、持ち込みを認めさせようとしたという。
警察庁は「警察に対する信頼を失わせた」として、警視を停職3カ月の懲戒処分にし、警視は1月22日付で依願退職した。

(01/22 12:46)


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