2009年1月21日 22時49分更新
新見市の小学校が恒例のスキー教室を開き、子どもたちが元気よくゲレンデを滑り、スキーの技術を磨きました。
新見市の山あいにある千屋小学校では、体育学習の一環として30年以上前から毎年この時期に子どもたちにスキーを教える教室を開いています。
ことしも、21日から市内にある「いぶきの里スキー場」で教室が始まり、全校児童41人が参加しました。
子どもたちは初級から上級まで6つのグループに分かれ、保護者や地元のスキークラブのメンバーたちからスキーの技術を学びました。
このうち初級のグループでは、子どもたちはスキー板を片方だけ履いてバランスをとりながら歩く練習をし、上級のグループではターンを繰り返しながらゲレンデを下る練習などが行われました。
スキー教室は今月中にあと3回開かれ、最終日の今月30日には、子どもたちが教室で学んだ成果を披露するスキー大会が開かれることになっています。