2月1日に開催される第19回おおたき国際スキーマラソン(同実行委員会主催)の参加申し込みがこのほど締め切られ、12年連続で1000人の大台を突破した。今年も道内外の愛好者たちが果敢なレース展開を見せそうだ。
今回の出場者数は昨年と比べ9人減の1061人。道内勢が圧倒的に多く1032人で、このうち胆振管内からの申し込みは393人を数える。米国やカナダ、中国といった海外は18人、道外は11人となった。
コース別では、上級者向けの30キロには150人、15キロに349人がエントリー。中級者やファミリー用の8キロには193人、6キロに164人、3キロに205人が挑戦する。当日は午前10時から距離の長い順にスタートする。
大会は、長流川や徳舜瞥山ろくの雄大な景観が満喫できる自然豊かな大滝区が舞台。例年、国内の実業団や海外の一流選手が合宿に訪れるなど、道内屈指のコースとして知られている。 (小林正律)
|