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 2009年1月21日(水) 19:20
34年ぶりの春を待つ倉敷工業
春のセンバツ高校野球大会の出場校が23日発表されます。岡山からは昨年秋の中国大会で優勝した倉敷工業の甲子園出場がほぼ確実となっており、ナインの練習にも力が入っています。

選手を見守る「心目指せ日本一」の文字。センバツ出場校の発表を間近にひかえ、練習もいつもの冬とは違い熱が入ります。
チームを率いるのは、去年3月に就任した中山隆幸監督です。
全力プレーがモットーの倉敷工業。秋の県大会では4位でしたが、中国大会ではしぶといバッティングと投手陣の力投で37年ぶりの優勝を果たします。
この優勝でセンバツ出場をほぼ確実とした倉敷工業は、春夏あわせて18回の甲子園に出場した古豪です。
センバツはこれまでに9回出場。1975年の大会では、1回戦、16対15の打撃戦を制し、当時の中京商業を破りますが、2回戦で現在の巨人・原辰徳監督のいた東海大相模に破れ涙をのみます。
それ以来34年間、春の舞台からは遠ざかっていました。
久々のセンバツ出場に、OBや周囲の期待も高まります。
34年前、センバツに出場したOBの神土秀樹コーチも、後輩たちの晴れ舞台を楽しみにしています。
強打のイメージが強い倉敷工業。今年のチームは、思い切ったヒッティングに加え、送りバントなどそつのない攻撃も見せます。
エースは山崎主記投手。ストレートと多彩な変化球で打ち取るピッチングが持ち味です。
春のセンバツ高校野球大会の出場校の発表は23日です。

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