2007年
群馬県体協より表彰状
坂井支部長は、1972(昭和47)年12月、高崎市に支部(道院)を設立以来、現在まで34年間、本県の中心指導者として少林寺拳法の普及と拳士の育成に力を注がれ、現在まで1000人近くの青少年を育てられました。86年、群馬県少林寺拳法連盟が結成されて以来、理事長としてご活躍いただき、92(平成4)年に武専別科群馬地区開設と同時に、代表責任者としての重責を長年担ってこられました。また県内初の正範士八段の允可を受けられております。昨年、20年にわたり務めてこられた理事長職を勇退され、県連相談役に就任。指導者の育成にご尽力いただいております。 地域での活躍、功績が認められ、このたびの受賞となりました。
余談になりますが、同賞は、ソフトボール、全日本のかつての主砲、宇津木麗華さん(現「日立&ルネサス高崎」監督)も名を連ねています。同賞の受賞は、われわれ群馬県連にとっても大きな栄誉であり、坂井支部長には今後もご自愛の上、さらなるご活躍を期待する次第です。
(江原謙治)